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横浜で厄払 祈祷いをするならここ!おすすめ最強な神社とお寺5選

伊勢皇大神宮 横浜で暮らす
この記事は約7分で読めます。

厄年になったあなた。最近、なんとなく心配なことが増えていませんか?
実はこれを書いている私も厄年なんです。

そこで「厄払いをした方がいい」と聞いたけれど、横浜でどの神社やお寺に行けばいいのか、迷っている人も多いと思います。

このコンテンツでは、横浜で厄払いをしてくれるおすすめの神社やお寺を紹介します。
できるかぎりわかりやすく説明するので、自分に合った場所を見つけて、安心して厄年を過ごしましょう。

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厄払いの基本をおさらい

それではまず厄払いの基本をおさらいしてみましょう。
「厄年」は、人生の中で、災寒が起こりやすいと言われる年齢のことです。
男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳が対象とされています。中でも「42歳」(男性)と「33歳」(女性)は「大厭」と呼ばれ、特に注意が必要な年齢です。

この風習は日本の古くからの信仰に由来し、平安時代にはすでに考え方が存在していたと言われています。年齢の分かれ目に災いが起こることを恐れた人々は、神社やお寺で祈願することで災いを避けようとしました。

厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢である[1]。科学的な根拠はなく、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。平安時代の書物には見られ、旧来から根強く信じられている風習である。

厄年 – Wikipedia

「厄払い」は、災いを避けるために神などの力を借りる行事です。たとえば、神社やお寺で厭除けの儀式を受けて、心とか体をきれいにすることで、日常生活を安定して送れるようになります。そして、これを機に自分の生活を見つめ直したり、新しい目標を立てる人もいます。

厄払いの儀式は地域や宗派によって違いますが、普通はこんな流れで進みます:

  1. 受付け: 神社やお寺の受付けで祈願の申し込みをします。この時に、初稽料(祈願料)を払うこともあります。
  2. 祈願: 神職や僧侨が祈禁を行い、厄除けの祉詞やお経を唱えます。
  3. お札の交付: 儀式が終わると、厄除けのお札やお守りが渡されます。

厄払いを受けると、災いを遠ざけるだけではなく、気持ちが新たになり、前向きになる機会になる方も多いらしいですね。

私はどうかというと、厄払いは科学的な根拠がないのであまり信用をしていませんが、厄に差し掛かる年齢は、社会的な外部環境が変わったり、体に変化がでてくる時期と考えているため、念の為という思いで家族とともに厄払いの祈祷を受けます。
祈祷を受けたからといって、厄払いになるかわわかりませんが、厄年に何かあった時「やっておけばよかった」と思わないようにする保険のようなものです。(気持ちの保険)

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横浜で厄払いが受けられる最強おすすめスポット

それでは横浜で厄除け祈願がうけられるスポットを独断と偏見でご紹介

横浜成田山

「横浜成田山」は皆さんご存知! 厄除けで有名な神社です。
場所は桜木町駅のある横浜市西区の寺院で、成田山新勝寺の別院です。
ご本尊は不動明王で、厄除けや家内安全、商売繁盛の祈願で多くの参拝者が訪れます。
壮麗な本堂で迫力ある御本尊、緑と朱が非常に鮮やかです。
野毛山の上に位置し、階段を上りますが、とても見晴らしが良いです。
地元では野毛山不動尊さんとして親しまれています
横浜 成田山厄難除け一覧

  1. 所在地:横浜市西区宮崎町30番地
  2. ホームページ:https://yokohamanaritasan.jp/

伊勢山皇大神宮

伊勢山皇大神宮

この神社は横浜でよく知られている初詣スポットですが厄除けでも有名です。
場所はこの上で紹介している「横浜成田山」のすぐ近くです。

伊勢山皇大神宮向かうにはかなり急な坂を登ります。裏参道から参拝する時は階段上って参拝します。足元には十分気をつけてください。特に階段を使う場合は注意が必要です。

厄除け祈願のページも用意されています

実は私の厄除け祈願は伊勢山皇大神宮を利用しています。記念館から入る神楽殿はとてもきれいな場所です。

菊名神社

菊名神社は、東急東横線、JR横浜線 菊名駅より徒歩3分のところに位置する神社です。

地元の方々が日頃からお参りにくる神社で、特に行事がなくてもお参りの方が来られる氏神であり神社です。
実は由緒ある神社で、明治時代の初め頃までは神明社、杉山神社、淺間神社、八幡神社、阿府神社の5社が地域の人々に信仰されていました。この中でも、阿府神社は一番古い歴史を持ち、、885年に光宗天皇が決めたことから始まると言われています。

この5社が明治10年に一つに結合され、「菊名神社」と呼ばれるようになりました。その後、大戦中の災害から逃れるために、現在の位置に対象が移され、それ以降、菊名の正座として重要な位置を持ち続けているそうです。菊名神社 御由来 より

厄除け祈願の詳細については菊名神社の御祈祷ページをご覧ください

  1. 所在地:横浜市港北区菊名6丁目5−14
  2. ホームページ:https://kikunajinja.jp/

横浜身代り不動尊

横浜の「身代り不動尊」は、江戸時代の元禄年間(1688~1704年)に祐天上人によって広められ、悪疫の収束に貢献したことで信仰を集めました。その後、明治時代には現在の場所に移され、真言宗醍醐派の別格本山として確立されました。

このお寺は「身代り厄除護摩」という特別な祈祷を行い、厄災を代わりに引き受けることで、心身を清めるとされています。厄年だけでなく、前厄や後厄の方も祈願を受けることができ、多くの参拝者が安心とご加護を求めて訪れています。

歴史と伝統が息づくこの場所は、厄除けをしたい方に特におすすめです。祈願を通じて災いを払い、新たな気持ちで日々を過ごしたい方は、ぜひ訪れてみてください。

横浜身代り不動尊をご利用される方はマイカーまたはバスとなります。
詳細は公式サイトの横浜 身代り不動尊へのアクセス方法をご覧ください

師岡熊野神社

横浜市港北区にある「師岡熊野神社」は、厄除けにとてもおすすめの神社です。この神社は724年に作られ、昔から関東地方の人たちに大切にされてきました。

ここでは、厄年の人が受ける「厄除け祈願」を毎日行っています。予約はいらないので、気軽に神社に行くことができます。神社のシンボルである「八咫烏(やたがらす)」は、道を正しい方向に導いてくれる神様として知られています。

さらに、この神社では「筒粥神事(つつがゆしんじ)」という1000年以上続く特別な儀式も行われています。この儀式は、災いを避けるだけでなく、これからの生活を良い方向に進める力をくれると言われています。

師岡熊野神社は、歴史とご利益を兼ね備えた神社です。厄年や前厄・後厄で不安な人は、ぜひ訪れて安心を手に入れてください!

横浜で他に厄払いが受けられるスポットはないの?

5つの最強厄除けスポットを紹介いたしましたが、これは私の独断と偏見で選んだものです。
実際他にはないのか?となります。
厄除けは科学的な根拠はないと最初に書いたとおり、科学的な根拠はなくともご自身の内外環境が変わることでおこる障害が災いとなって出てくると思います。
日本の神道の考えに氏神というものがあります。
氏神とは「その地域に住む人々や特定の一族を守ってくれる神様のこと」です。
この考え方から、厄除けに行くのであればご自身の氏神となる神社または近くの神社、先祖が眠るお寺でも良いのです。

ただ、厄除けの御札で自分の中で保険をかけたいのなら最強な厄除けスポットに訪ねてご祈祷をしてみてください。

厄除け祈願で大切なことは家族で

最後に、厄除け祈願について大切なことをお伝えいたします。
厄年の厄除けの祈願は、一人で行くよりも家族と一緒に行くといいです。
厄年は人生の大分かれ目で、その大事な時間を家族と共有すると心安らぎや支えを感じる中で、家族のみんなと祈願を受けることができ、自分は大切に思われているというあたたかい気持ちになれます。

そして、祈願が終わったら、家族で食事を楽しむのもおすすめです。この食事には「厄落とし」という意味もあります。神社で祈願を済ませた後、皆でおいしい料理を食べながら、安定した気持ちを分かち合うのは、心を込めるための楽しい時間になります。

伊勢山さんや横浜成田さんの場合、山を降りると桜木町や野毛がありますしね。

こういった時間は、家族の経緯を深める機会にもなります。祈願の後には、これからの1年の目標やことを話し合うのも楽しいでしょう。これからの1年を家族全員で安定した気持ちで始めるためにも、家族での厄除け祈願と食事はとても大切です。

厄年の皆さん、心配ごとはご自身だけではなく家族と共有しましょう。
そして、厄除けはご自身お一人ではありません、同年代の方がたくさんいます。厄除け祈願、厄落としをして今年も良い年としてすすんでいきましょう!