「平日は仕事が忙しくて区役所に行けない…」「休みの日に混雑した窓口で何十分も待つのは本当に憂鬱…」
そんなあなたに朗報です。実はマイナンバーカードさえあれば、近くのコンビニで住民票や印鑑証明が取れるんです。しかも朝6時30分から夜23時まで、土日祝日も対応。この記事では、横浜市でのコンビニ交付の具体的なやり方を、マルチコピー機の操作手順から注意点まで徹底解説します。
コンビニ交付とは?区役所に行かなくていい理由
コンビニ交付サービスは、セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなど全国のコンビニに設置されているマルチコピー機で、各種証明書を取得できるサービスです。
横浜市では、以下の証明書がコンビニで取得可能です。
| 証明書の種類 | コンビニ手数料 | 窓口手数料 | お得額 |
|---|---|---|---|
| 住民票の写し | 250円 | 300円 | 50円お得 |
| 住民票記載事項証明書 | 250円 | 300円 | 50円お得 |
| 印鑑登録証明書 | 250円 | 300円 | 50円お得 |
| 戸籍の附票の写し | 250円 | 300円 | 50円お得 |
| 戸籍全部事項証明書(謄本) | 450円 | 450円 | 同額 |
| 戸籍個人事項証明書(抄本) | 450円 | 450円 | 同額 |
住民票や印鑑証明なら1通あたり50円もお得。引越しで複数枚必要になる場合は、かなりの節約になりますね。
利用できる時間帯|早朝から深夜まで対応
「仕事前に取りたい」「帰宅が遅くなってから取りたい」という方も安心です。
◆住民票・印鑑登録証明書の場合
毎日 6:30〜23:00(土日祝日も利用可能)
コンビニが開いている時間帯であれば、ほぼ対応しています。区役所の窓口は平日8:45〜17:00ですから、約3倍の利用時間を確保できるわけです。
◆戸籍証明書の場合
平日 9:00〜17:00のみ
戸籍関連の証明書は、システムの関係で平日日中に限定されます。土日祝日や夜間には取得できませんのでご注意ください。
💡 ポイント: 住民票だけなら土日や夜間もOK。戸籍が必要なら平日に済ませましょう。
必要なもの|マイナンバーカードと暗証番号だけ
コンビニ交付を利用するために必要なものはシンプルです。
◆必須アイテム
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号(4桁の数字)
この暗証番号は、マイナンバーカードを受け取った際に自分で設定したものです。忘れてしまった場合は、区役所の窓口で再設定が必要になります。
◆暗証番号の入力ミスに注意!
3回連続で間違えるとロックがかかります。
ロックがかかると、区役所の窓口に行かないと解除できません。せっかくコンビニで済ませようとしているのに本末転倒ですよね。不安な方は事前に暗証番号を確認しておきましょう。
スマホでも使える!iPhoneとAndroidの対応状況
最近では、マイナンバーカード本体がなくてもスマホで代用できるようになりました。
◆iPhoneの場合
- Apple Walletにマイナンバーカード機能を搭載
- Face IDやTouch IDで認証できるため、暗証番号の入力が不要
- 対応店舗:セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど
◆Androidの場合
- マイナポータルアプリで「スマホ用電子証明書」を登録
- 対応店舗:セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど
スマホを使えば、カードを持ち歩く必要がなく、暗証番号を覗き見られるリスクも軽減できます。
事前に「マイナポータルアプリ」をインストールし、電子証明書の登録を済ませておきましょう。
実際の操作手順|マルチコピー機での取り方
ここからは、実際にコンビニのマルチコピー機で住民票を取得する手順を解説します。
ステップ1:行政サービスを選択
マルチコピー機の画面で「行政サービス」をタッチします。
ステップ2:同意事項を確認
個人情報の取り扱いに関する同意事項が表示されます。内容を確認して「同意する」を選択。
ステップ3:証明書交付サービスを選択
メニューから「証明書の交付」→「証明書交付サービス」と進みます。
ステップ4:マイナンバーカードを読み取り
画面の指示に従い、所定の位置にマイナンバーカードを置きます。スマホの場合はNFCリーダーにかざします。
ステップ5:お住まいの市区町村を選択
「お住まいの市区町村の証明書」を選択します。
⚠️ 注意: 横浜市在住で本籍も横浜市の方はこちらを選択。本籍地が市外の場合は「お住まいの市区町村と本籍地が異なる方」を選んでください。選択を間違えるとエラーになります。
ステップ6:暗証番号を入力
4桁の暗証番号を入力します。入力後すぐにカードを取り外してください(置き忘れ防止のため、画面で指示が出ます)。
ステップ7:証明書の種類・記載事項・部数を選択
- 証明書の種類(住民票の写し、印鑑登録証明書など)
- 記載事項(マイナンバーの記載有無など)
- 必要部数
を順番に選択します。
ステップ8:料金を投入して印刷
手数料が表示されたら、現金を投入して「プリントスタート」を押します。印刷が完了したら、証明書と領収書を忘れずに取り出してください。
💡 取り忘れ防止のため、音声案内が鳴り続けます。「音声停止ボタン」を押すまで止まりませんので、必ず証明書を回収しましょう。

私も急に住民票が必要な時、昔は区役所などに行く必要がありましたが、今はコンビニにマルチコピーを使えばあっという間に出力されます。
すごく便利です(混んでいない!)
本籍地が横浜市外の方へ|事前登録が必要です
横浜市に住んでいるけど、本籍地が別の市区町村にあるという方も多いのではないでしょうか。
その場合、横浜市の戸籍証明書をコンビニで取得するには、事前に「本籍地交付の利用登録申請」が必要です。
申請方法は2つ
- コンビニのマルチコピー機から申請
- マイナンバーカードと4桁の暗証番号があればOK
- パソコンから申請
- ICカードリーダーが必要
- Microsoft Edgeのみ対応
- 署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁)が必要
登録完了までの期間
申請後、最大5開庁日(土日祝を除く)で登録が完了します。
ただし、完了通知は届きません。申請時に発行される「16桁の申請番号」を控えておき、数日後に自分で確認サイトにアクセスして登録状況をチェックする必要があります。
引越しで戸籍の附票が急ぎで必要な場合は、余裕を持って申請しておきましょう。
こんなときは使えない!コンビニ交付の制限事項
便利なコンビニ交付ですが、一時的に利用できなくなるケースがあります。
ケース1:転出届を提出した直後
世帯の誰かが転出届を出すと、その世帯全員がコンビニ交付を利用できなくなります。転出処理が完了するまでの間は、区役所窓口で取得する必要があります。
ケース2:世帯構成の変更手続き中
婚姻・離婚・死亡などで世帯構成が変わり、その変更手続きが完了していない場合も利用できません。
ケース3:マイナンバーカードを新しく作った直後
カードの発行や電子証明書の更新をした場合、翌日以降でないとコンビニ交付は使えません。データの同期に時間がかかるためです。
ケース4:システムメンテナンス中
横浜市では、2026年3月6日19時〜3月9日6時30分までシステムメンテナンスが予定されています。この期間は一部機能が利用できません。
よくある質問(FAQ)
- Qマイナンバーカードを持っていないと利用できませんか?
- A
はい、マイナンバーカードは必須です。 通知カード(紙製のもの)では利用できません。カードをまだ持っていない方は、横浜市の引越し手続き完全ガイドを参考に、早めに申請しておきましょう。
- Q税証明書(市県民税証明書など)はコンビニで取れますか?
- A
残念ながら、税証明書はコンビニ交付の対象外です。 区役所の税務課や行政サービスコーナーで取得する必要があります。
- Q土日でも住民票は取れますか?
- A
はい、住民票や印鑑登録証明書は土日祝日でも取得できます。 ただし、戸籍証明書は平日9:00〜17:00のみの対応です。
- Q暗証番号を忘れてしまったのですが…
- A
暗証番号を忘れた場合は、区役所の窓口で再設定が必要です。3回間違えてロックがかかった場合も同様です。本人確認書類を持って窓口に行きましょう。
- Q証明書を取る時間がまったくないのですが…
- A
どうしても時間が取れない場合は、郵送での請求という方法もあります。ただし、届くまでに1週間程度かかる点にご注意ください。
まとめ|今すぐマイナポータルを開いてみよう
コンビニ交付を使えば、区役所に行かなくても、朝6時半から夜23時まで、住民票や印鑑登録証明書を取得できます。しかも窓口より50円お得。
引越しシーズンは区役所が混雑しますが、コンビニなら待ち時間ゼロで手続きが完了します。
今すぐできるアクション
引越しに伴う住所変更や転入届など、手続き全体の流れを確認したい方は、こちらのガイドをご覧ください。


