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横浜 鶴見の入船公園でのびのび過ごそう
自然でのんびりする暮らし、横浜は都会でありながら自然たっぷりの公園が沢山ある街です。
みなとみらいや山下公園もとてもいいエリアですが観光客が沢山い賑やかだけど… という方へ、横浜 鶴見にある入船公園をご紹介
横浜に多くある自然公園でありながら体を動かすことができる野外設備のととのった公園ですよ。
横浜に住んでいる皆さん、これから横浜で暮らそうと考えている皆さん ぜひ参考にしてくださいね。
目次
「入船公園」
みなさんは、これを何と読むか分かりますか?
正解は…「いりふねこうえん」です。
入船公園は、横浜市鶴見区にある自然公園です。
昨今、コロナ禍で三密を避けた「新しい生活様式」が求められています。
そのため、実際のところは「三密を気にせずにのんびり過ごしたい」と感じている方は多いのではないでしょうか。
以前にも、市内の公園をいくつかご紹介しました。こちらもあわせてご覧ください。
今回は、三密を避けて楽しめる「入船公園」の魅力についてお伝えいたします。
入船公園は、おもにスポーツ施設と公園施設に分かれている広大な自然公園です。
住宅街の一角にあるような公園とは異なり、四季折々の自然に触れながら、子どもから大人まで家族全員でのびのびと過ごせるのが自然公園の特徴です。
敷地内はとても広いですが、入口付近には案内板も出ているため、初めて訪れた際も安心です。
また、休憩スペースや自動販売機・ストリートピアノ・シャワールームなども完備されているため、思い切り身体を動かすことができますね。
(※現在、コロナウイルス感染防止の観点からシャワールームの使用は中止しています。)
入船公園には、さまざまな施設が充実していますが、その中でも特に人気の施設を、5つご紹介いたします。
左右83m、中93mでナイター照明が4基完備された予約制の有料野球場です。
地域の少年野球や草野球チームが練習や大会に使用しています。
利用料金 【通常料金】2,600円/2時間 【ナイター料金】5,300円/1時間
砂入り人工芝(オムニコート)でナイター照明が完備された予約制の有料テニスコートです。
このテニスコートは、公園内でも人気の施設で撮影時にも複数のグループがプレイをしていました。
私も以前に何度か利用したことがあり、使いやすかったのを覚えています。
利用料金 【通常料金】(1面)2,200円/2時間 【ナイター料金】(1面)500円/1時間
自由広場は、広大に広がる芝生の広場です。
季節の植物や昆虫を見つけることができます。
私は、小さい頃からキャッチボールや鬼ごっこ、ピクニックなどをしによく訪れていました。
また、自由広場には遮る障害物が一切ないため、お正月には凧揚げもしました。
自由広場沿いの遊歩道に設置されている健康遊具です。
ここでは、体の色々な部位を楽しみながらトレーニングする事ができます。
この健康遊具は、地元の方々が遊歩道沿いを散歩する途中に利用することが多い場所となっています。
ドックランは、愛犬をノーリードで自由に遊ばせることができるスペースです。
公園の管理事務所横にあるこの場所は、土でできているため、ワンちゃんにも優しいスペースとなっています。
ただ、施設を利用するには登録が必要となるため、ご注意ください。
他にも人気なのが、入船公園で1年を通して定期的に開催されているイベントです。
特に人気のイベントは「木工教室」や「防災キャンプ」、「つるみプレイパーク」です。
これらのイベントが気になった方は、入船公園のホームページをご確認の上、参加してみてくださいね。
最後に、入船公園へのアクセスについてご紹介します。
[車でいらっしゃる場合]
・神奈川県道6号線 産業道路「入船橋」交差点の角
【駐車場料金】2時間300円/以降20分ごと50円(*平日のみ当日最大900円/土日祝日は上限なし)
[電車・バスでいらっしゃる場合]
・JR鶴見線「浅野駅」下車 徒歩1分
・JR鶴見駅東口発の横浜市営バスで「入船橋」または「入船小学校前」バス停下車 徒歩4分
毎年、秋ごろには「ウチナー祭」の会場にもなっており、たくさんの方々で賑わいます。
ウチナー祭の詳しい内容は、別の記事でもご紹介しています。あわせてご覧ください。
地元の方々に利用され、愛されている「入船公園」。
コロナ禍の「新しい生活様式」で疲れた、心と身体をリフレッシュしに訪れてみませんか。