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横浜市 経済局産業連携推進課さんから
「横浜市内の集合住宅を活用した全自動菜園の実験を開始します」 のお知らせです。
横浜市は「I・TOP横浜ラボ」の取組として横浜市住宅供給公社と連携して、集合住宅を実証フィールドとして提供し、新型コロナウイルスの感染対策への対応や、快適な住まいづくりのための新たなIoT製品・サービスの実証実験に関する提案を令和2年7月から8月にかけて募集して8件を採択しました。このうち6件は、すでに取組が開始されています。
今回新たに集合住宅の共有スペースにて全自動菜園ロボットの実証実験を開始します。それに伴い、住民を対象にしたロボットによる農作業実演イベントを実施します。
本取組を通じて、「イノベーション都市・横浜」をさらに推し進めるとともに、得られる成果を郊外住宅地・団地の再生の取組にも活かしていきます。
横浜市内の集合住宅を活用した全自動菜園の実験を開始します 横浜市
【企業名】
青葉電子株式会社(横浜市青葉区美しが丘 1-13-10 吉村ビル107)
【名称】
「集合住宅の共有スペースを活用したスマート菜園」
【対象】
オクトス市ケ尾(共有スペース)
【実施期間】
2021年3月[予定]
【実験内容】
遠隔監視システムと全自動家庭菜園ロボットを連携させ、ユーザーの使いやすさや作物の収穫量などの検証
【実験目的】
将来的なマンション住民に対して菜園のシェアリングサービスの提供、マンションで農業ができる暮らしを創出
することで、食育・植育の機会を提供
【概要】
実験に先立ち、住民向けの種まきイベントを実施します
【日時】
2021年3月6日(土)10:30 ~ 14:00(※雨天中止/小雨決行)
【場所】
オクトス市ケ尾共同菜園(横浜市青葉区市ケ尾町 541-2)
【対象】
オクトス市ケ尾の住民
【内容】
10:30 ~ 11:00 [ロボットによる種まき実演]
11:30 ~ 12:00 [ロボットによる水やり実演]
13:30 ~ 14:00 [菜園写真自動撮影実演]
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