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これからの綱島はひとり暮らしや子育て中の女性にとっていいかも

東急東横線

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これからの綱島はひとり暮らしや子育て中の女性にとっていいかも

これからの綱島はひとり暮らしや子育て中の女性にとっていいかも

新年度が近くなると、生活スタイルが変わりひとり暮らしを考える人が増えてきます、また子育て中の女性も、保育園・幼稚園・小学校と環境が変わり仕事と子育ての両立をどうこなすのか… 横浜で暮らそうではひとり暮らしの方や子育て中の方へいくつものコンテンツを提案していますが、ここでは綱島駅周辺にスポットをあててみます。

さて、横浜は都内からも通勤がしやすい地域。
JR、東急、京急に加え2019年は相鉄がJRと相互直通(都心直通)をしたおかげで選択肢がさらに増えました。
今回ご紹介する綱島駅は、横浜市の港北区にあり乗降数も多く沢山の世代が暮らす地域です。
今回、綱島駅をご紹介する理由は、2019年にJRとつながった相鉄が、2022年の東急とつながる新駅 新綱島駅ができる地域でもあります。

綱島駅周辺は生活環境が良い立地

綱島駅周辺の魅力は生活環境の良さです。東急線を利用すると渋谷まで約20分、横浜までは約10分で行けます。短時間で渋谷や横浜に移動できるため、通勤や通学に電車を利用する人が多いです。

Tsunashimastationeastside – 綱島駅 – Wikipedia

買い物に関しては、駅から徒歩5分の距離に商店街と500m圏内にスーパーが5件以上あるので困りません。特に西側に商業施設が集中し、賑わっている印象があります。飲食店や居酒屋も多く、外食にも困らないでしょう。駅周辺が商店街になっていることから夜遅い時間でも明るいため、女性がひとり暮らしで帰宅するときも安全です。

駅の南側を流れている鶴見川には子供を遊ばせやすい環境があり、小学校と中学校もあるので子育てもしやすいです。

東急線の鶴見川鉄橋

川沿いの並木は春先には桜が満開になるため、河川敷で花見を楽しむこともできます。鶴見川はサイクリングコースがあるので、自転車を趣味にしている人にとってもオススメの立地です。駅から徒歩5分圏内にある綱島公園にはテニスコートやログハウスの遊び場があり、休日は家族で利用する人が多いです。

お祭り行事や移動動物園も綱島公園で行われるため、住民にとって人気のスポットとして利用されています。気になる家賃に関してですが、網島周辺はワンルームなら6万円台が多いようです。ファミリー向けの賃貸も12万円程度からあります。渋谷へ約20分のエリアの中では割安な家賃と言えます。

再開発事業によって更に利便性が高くなる

綱島駅東口周辺の地区で車両の交通基盤と歩行者環境の改善が求められ、再開発事業が立ち上がりました。正確な計画地は、横浜市港北区綱島東1丁目になります。

この再開発の目玉は、新綱島駅の新設計画と大型商業施設を誘致したビルの建設です。計画中のビルは地上28階・地下1階の建物で、高層棟の居住階には200以上の住戸が予定されています。商業施設は主に1~3階で営業し、低層棟上部の4~5階は区民文化センターが入ると発表されました。商業施設の2階からは歩行者デッキを通じ、直接隣接建物に接続できる作りになるようです。

建設中の東急新横浜線新綱島駅(地上部分)

更に、同ビルの地下部分に新綱島駅が乗り入れることで利便性の高い建物になります。この事業は相鉄・東急直通線の開業に合わせているため、完成後は鉄道移動が今よりも便利になります。

施設の建設は2020年6月から着工し、2023年3月に完成予定です。完成すれば綱島周辺のランドマークのような建物になるでしょう。

2019年の11月に網島に行ったときは、既にトンネル工事が始まっていました。新綱島駅の新設に先駆けて路線工事が始まっていたので、期待感が高まります。新綱島駅の利用が開始されれば、近隣住民は網島駅と新網島駅の2駅が利用可能になり、移動時間の短縮や乗換え回数の減少、更に新幹線へのアクセスも向上します。総合的に見ても将来性が高いエリアとなるでしょう。

綱島の開発については日吉新聞さんでいくつか記事を書かれていますのでそちらをご確認ください

バランスの良い住環境は、女性のひとり暮らしや子育て世代にもオススメ

横浜市港北区は自然環境と商業施設のバランスが良いエリアが多く、住み心地の良さを重視する人が好んで住んでいますが、中でも綱島駅周辺は都心へのアクセス面も優れているため人気があります。

古くは温泉街として栄えた過去があり、今でもその名残を残した建物が多く、それを目当てに観光に訪れる人もいます。
(綱島温泉は横浜市民にとって愛された場所ですよね、そこは新綱島駅ができることで閉店してしまいまいた)

内科や小児科などの子供が通院することが多いクリニックの多さもポイントです。住民の世帯数が多いので必然的に保育施設の数も多く、通園距離などで場所を選択できるのは子育てする側にとってありがたい環境と言えるでしょう。

開発事業は綱島にとって大きな飛躍

賑わう商店街や子供の笑い声が聞こえる鶴見川。昔ながらの活気が溢れる街、それが綱島です。主に西側に建造物が集中していますが、今後は東側が大きく開発され新施設周辺は近代的になるでしょう。

大型商業施設の開業と東急新横浜線が利用可能になれば、更に人気が集まります。新路線は今よりも移動が便利になるのは勿論、利用者が分散されるので電車の込み具合も緩和されます。これを機に綱島駅周辺に移り住むのも良いでしょう。

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