鴨居での生活を楽しむ
横浜市緑区にある「鴨居駅」は、JR横浜線の駅。
横浜駅まで約20分、新横浜駅までは約6分、町田駅まで約17分と比較的アクセスの良い駅です。
また、2007年には「ららぽーと横浜」が完成しました。
同時に、周辺の開発によりマンション群も完成したことで、多くの人が移り住んできたのです。
ここでは、そんな鴨居での楽しみ方についてご紹介いたします。
鴨居での生活を楽しむ
鴨居駅はJR横浜線の駅のみですが、隣の中山駅は横浜市営地下鉄グリーンラインが通っています。
また、3駅行くと長津田駅があり、東急田園都市線に乗り換えできるのです。
そのため、横浜市青葉区や川崎市宮前区の方面へ行くことができます。
実は、第三京浜の港北ICへは約10分で行けるため、車でも便利なのです。


鴨居駅はバスも主要な交通手段
JR鴨居駅の南口にはバスターミナルがあり、横浜市営バスや神奈中バスなどの路線バスが頻繁に走っています。
鴨居駅から少し離れた場所には大きな団地なども多く、バスへ乗る人たちもかなり多いです。
一部には、横浜駅までいくバスもあるようです。

ショッピングスポット「ららぽーと横浜」
元々大手企業の跡地が三井不動産が開発をし、「ららぽーと横浜」となりました。
それまでは、鴨居駅周辺には大きなお買い物スポットがありませんでした。
2007年の完成で、鴨居周辺に徒歩で行けるショッピングスポットができたのです。

- ららぽーと横浜公式サイト:https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/yokohama/
ショッピングはもちろん、レストランやカフェも多く、人々が集まるスポットとなっています。
特にペットショップがあり、ワンコを連れて来る方も多く、敷地内のお散歩を多く見かけました。
広いフードコートもあるため、お子様連れでも安心してお買い物・お食事を楽しむことができます。
イトーヨーカドーも入っており、日常のお買い物もできるのです。
「特別なショッピングモール」として「日常のお買い物をするための大型スーパー」として…
幅広い方々がさまざまな楽しみ方で利用できる、とても便利なショッピングスポットです。

JR鴨居駅から徒歩で向かう場合、建物手前からエスカレーターで渡り廊下へ上がれる通路があるのです。
そのため、駅からのアクセスは良く、建物と直結しています。
レジャースポット「鶴見川沿い」
鴨居駅から北口を出ると、徒歩約2分でこの鶴見川へと到着します。
川では泳いだりはできませんが、鶴見川の周辺は色々なレジャーをやっている人がいます。
川沿いには、サイクリングやランニング、お散歩を楽しむサイクリングロードもありました。
車が走っていないため、危険も少ないです。
また、街路樹もあり、木陰ができていて太陽が強くても気持ちよく歩くことが出来ます。

河川敷には、野球をやっている子供達がいたり、BBQを楽しむグループがいました。
他にも、公園などで出来ないレジャーやスポーツを行うことが出来ます。
特に最近では、アウトドアブームも到来しているため、1日に何組もBBQを楽しんでいるということも。
鴨居駅からららぽーと横浜の方へ渡る橋の上からは、晴れていれば富士山が見えますよ!


鶴見川沿いには、写真のような案内板がありました。

鶴見川というと都会を流れる川なので、生物がいるとは知りませんでした。
しかし、カワウやカルガモなどの鳥やタモロコという魚が生息しており、生き物を観察することもできます。
サイクリングロードの周りにソメイヨシノの桜の木がありました。
春になると、満開を迎えて「お花見」をしながら、ランニングやお散歩を楽しむこともできるのです。
鴨居周辺に住んでいると、楽しむスポットが色々ありますね。

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以前から鴨居駅周辺に暮らす人たち
ららぽーと横浜とその周辺は、再開発で大きなショッピングモールと大型マンションが何棟も経ちました。
そのため、新しく移り住んだ人も増えたと思います。
しかし、再開発されるまでの鴨居駅周辺は、どんな場所だったのでしょうか。
今でも、小さな町工場や倉庫・事業所などを多く見かけますが、これらが建ち並ぶ住宅街でした。

現在、大型の工場はほとんどありませんが、人が生活している感じがする街です。
ニュータウンのように街ごと再開発されたエリアは、時として無機質な感じのする場所もあります。
しかし、鴨居は昼も夜もたくさんの人々で賑わう街なのです。
おしゃれなショッピングスポットもあるのに、元々住んでいるお年寄りなどがいる地域って魅力的ですよね。