新横浜公園はスポーツができて水害も防ぐ
「新横浜公園」をご存知でしょうか?
日産スタジアム/横浜国際総合競技場の北側に広がる大きな公園、それが「新横浜公園」です。
このコンテンツでは、新横浜公園についてお伝えします。
新横浜公園はスポーツができて水害も防ぐ
「新横浜公園」は、様々なスポーツができる非常に大きな公園です。
日産スタジアムと同じ会社が管理をしているため、掃除などもされていてとてもキレイな公園です。



公園のどこへ行くかによっても最寄り駅からの時間は変わってきますが、最寄り駅は「JR小机駅」です。
もしくは「JR・横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅」からも徒歩圏です。
実はこの大きな公園、一番の目的は「鶴見川遊水地」だったのです!(上の写真は、新横浜公園の横に建っていた)
鶴見川はこの遊水池ができるまでは、よく水害が起こっていました。
それが遊水地ができてからというもの、鶴見川沿いでは水害がほとんど起こらなくなりました。



最近では2019年10月 台風19号の時は、この新横浜公園に遊水地として威力を発揮し、鶴見川が溢れることがありませんでした。
国土交通省のホームページにも資料が残っていました。
鶴見川多目的遊水地で台風19号の洪水を貯留~運用開始以降、3番目の洪水量を貯留~(PDF)
新横浜公園は鶴見川沿いに低い位置にある

日産スタジアム前の大きい通りから見た新横浜公園です。
通りから公園のほうに向かって下り坂になっているのがお分かりいただけますでしょうか?
この新横浜公園の目的は先にお伝えした通り、万が一鶴見川が溢れそうになった時に川の水を逃す場所となっているため低い位置に公園ができています。
そのため新横浜公園のホームページでは、台風や大雨が警戒される日には公園内の施設が閉鎖されると告知されることがあります。
ホームページの「重要なお知らせ」に掲載されるので、気になるかたはチェックしてください。
さまざまなスポーツが楽しめる
とは言え、1年のほとんどがそんな雨の心配がない日ですので、その安全な時にはさまざまなスポーツが楽しめます。
テニス、野球、サッカー、バスケットボール、陸上(トラック競技やランニング)、水泳、インラインスケートを楽しむことができます。
何とそれだけでなく、オリンピックTOKYO2020大会でスポーツとしての認知が高まった「スケートボード」のフィールドもあります。

これは公園でも珍しいですね。
それ以外にはドッグランもあるため、犬たちの走り回れるエリアもあります。
スポーツできるのは人だけではないんですね。

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Jリーガーたちとのイベントも開催
日産スタジアムでJリーグの試合観戦はもちろん楽しめます!
その他にも、新横浜公園内にある、日産スタジアム横の「フットボールパーク」では、横浜Fマリノスの選手との交流イベントなども行われるため、本物のJリーガーたちが見られることがあるかも!
イベントなどは横浜Fマリノスのホームページなどに掲載されるようなので、ご興味のある方はご参加して見ては??

新横浜公園の施設も充実
新横浜公園には駐車場も完備で、車で来ることも可能です。
また、レストハウスも3箇所にあり、シャワー室・ロッカールームもあります。
そのため、激しくスポーツをして汗だくになってもそのままではなく、シャワーと着替えをしてから帰れますね。

電車などで来た場合は特に、汚れり汗をかいたりしたまま帰りたくないですよね。
その場合は、レストハウスを利用するのがいいですね!
レストハウスの近くには飲み物やアイスクリームの自動販売機もあるので、スポーツやお散歩の休憩にも使えます。
スポーツの後、ベンチで作戦会議という方法もありですね。
新横浜公園の近くは、スポーツだけでなくお散歩やドッグランにも使えます。
また、水害にも遭いにくいとなれば、住まいとしても良い場所かもしれませんね。

