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都筑ふれあいの丘ってどんなところ?
都筑ふれあいの丘をご存知でしょうか?
何かの施設や地域センターなどを想像するのではないでしょうか…。
ここでは、横浜市営地下鉄グリーンライン「都筑ふれあいの丘駅」を紹介するコンテンツです。
目次
「都筑ふれあいの丘駅」は、横浜市都筑区にある横浜市営地下鉄グリーンラインの駅です。
2008年にできた駅で、比較的新しい駅です。
比較的コンパクトな駅ですが、駅ができて比較的新しいので無駄のないスペースとなっています。
今回は、そんな「都筑ふれあいの丘」やその周辺についてお伝えします。
都筑ふれあいの丘駅を出ると、駅前は広々とした広場となっていました。
そこにバスターミナルやタクシー乗り場もあります。
また、この広場に面して大型スーパーもあり比較的人の往来が多い場所です。
駅周辺はクリニックが多く、それに伴い薬局がいくつもあります。
「住む」ことを考えると、クリニックが多いのはプラスポイントですね!
駅名にもなっている「都筑ふれあいの丘」とは一体何なんでしょうか?
下の写真の通り、いくつかの施設が一緒になっているのが「都筑ふれあいの丘」のようです。
都筑プールは横浜市の室内温水プールです。
25mプールと児童用プールがあり、水泳教室なども開催されていました。
子どもから大人まで、老若男女いろいろな人たちが利用しています。
室内プールなので、どんな季節でも入ることができるのは嬉しいですね。
横浜市都筑地区センターは、老人福祉センター 横浜市つづき緑寿荘との複合施設です。
子どもからお年寄りまで、地域の人たちの「ふれあい」と「仲間づくり」の場所となっています。
そのため、図書コーナー・体育館・学習室・プレイルーム・会議室などがありました。
地域の人が気軽に利用できるようになっています。
建物を同じくして「障害者研修保養センター 横浜あゆみ荘」も併設されています。
横浜あゆみ荘は、保養センターなので宿泊施設や食事のできるレストランがあります。
どなたでも利用ができますが、特に障害のある方のためにバリアフリーの作りになっているようです。
公園と言うより、ビルとビルの間にあるちょっとした広場という感じです。
「都筑ふれあいの丘駅」と「都筑ふれあいの丘」をつなぐため、人の往来は多くなっていました。
駅から都筑ふれあいの丘の横を通ってくると、この「葛ケ谷公園」へ入ってきます。
この公園は思った以上広く、野球場が併設されていたり、現代アートのようなオブジェが置かれていました。
特に印象的だったオブジェは、手前と奥に大きな石を使った作品です。
上記「葛ケ谷公園」を含めた公園がつながっています。
ここの通路でつながっている場所を「ささぶねのみち」と言うそうです。
自然が多く、数多くの種類の木々が植えられていました。
秋のシーズンに歩くと、落葉樹からの落ち葉を踏みしめながら園内を散歩できます。
金木犀の香りも楽しめ、ところどころでどんぐりの実も落ちていましたよ。
その他には、駅の北側には「ゆうばえのみち」があります。
ささぶねのみちは、写真の通り整備されていますが、このような小川もあり、水の流れる音も楽しめます。
場所によっては竹林になっている箇所もあり、単調な公園ではなく、色々な木々が楽しめます。
ささぶねのみちと繋がっている公園とは別に、至近でも遊具のある公園もあります。
お子さんが遊ぶには、こういう公園がある方がいいかもしれませんね。
横浜市営地下鉄グリーンラインが出来る前までは、この「都筑ふれあいの丘」周辺の交通は、車とバスでした。
ですので、今でもこの周辺は大きい通りがあり車の往来が多いです。
実際に、駅前より大きな道路沿いにお店が多いのもその影響だと思います。
「紳士服のアオキ本社」もありました。
大きな通り沿いに面したお店で、この先にもさまざまな店舗が並んでいました。
都筑ふれあいの丘駅の近くには区役所通りと言う通りがあり、ここもこの周辺の交通の主要な通りとなっています。
交通量が多い通りなだけあり、陸橋がかかっていて「都筑ふれあいの丘駅」へ向かう人たちが利用しています。
現在は横浜市営地下鉄グリーンラインの開通で、電車・バス・車も便利な場所となりました。
交通が便利なこのエリアはマンションや団地などの住宅も多く、人気の住宅街なのもうなづけますね。