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横浜スタジアムに行ってみよう!
横浜スタジアムは、JR京浜東北・根岸線 関内駅南口を出て目の前にある大きなスタジアムです。
横浜DeNAベイスターズの本拠地となっています。
目次
2022年3月25日にプロ野球も開幕し、野球観戦本格的なシーズンに入りました。
横浜にも「横浜DeNAベイスターズ」の球団が存在し、横浜市民の注目を集めています。
ですので、横浜DeNAベイスターズの試合がある時には横浜スタジアムの周辺はブルー一色になります。
東京オリンピックなどの関係から以前より横浜スタジアムも入場できる人数も多くなりました。
ベイスターズファンから横浜スタジアムは「ハマスタ」の愛称で呼ばれています。
(ひと昔まえは「スタジアム」で通っていたのですが、今は横浜市内には日産スタジアムもあるので現在は「ハマスタ」と呼ばれているのだと思います。)
さらに、ここ数年は横浜スタジアムに行って試合を見たくなる「仕掛け」を色々されているようで、動員数も増えているようです。
崎陽軒の「シウマイカレー」や「シウマイチャーハン」であったり、「みかん氷」などの名物があります。
また、若手選手が生活する青星寮で食べられる「青星寮カレー」が食べられるのも、ファン心をくすぐりますね!
今年は一度、ハマスタグルメを堪能しながら野球を目の前で見てみるというのはいかがですか?
結構ハマってしまうかも?
横浜スタジアムは「野球を見る」だけじゃない!!
横浜スタジアムは「横浜公園」の中にあります。
横浜スタジアムの周辺、春はチューリップなどの花が満開で、それだけを見に来たり写真撮影のためだけに来られる方々がいらっしゃるほど、とてもきれいです。
3月後半〜4月中旬くらいの約1ヶ月くらい楽しめます。
詳しくは横浜市中区のホームページに掲載があります。1週間ごとくらいに更新されていますので、是非そちらも参考にしてみてください。
また、このチューリップがきれいなこの時期に「よこはま花と緑のスプリングフェア」というイベントも行われています。
フラワーマーケットなども行われるようなので、この時期に行くとさらに楽しめますね!
横浜スタジアムへJR関内駅から行っている方は、もしかするとこの庭園のことはご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、横浜スタジアム横に「日本庭園」があるんです。
正式名称は「横浜公園 彼我庭園(ひがていえん)」と言います。
彼我とは外国人(彼)と日本人(我)を表現しており、横浜公園の前身で開港後明治9年に開園した「彼我公園」が名前の由来のようです。この日本庭園は明治42年に管理が横浜市に移り横浜公園となった頃に作られたそうです。
その後第二次世界大戦後接収されて壊されましたが、昭和53年に横浜スタジアム建設と共に作られたそうです。
この彼我庭園と横浜スタジアムは一体ということでしょうか!?
横浜スタジアムの北東側にあり、中区役所や中華街の方面から横浜スタジアムへ向かうとこの「彼我庭園」に入れます。
日本庭園というと三溪園などを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、小さな庭園です。
入場無料で24時間入ることができます。
小さな滝や池などが造られており、横浜スタジアムをはじめ、周辺には中華街など賑やかな観光地が多いのですが、ここの空間だけしっとりとした落ち着いた時間が流れています。
こちらは紅葉などもあるため、秋になるとさらに楽しめる空間になるかもしれませんね。
横浜スタジアムは、春に行けばプロ野球が開幕し、周囲では花を楽しめます。
夏はナイターで横浜スタジアム内で美味しいビールやみかん氷を食べ、秋は彼我庭園の紅葉を楽しみ、冬は池に氷が張り霜が降りるところが見られます。
横浜スタジアムは野球だけでなく、アーティストのコンサートなども行われます。
徒歩圏には中華街もありますので、まだ一度も横浜スタジアムへ行ったことがないという方は是非行ってみてください!