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星川駅から近い川辺公園で帷子川の自然を楽しむ
帷子川沿いに位置して川面に近づける公園「川辺公園」をご紹介するコンテンツです。
目次
旭区、保土ヶ谷区、西区を通り横浜港へ注ぐ都市河川のひとつ、帷子川。その帷子川沿いに位置し、親水護岸もあって帷子川の自然も楽しめるのが川辺公園です。
星川駅から徒歩6分という近さで、公園の近くにはイオン天王町ショッピングセンタがあるなど利便性も高い川辺公園をご紹介します。
川辺公園は帷子川沿いの親水護岸と川辺公園プール、広場や遊具があるエリアで構成されています。
遊具は滑り台や複合遊具、鉄棒、ブランコ、砂場などがあり、都会の中にありながら広々としています。
また、ロッククライミング遊具があるのも特徴です。そちらを上るとプールの様子を見ることができます。
ロッククライミングの親水護岸側にあるもうひとつの滑り台は中が見えないのでスリルがあって楽しそうですよ。
もうひとつの特徴が公園プールがあることです。
外にあるプールのため、夏限定で7月~9月の始め頃まで営業しています。
営業期間外も上から様子を覗くことができますが、このように25mプールと子供用プールがあって夏は子どもたちで賑わいます。
25mプールは1時間100円で、子供用プールは1時間60円という安さで利用できるのも魅力です。
階段を下りると親水護岸へ行くことができます。向かいには保土ヶ谷図書館が見えます。
訪れた日も子どもたちが川に集まる小さな魚を観察したり、網ですくったり、また釣りをしている方も見かけました。
ハゼ釣りスポットとして有名な場所のようです。
フナやアユ、マハゼなどの魚のほかにもザリガニやカエル、カワセミやカルガモといった鳥も集まるようで、自然観察にはもってこいの場所だと思います。
ただし、親水護岸で遊べるといっても川遊びには注意が必要です。
親水護岸であそぶときの約束看板をきちんと読んで、安全に遊びましょう。
小さいお子さんは保護者の方が目を離さないように気を付けましょう。
柵などはないので落ちないように気を付けたいですね。また、じっくり観察したい場合は網だったり虫かごなど持参するといいかもしれません。
ここから先へは行ってはいけません、やこの石をのりこえてはいけませんは必ず守ってくださいね。
川辺公園親水護岸であそぶときの約束看板より
- 雨の日やその翌日などは川の水がふえるので気を付けましょう
- 海からの水で川が深くなっているときがあるので注意しましょう
- すべりやすい所があるので気を付けましょう
- 一人ではなく友だちみんなとあそびましょう
- 川の生き物をたいせつに
川辺公園へは相鉄線「星川駅」から徒歩6分、帷子川沿いを歩いていくと保土ケ谷図書館・保土ヶ谷公会堂があり、その川を挟んだ向かい側に位置します。
また、隣の相鉄線「天王町駅」からも徒歩10分で行くことができます。
バスで行く場合は横浜市営バス 保土ケ谷車庫前バス停から徒歩1分です。
川辺公園の隣が横浜市交通局 保土ケ谷営業所なので横浜市営バスがたくさん停まっているのも乗り物好きなお子さんには楽しいかもしれません。
駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
秋も深まり、散歩が気持ち良い季節になりました。星川駅から歩いて川辺公園へ、親水護岸の自然に癒されたらイオン天王町ショッピングモールや洪福寺松原商店街お買い物もいいかもしれませんね。
川辺公園へ遊びに行ってみませんか。