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星川駅の高架化完了 再開発で住みやすさが期待できる街
横浜駅から最速4分(各駅停車は7分)で到着する駅 星川駅 高架化が完了し、平成33年度にむけて再開発による駅前広場などどんどん整備される予定。
商業施設もあり、保土ケ谷区役所もあり、公園も整備されている街、星川の再開発でさらに住みやすさが期待できる街になるでしょう。
ここではそんな保土ケ谷区にある星川駅についてお伝えするコンテンツです。
目次
星川駅近郊は踏切が多く慢性的に渋滞する箇所であったため車での移動は時間を読むことが難しい場所でしたが2018年11月24日、星川駅から天王町駅間が全線で高架化しました。
高架化されたことで移動がスムーズになり渋滞が解消され安全性が向上しただけではなく駅前に広場を新設したり、高架下に店舗が入る計画もあるようで有効活用が期待されます。
星川駅周辺は役所関連の機能やホームセンターやスーパーもがある他、比較的広い公園が多数あります。帷子川では自然を感じられるなど子育て世代にとっても生活がしやすい地域です。
高架化後のまちづくりに関しても期待が持てるため、今後も注目される地域の一つです。
意外と知られていませんが…
保土ケ谷区は横浜市の中央に位置しています。
横浜市の中心点は東経139度35分、北緯35度27分で保土ケ谷区星川二丁目にある「星川中央公園」内です。
星川駅は保土ケ谷区役所や警察署、消防署などが集結しており、保土ケ谷区総合庁舎は東経139度36分、北緯35度27分となっています。
飛びぬけたものはありませんが、ほどほど何でもあるので「ほどがや」などとも言われています。
ほどほどなものがありますので、保土ケ谷区の中心である星川近郊でも年間通して多彩なイベントが開催されています。
正式名称は「ほどがや市民活動センター」で愛称が「アワーズ」です。
市民が企画する各種講座や研修、交流などの活動拠点として機能しています。
活動している団体の案内パンフレットも置いてありますので情報収集の場にもなっています。
この取り組みは東日本大震災からの復興を願う意味も込めて2013年から毎年3月初旬に行われています。
鮭の稚魚は区内の幼稚園や小中学校などで育てたもので川辺公園の帷子川親水護岸から放流しています。
保土ケ谷区の花は「すみれ」です。
保土ケ谷区では区独自の取り組みとして1998年に「ほどがや花憲章」を掲げています。
区内の恵まれた地形と自然、歴史を活かしながら各所が連携し花と緑で清潔できれいな街づくり活動を進めています。
毎年5月に横浜市の中心にある「星川中央公園」で開催されており写真展、中学生や地域活動団体による花や緑にちなんだフラワーコンサート、花や区内で栽培さえた野菜の販売、フラワーアレンジメントなど子どもも参加できるコーナーも揃えたイベントを開催しています。
毎年10月に県立保土ケ谷公園で開催している保土ケ谷区で一番大きなイベント。
商店街元気市という区内商店街の店舗も出店するので商店街の魅力を再発見することもできます。
数多く出店している飲食ブース以外に、フリーマーケット、イベントステージでビンゴ大会など各種催し、子どもが楽しめる体験物、かながわアートホールではダンスなどが見れ、見どころがたくさんあるイベントです。
イベント当日は星川駅から無料バスも運行しています。
出産前後には役所に諸々の手続きをしに行きます。
第一子は特に期待と不安が大きいかと思います。
保土ケ谷区役所では妊娠、出産、子育てについての基礎知識を学べ、同じ頃に赤ちゃんが生まれる保土ケ谷区民の方々との出会える「母親教室」という場があります。
お父様になられる方も一緒に参加できる日もあり、これから赤ちゃんを迎えるパパさん達へ向けて先輩パパからメッセージを伝える場があったりします。
子育てについての不安や疑問は尽きないため、区役所の向かいに保土ケ谷区地域子育て支援拠点「こっころ」の利用をオススメします。
出産前の方は助産師さんに相談できる日があります。
出産後の方は子どもを自由に遊ばせながら栄養士さんや看護師さん、歯科衛生士さんに相談できる日があります。
保育コンシェルジュの方がいる日には保育園など保育サービスのお話を聞くこともできます。
星川駅から少し離れますが、保土ケ谷公園横にありハマっ子に愛されているハンバーグの名店「ハングリータイガー」の本店もあります。
星川駅前に商店街はありませんが店舗の入れ替えや新規開店するお店が少しづつ増えてきており、まちが少しづつ変化してることが実感できます。
横浜駅からも相鉄線で4駅7分と近く交通の便がよく、スーパー・ホームセンター・公園と住環境も整っているため高架下の有効活用など利便性のさらなる向上が星川地域の価値をさらに高めていくと思われます。