保土ヶ谷公園で横浜の四季を楽しむ

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分23秒です。

保土ヶ谷公園で横浜の四季を楽しむ

横浜は政令指定都市でありながら自然も多く、魅力的な公園が沢山あります。
横浜に住まいを持っている方なら、身近に感じる公園も数多くあるのではないでしょうか？　今回は前回に引き続き保土ヶ谷公園の自然を楽しむ視点でコンテンツ化いたしました。　自然を身近に保土ヶ谷公園で楽しむ横浜暮らしをおすすめいたします。

保土ヶ谷公園で横浜の四季を楽しむ

横浜市保土ヶ谷区にある、神奈川県内で初めて造られた運動公園が保土ヶ谷公園です。
先週に続き保土ヶ谷公園の魅力をご紹介します。

高校野球だけじゃない！保土ヶ谷公園

「保土ヶ谷公園でスポーツ」の記事で書いたように、
保土ヶ谷公園は高校野球の県大会が行われる保土ケ谷球場があり、高校野球で有名な公園です。

ですが、保土ヶ谷公園は高校野球だけではありません。
広い園内にたくさんの花が植えられており、早春には梅、春は桜、秋はイチョウ並木の黄葉…と四季おりおりの景色が楽しめます。

かながわの花の名所１００選に選ばれる梅園

神奈川県が、ふるさと「かながわ」を見つめ直す試みとして昭和51年度より実施している
「かながわ50選・100選シリーズ」の第19回として四季折々の神奈川の自然を満喫できる100の花の名所を選定しました。

このかながわの花の名所100選に選ばれているのが保土ヶ谷公園の梅園です。
50種120本の梅が咲く、市内を代表する梅観スポットとなっています。

球場や運動施設が並んでいる方と道路をはさんで向かい側にあり、テニスコートや子供向けの遊具広場の近くが梅園です。

毎年2月には「梅まつり」が開催され、ステージイベントや模擬店、子どもの遊び場などのプログラムが開催されます。
緊急事態宣言前だったので今年も開催されたようです。

今回撮影したのが9月で緑の葉っぱしかありませんが、早春になれば綺麗な梅の花がたくさん咲いて綺麗なんだろうなと思います。
またその頃に訪れたいです。

かながわの花の名所100選(カナガワノハナノメイショヒャクセン)とは – コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%81%AE%E5%90%8D%E6%89%80100%E9%81%B8-1979725

神奈川観光情報サイト　観光かながわNOW
https://www.kanagawa-kankou.or.jp/?p=we-page-entrylist&spotlist=21542&type=spot&cat=21312

散策しながら四季を楽しもう

梅園の他にも保土ヶ谷公園にはたくさんの見どころがあります。

北口から坂を上る道路沿いに「さくらの小径」とイチョウ並木が広がり春と秋で楽しむことができます。
公園に入ると広いピクニック広場があるので、お弁当を持って行ってそこでピクニックするのもいいですね。

花だけでなく木の種類も豊富で、子どもたちが書いたと思われる説明の看板も親切です。

公園の南側にあるミニ運動広場の近くには樹齢200年を越えるタブノキがあり、近くに行くと圧倒されます。

まだ暑い時期なのであまり花は咲いていませんでしたが、ススキが咲いていて秋の気配を感じました。

公園内を一周しようと思うとかなり歩きますが、かながわアートホールの近くには喫茶店が、
管理事務所の近くにギャラリー併設のカフェもあるので疲れたら一休みするのもいいかもしれません。

これから秋も深まってイチョウが綺麗な季節、保土ヶ谷公園の散策をオススメします。

保土ヶ谷公園へのアクセスは

駐車場は384台車が止められるスペースが用意されています。
車でも楽しいですができれば公共交通機関を利用しませんか？　公共交通機関の場合方法は2つ相鉄線 星川駅 または、和田町駅 より徒歩15分
ちょっと歩きますが、散歩がてら…

www.kanagawa-park.or.jp

 

11 pockets

県立保土ケ谷公園　公式サイト-アクセス・駐車場

http://www.kanagawa-park.or.jp/hodogaya/access.html

サーティーフォー保土ケ谷球場、ラグビー場、テニスコート、体育館、少年野球場、プールなど、スポーツ施設が充実した、神奈川県横浜市保土ケ谷区の県立保土ケ谷公園　公式ホームページ

星川駅から保土ヶ谷公園へ向かう途中には　横浜のソウルフードのひとつハングリータイガー保土ヶ谷本店がありますよ！