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横浜 西区役所の周辺は、子育てエリア!?

横浜市西区役所

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横浜 西区役所の周辺は、子育てエリア!?
横浜市西区 面積では横浜で1番小さな区(西区は6.98km²、1番大きいのは戸塚区で35.70km²)でありながら、横浜駅やみなとみらいがあって横浜の都会的なイメージがあります。 そんなイメージのある西区、実は子育てのしやすいエリアなのです。

横浜 西区役所の周辺は、子育てエリア!?

西区役所の周辺は、意外と子育てに適したエリアかもしれません。
横浜市西区と言えば、代表的なところでいうと「横浜駅」や「みなとみらい」のイメージが強いですね。
横浜の中でも「観光」や「商業」エリアであり、居住エリアのイメージは薄いですよね。

その横浜市「西区役所」の周辺は、子育てのしやすい場所なのではないでしょうか??

横浜 西区役所ってどこにあるの?

西区役所入口 交差点

先に書いた通り、「横浜市西区」というと、「横浜駅」の周りだったり「みなとみらい」周辺というイメージが強いですよね。

なので、西区役所だって結構「便利な駅の近くにあるのでは?」と思われがちです。

というのも、例えば横浜市中区の区役所はみなとみらい線日本大通り駅から徒歩4分・JR関内駅から徒歩8分ほどのところで、旧横浜市役所や神奈川県庁、裁判所なども近くにあり、中華街の門も目の前というバスでも電車でも訪れやすい場所にあります。

南区役所も現在は、横浜市立大学附属市民総合医療センターの近く、横浜市営地下鉄 ブルーライン「阪東橋駅」徒歩5分ほどの場所にあります。

京浜急行 戸部駅

住所は「横浜市西区中央一丁目5番10号」。

西区役所は、相鉄線 平沼橋駅 徒歩12分・西横浜駅 徒歩15分、京浜急行 戸部駅 9分、横浜市営地下鉄 ブルーライン「高島町駅」徒歩15分と、駅からのアクセスは微妙な感じな場所に位置しています。

他の区役所の周りには、ランドマーク的な建物などがあり、「⚪︎⚪︎のついでに」行けるメリットがあります。

さて、西区役所の周りはどんなところなのでしょうか!?

子育てにいい横浜 西区エリア

戸部公園にある地図

この地図は西区役所の前にある戸部公園にある地図です。

西区役所の周りには、意外と色々な施設がありますね。

この辺りに住むと考えるとどうなのでしょうか。

横浜 西区役所近くには小学校・幼稚園がある

横浜市立西前小学校

横浜市立西前小学校は西区役所の斜め向かいにある小学校です。

区役所のすぐ近くに小学校があるのは、割と便利かもしれませんね。

さらに、西区役所の隣には「杉之子幼稚園」があります。こちらは基本幼稚園ですが、横浜市の認定預かり保育実施園なので、お仕事をされている親御さんでも安心できる幼稚園のようです。

「住む」にあたって近所に通える小学校や幼稚園があるのは、子育て世代にとっては重要な条件になりますね。

横浜 西区役所近くには休日急患診療所がある

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、1度や2度は「熱が急に出た」「突然嘔吐を始めた」「家具で頭を切った」などハラハラするようなことがあるのではないでしょうか?

そんな時に普通、救急車という方法しか考えられませんが、近所に休日急患診療所があったら、ちょっと安心ではありませんか??

大人はそんなに突発的なことは多くありませんが、小さいお子さんは意外と多いですよね。子育て中の方には、安心材料です。

横浜 西区役所近くには公園がある

戸部公園

西区役所の横には、住宅街の中でいうと、比較的広めの公園があります。

「戸部公園」という公園です。

遊具があったり広場もあるので、子供たちが走り回れるだけの広さがあります。

横浜の住宅街だと、遊具以外のスペースはあまりないような小さな公園も多いので、この戸部公園くらいのスペースがあると子供たちがストレスなく遊べるのではないでしょうか?

また、この公園でイベントなども行われたりしますので、生活の中で「楽しみ」も増えますね!

意外に知られていない歴史のある横浜西区

実は西区の現在栄えている「みなとみらいエリア」や「横浜駅東口エリア」はかなり新しい街で、歴史はありません。

ですが、この西区役所周辺は結構歴史があります。

先に掲載した「横浜市立西前小学校」は2020年時点で創立111年という歴史のある学校です。

1300年以上の歴史がある戸部杉山神社

戸部杉山神社

また、西区役所の北側にある「戸部杉山神社」という神社があります。なんとこの神社の創建は「672年(白鳳3年)」だそうです!!

そんな時代にできた神社があるということは、この地がどれだけ歴史があるか、お分かりだと思います。

現在は西区役所がありますが、もっと歴史を辿り横浜開港当時まで遡ると、神奈川奉行所など官庁機能が集中していたようです。

1859年(安政6年)、横浜港が開港すると横浜道が村内に開削され、横浜港を管轄するための神奈川奉行所、役宅、監獄(横浜刑務所の起源)など官庁機構が集中。また、戸部村内にも町屋が形成され、戸部町と改称した。

wikipediaより

これを考えると、西区役所がこの辺りにできた理由もなんとなく理解が出来ました。

旧東海道!?国道1号線

国道一号

西区役所の近くを通っている一番大きい通りは、この国道1号線です。

神奈川県内の国道1号線は旧東海道ですので、その時代から交通の往来があったと考えると、西区役所の周辺ではかなり昔から人が住んでいた歴史があるわけです。

ちょっと余談ですが、この国道1号線、お正月になると「箱根駅伝」が通る通りなので、陸上好きな方には特にオススメです。

通り沿いのマンションにお住まいの方々は、家から走ってくるのが見えるそうです。

この西区役所周辺が、意外と古くからお住まいの方もいる住宅街なので、住みやすい場所であると思います!

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Writer
横浜生まれ横浜育ち、通った学校も横浜、現在の住まいも横浜な「どっぷり横浜市民」です。