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高齢者活躍!若者育成支援!誰もが暮らしたい活力ある街SDGs横浜市

南万騎が原

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高齢者活躍!若者育成支援!誰もが暮らしたい活力ある街SDGs横浜市
SDGsという言葉をご存知ですか?国連が定めた2030年までの目標のこと、このSDGsと横浜市の関係についてここでお伝えいたします。

高齢者活躍!若者育成支援!誰もが暮らしたい活力ある街SDGs横浜市

高齢者活躍!若者育成支援!誰もが暮らしたい活力ある街SDGs横浜市

超高齢化社会に向けての対応や、環境問題への取り組みが高く評価されている横浜市。市だけではなく、民間企業と力を合わせてこれらに取り組むことで、地域経済の活性化にも一役買っています。

横浜市のこういった活動は高い評価を受け、国からは環境未来都市に選ばれました。
ここのコンテンツでは「誰もが暮らしたいまち」、「誰もが活力あるまち」を目指す横浜市の魅力を紐解いていきます。

環境未来都市に選定された横浜市が目指す未来

環境未来都市とは、2011年に全国から選ばれた先導的プロジェクトに取り組んでいる11の都市・地域のことです。選ばれた11都市には被災地から6都市、被災地以外からは5都市が選ばれています。

環境モデル都市・環境未来都市・SDGs未来都市 – 地方創生推進事務局

横浜みなとみらい
横浜 みなとみらい

環境未来都市の選定は、環境問題や高齢化社会に対してのスタンスを基本的な基準としています。
横浜市は「低炭素・省エネルギー」、「超高齢化対応」の2つの課題の他に、3つの施策を設けています。

  1. 水・自然環境
  2. クリエイティビティ
  3. チャレンジ

水・自然環境への施策

施策の1つは「水・自然環境」です。
人間にとって必要な緑、土、大気に海や川といった自然のインフラに注力。
上下水道の技術向上や、これら技術の国内外へ向けての展開も視野に入っています。

クリエイティビティへの施策

2つ目の施策は、「クリエイティビティ」です。
「パシフィコ横浜」などコンベンション施設が充実している横浜市は、芸術や文化の発信にも力を入れています。

チャレンジへの施策

3つ目の施策は「チャレンジ」。
環境・エネルギー分野を筆頭に、21世紀型の産業を横浜発で生み出せるように挑戦中です。

これら5つの施策が生み出す相乗効果によって、環境、経済、社会といった面から横浜市の都市としての価値の向上を目指しています。
「誰もが暮らしたいまち横浜」、「誰もが活力あるまち横浜」を実現させ、そこに暮らす人たちの生活の質が高まることを標榜しているのです。

横浜市はSDGsへとステップアップ

環境未来都市に選定された横浜市は、2018年には「SDGs(エスディージーズ)未来都市」に選定されました。

環境未来都市からSDGs未来都市へ 横浜市

「SDGs」とは、「持続可能な開発目標」という意味を持つ、2016年から2030年までの国際目標です。

SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省

横浜市は2015年に国連サミットで採択された「SDGs」を念頭に、環境、経済、社会の課題解決といった、世界の平和に関わるグローバルな問題を解決して、「SDGs未来都市」への進化を試みています。

SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省

未来を担う子ども・若者育成支援にも注力

横浜市は、「子ども・若者育成支援推進法」にある「子ども・若者支援地域協議会」の設置を最初に行った政令指定都市としての実績を持つ都市です。当事者たちにとって意味のある支援となるようにさまざまな方法を試みています。

横浜市子ども・若者支援協議会 横浜市

その1つが「当事者目線による子ども・若者育成支援施策の見直しと政策提言」です。これは、支援を必要としている子ども・若者の視点で調査などを行い、既存施策や事業の刷新を行います。こういった問題は当事者たちの視点に立たないと本質が見えにくいもの。
子どもや若者はもちろん、親にとってもありがたい支援だと言えるでしょう。

2つ目は「NPO、企業、有識者や行政機関の連携による包括的な支援の仕組みづくり」です。横浜市に限らず、市内外のNPO、企業、行政機関などと連携して、当事者たちを社会全体で支援していきます。

3つ目は「若者支援を担う人材及び団体の育成・支援」です。子どもや若者、ひとりひとりに寄り添って支援する人や団体の育成支援を行います。社会全体でスクラムを組んで、支援が必要な子どもや若者を見落とさないようにしようという気概がうかがえます。

高齢者が活躍できる社会の実現を

横浜市には「生きがい就労支援スポット」という、高齢者の方が満足度の高い第2の人生を送るための、地域密着型総合相談窓口が用意されています。

生きがい就労支援スポット 横浜市

まだ働きたいという高齢者の方のために活躍の場を用意したり、高齢者の方が社会に参加しやすい環境をつくったりすることが目的です。

洪福寺松原商店街

横浜市は、活力ある超高齢化社会を築いていくためにさまざまな支援策を試みています。

充実したセカンドライフを送れる横浜市なら老後も安心です。

未来志向都市横浜市

横浜市はSDGs未来都市を目標に掲げた未来志向の都市です。

人に優しい環境づくりやグローバルな社会づくりに向けて積極的な活動を続けています。すでに突入しつつある超高齢化社会に向けての対応にも抜かりはなく、未来の資産である子どもや若者の支援、高齢者の方に向けての支援プランも充実しています。

現代社会が抱えるさまざまな問題に積極的に取り組む横浜市は、誰もが安心して生活ができる魅力的な都市だといえるでしょう。

SDGsの都市:相鉄いずみ野線沿線地域

最後に横浜いくつかあるSDGsに関係のある地域の中で相鉄いずみ野線沿線地域をご紹介します。

横浜市と相鉄ホールディングス、横浜国立大学、フェリス女学院大学で「次代の まちづくり」の推進にかかる連携覚書を締結し、地元の野菜等を活用したメニュー 22 開発といった地産地消の取組など、地域資源を活かした地域活性化や地域課題の解 決に向け連携した取組を実施する。

SDGs未来都市の実現に向けた取組「横浜市SDGs未来都市計画」(冊子)(PDF:2,980KB)

フェリス女学院大学のある地域は緑園都市になります。

横浜で暮らす 住む 緑園都市 あふれるデザインされた住宅街 – 横浜で暮らそう

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