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横浜 相鉄沿線の出産可能な産科医院

国際親善病院

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このコンテンツは、横浜の相鉄沿線に暮らしている方からいただいた内容です。
出産は待ったなし、どこの病院を頼ればいいのかという問に答えられるよう実体験を交えお伝えいたします。

横浜 相鉄沿線の出産可能な産科医院

相鉄沿線の出産可能な産科医院

少子化が声高に論議されるようになって久しいですが、実は街中からどんどん産科医院が減少しているのをご存じでしょうか?妊娠したけれど、いったいどこで産めばいいのか・・・という困惑の声が時折聞こえてきます。新型コロナウイルスの感染拡大で、不安な思いをしている妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

産婦人科で出産
産婦人科で出産

なぜ、産科医院が減少したのでしょうか?それは、産科が一番訴訟件数が多いからだと言われています。なるほど・・・ですね。

相鉄線沿線も例外ではなく、それでも各区ごとに1~2カ所は出産できる病院があります。相鉄いずみ野線 弥生台駅 にある国際親善病院も、その一つ。

一時は産科を閉鎖していましたが、2017年4月から再開され、2018年4月からは分娩件数の制限が緩和され、ハイリスク分娩を除きほぼ断られることはなく分娩できるようになっています。

Screenshot of shinzen.jp

横浜で安心に出産するには・・・

安心して出産するためには、まずは妊娠初期に産院を決めることが第一段階になります。そのためには、どんなお産がしたいのか、考えてみることも重要です

それによって、どんな病院がいいのか、それとも助産院がいいのかを選択することができるからです。

無痛分娩や帝王切開を希望するなら、病院になります。一方、自然なお産がご希望なら、病院だけでなく助産院という選択肢もあります。

助産院の中には見学できるところもありますので、電話で予約をして見学をしてみるのもいいかもしれません。中には、食事が評判な病院というのもあります。

基礎体温

ただ、だんだんお腹が大きくなることを考えると、自宅になるべく近いことも重要なポイントです。健診の頻度は妊娠後期になるにつれて多くなってきますので、電車に乗って遠くまで行くのはあまりお勧めできません。

横浜市内には、自宅近くのクリニックで健診し、出産は総合病院で行えるシステムを構築している病院もあります。

国際親善病院がその一つです。ただし、双子の出産とか、持病がある方の出産など、出産にご心配がある方は、周産期医療に対応している病院での出産がおすすめです。

病院が決まり、妊娠後期になったら、陣痛タクシーに登録しておくのも忘れずに。日本交通などが陣痛タクシーの登録を受け付けています。

あらかじめ登録しておくと、専門知識を持った運転手が迎えに来てくれますし、もしも陣痛でしゃべることもままならない状態であっても、あらかじめ登録しておいた病院に迅速に連れて行ってくれます。核家族化した昨今では、一人で産院に向かわなければいけないこともありますので、心強い味方になってくれることでしょう。

Screenshot of www.taxi-kanagawa.or.jp

●陣痛タクシー一覧(一般社団法人神奈川県タクシー協会)
http://www.taxi-kanagawa.or.jp/various/category/12

横浜の産婦人科をご紹介

出産するためにの施設としては、総合病院、産科クリニック、助産院などがあります。

相鉄線沿線の総合病院には、国際親善病院、聖マリアンナ西部病院などに産科があります。

国際親善病院では「セミオープンシステム」を取り入れていて、妊婦健診は自宅近くのクリニックで受診し、お産は国際親善病院で、ということができるようになっています。妊婦さんの負担も少なく、安心なシステムと好評です。もちろん、国際親善病院で全ての健診を行うことも可能です。別途料金はかかりますが、ここでは無痛分娩も選択できます。

また、聖マリアンナ西部病院は、地域周産期母子センター、日本周産期・新生児医学会の基幹施設として、NICU(Neonatal Intensive Care Unit)との協力体制も整ってるのが特長です。そのため、周産期救急や各種ハイリスク妊娠にも対応しています。また、紹介状がなくても分娩予約ができるので、遠方からの里帰り出産にも対応してもらいやすいようです。

Screenshot of marianna-yokohama.jp

http://marianna-yokohama.jp/

それらに加えて、三ツ境駅 には年間3000人もの出産を取り扱っている産婦人科と小児科専門の病院「堀病院」があり、妊婦さん達から絶大な信頼を得ています。なんと言っても、救急車が完備されていますので、出産の兆候があったときにも安心です。

しかも、食事のメニューが選べることも人気のポイントになっているようです。因みに、2020年1月放映の「アライブ がん専門医のカルテ」(フジテレビ)のロケ地にもなっています。余談ですが、院内には赤ちゃんと写真撮影ができる撮影スペースまで用意されています。さすが、専門病院です。

このほか、緑園都市駅 と 瀬谷駅 にはそれぞれ神奈川県助産師会会員の助産院「豊倉助産院」「エンジェルバース やまかた助産院」があります。こちらは自然な出産や母乳育児を希望する妊婦さん達に人気です。

Screenshot of www.e-osan.com

https://www.e-osan.com/

母乳外来や産後母子のケアなど、助産師さんのきめ細かいケアが家庭的な雰囲気の中で受けられるのが特長です。瀬谷の助産院では、ご希望の方はマタニティー&BaByメディカルアロマトリートメントまで受けられます。(別途料金)ただし、助産院での出産は正常な妊娠・出産に限定されています。

●横浜市内の出産を扱っている医療施設
http://cgi.city.yokohama.lg.jp/iryo/sanka/index.html

安心して、思い描いた出産を・・・

立ち会い出産がしたいとか、無痛分娩がしたいとか、なるべく自然な出産をしたいとか・・・それぞれが思い描く出産は人さまざまです。初めての出産だと不安がいっぱい!二人目は異なる形態の産院で産みたいという方もいらっしゃいます。

それでも、地域の産院の情報は意外と少なくて、「とりあえず近くにあるから、ここでいいかな?」と、選んでしまいがちです。

確かに、産院の減少とともに、出産できる病院を確保することの方が大変な時代になってきています。それでも、横浜市内には、様々なタイプのお産できる場所が整っていますので、後悔がないよう十分検討して、産院を選んでみてはいかがでしょう?

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横浜市 泉区 相鉄いずみ野線沿線に住んでいます!