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女性でも安心 横浜の老舗のバー

横浜で暮らす
この記事は約4分で読めます。

女性でも安心 横浜の老舗のバー
コロナウイルスがおさまったら行ってみよう。
「横浜にはどんなバーがあるのか」「女性でも安心のバーはあるのか」
今日は家飲み、Zoom飲みでもしながら少し学んでみませんか?

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横浜はバー発祥の地

横浜は様々なコトが発祥になっている街。
ナポリタン、プリンアラモード、アイスクリーム、ボウリング、ガス灯….
バーも横浜発祥です。(諸説ありますが、山下という説をよく聞きます)
バー発祥の地である横浜で女性でも安心に入ることができるバーをお伝えいたします。

山下町

横浜 で一人飲みができるバー

この店を知らない人は本当の横浜人ではないかもしれません。創業55年を誇る北欧料理スカンディア(中区海岸通1-1)。2階は必ず予約が必要な本格的なレストランとなっており、1階はスカンディアガーデンという名のカジュアルなレストランバー。異国情緒あぶれるその外観は外国の絵葉書のようです。

大さん橋の入口に位置しているため観光客が多く訪れますが、長年のファンも多く、ステンドグラスがはめ込んであるドアをゆっくり開けて入り、一人でゆったりとした時間を過ごしています。古き良き時代の横浜を醸し出す店内に、カジュアルながらも本格的なカクテルを差し出すバーテンダー。歴代のバーテンダーに女性が多いのも特徴です。

Bar
※コロナウイルス発令中につき写真取材ができないため他のお店の写真です

スカンディアガーデンはランチタイムから上質なお酒を飲めるバーです。昭和4年に作られた建物とのことで、ゴージャスな内装に、高い天井。他のテーブルとのほどよい距離と昼間でも明るさを抑えた照明で、一人の時間を邪魔することはありません。

横浜駅の隠れ家 バー

横浜東口の中央郵便局から万里橋を渡った一角には、小さい居酒屋やバーが連立していますが、西口に比べると、各店が個性を光らせそれぞれの存在を互いに尊重して共存しているように思えます。

Bar Last Waltz
Bar Last Waltz

万里橋交差点からほんの少し裏にまわったところにあるバーLAST WALTZ(西区高島2-10-24)は、バーにしては珍しく禁煙の店で、70年代のアメリカンロックをレコードでかけている店です。物腰静かなマスターがリクエストにも快くこたえてくれ、なつかしい時代を思い出しながら時間は過ぎていきます。

店内はせまいですがテーブルとカウンターがあります。カウンターの前にはLPがぎっしり収められており、一人でお酒を飲みながら好きな曲をリクエストするひとときは、自宅では味わえない貴重な時間です。

ほろ酔い状態で2軒目、3軒目として立ち寄ると、一度では場所を覚えられないかもしれません。そういう隠れ家的な雰囲気120%のLAST WALTZは、ふらりと入りたくなり、そしてもう一度行きたくなる不思議な魅力があります。

相鉄 西横浜駅にあるバー

ミュージック&スポーツバーMisty(西区浜松町3-4)は、相鉄線西横浜駅から徒歩5分ほどのところにあります。店内にはグランドピアノがあり、週に1、2度ライブも開催されています。(テーブルチャージ及びミュージックチャージ無し)

スポーツバーということで、サッカーの試合があるときは、大型ディスプレイの前で盛り上がりますが、ジャズライブの店という知名度の方が高いようです。

五差路に分かれる藤棚商店街のうちの1つの通りに面しており、周囲には数店の飲食店がありますが、店の外からもグランドピアノが見えるので見つけやすい店です。

ふじだな1番街

また、ワイン好きにおすすめできる店として、西横浜駅から5分久保町公園近くのペコレ・アランチョーニ(西区久保町19-21)をご紹介しましょう。店名はイタリア語でオレンジの羊という意味で、ワインはもちろんイタリアワインが中心です。こんなところにこんな店が、という感じの存在感。美味しいイタリアンメニューも豊富です。平日は深夜遅くまでやっていますので、遅い帰宅でもお気に入りの一杯を飲める、地元民には嬉しい店です。

相鉄沿線にある数々のバー

相鉄線の三ツ境駅から2分、横浜三ツ境郵便局前にある老舗バーとして30年以上続くワイルドジャイブ三ツ境店(瀬谷区三ツ境15-6)は、海賊船のキャビンのイメージをコンセプトとしており、天井にはランプのような電灯がぶらさがり、内装はまるで船の船室です。店内にいるとなんとなく船の中にいるようなそんな気分になり、ジョニー・デップのジャック・スパローが頭に浮かんできます。

ワイルドジャイブには、常に200種類以上のお酒があり、洋酒好きにはたまりません。インポートビールも充実しており、日替わりでいろいろな味を楽しめます。

また、瀬谷駅南口徒歩2分の瀬谷店(瀬谷区瀬谷4-8-13)や金沢文庫店(金沢区谷津町355-1)もイメージコンセプトは同じですが、雰囲気、お酒、フードなどは、それぞれのマスターの醸し出すオーラと共に少しずつ異なっているようです。オーセンティックながらもカジュアルで居心地の良いバーは、現代社会では貴重な存在かもしれません。

他にも、横浜ならではの眺めが良いバーや撮影にも使用されるほど歴史の長い有名なバーが数多く存在しています。
ぜひ、いきつけのバーとして、大事にしていきたいものですね。

休日は横浜観光の穴場 東神奈川駅周辺で遊ぼう – 横浜で暮らそう

「Bar StarDust」と「BAR POLESTAR」