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横浜で東南アジア料理を食べよう!
2023年の夏は例年以上に暑い気がしませんか?その暑い夏を乗り越えるには、どうしても冷たくてさっぱりしたもの・・・と言いたいところですが、それでは夏バテしてしまいますね。暑い時には暑い国の食べ物を食べるのがいいと思いませんか?
目次
日本の夏も今年は「災害級」と言われていますが、暑いから冷たいものを、さっぱりしたものを・・・と好んで食べてしまいがちですが、それでは体のパワーがつきません。
暑い時には暑い国に習え!東南アジアは「常夏」の国も多いです。それなら東南アジアの料理で夏を乗り切りませんか?
その名の通り、東南アジア諸国の料理を指します。
東南アジアとは?
wikipedia – 東南アジア より
東南アジアに属する国家は、ブルネイ・カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・シンガポール・タイ・東ティモール・ベトナムを指します。
とありますが、横浜に全ての国の料理店が揃っているわけではないと思います。
タイ料理、ベトナム料理が結構「一般的」になりつつありますね。レストランだけでなく、コンビニにもタイ料理、ベトナム料理のメニューが置いてあることもあります。
そこへ最近はシンガポール・マレーシア料理、インドネシア料理の料理店が出てきた印象があります。
意外と近いフィリピンの料理を出してくれるところは少ないですね。
タイ料理の特徴として、「甘い・辛い・しょっぱい・酸っぱい」と言う味覚の料理が多くあります。
代表料理が「トムヤムクン」。タイを代表するスープですが、エビなどの魚介類から出たダシに酸味・辛味・酸味の独特な味がします。
パクチー(香菜)が添えられている料理も多いですので、苦手な方もいらっしゃいますね。
またココナッツミルクを使ったカレーもあり、こちらも香りが苦手な方がいて好き・嫌いは分かれます。
ガパオ(ひき肉のバジル炒め)、パッタイ(タイの甘い味付けの焼きそば)、グリーンカレー(ココナッツベースのスープカレー)、カオマンガイ(チキンの乗った炊き込みライス)などが日本では有名です。
ちょっと香りが強かったり、辛かったりして、少しクセ強めですが、ハマってしまう方も多いです。
暑い夏には、この「辛い」「酸っぱい」ものが食欲をそそるようです!
横浜でタイ料理が食べられるところはたくさんありますので、その一部をご紹介します。
所在地:横浜市西区みなとみらい2-3-2 みなとみらい東急スクエア① B1F
URL:https://chaothai.jp/shop/keawjai_yokohama/
所在地:横浜市西区南幸2-8-20 SFビル 4階
URL:https://ochabar-thaicuisine.com
所在地:横浜市西区南幸1-5-1 ジョイナス B1F
URL:https://www.arclandservice.co.jp/mangotree/mangotree-kitchen/
所在地:横浜市中区真砂町3-33 セルテ6F
URL:http://www.boathong-thairestaurant.com
所在地:横浜市中区若葉町2-30-7 中国平和ビル
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14064812/
所在地:横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ1F
URL:https://www.krungsiam.info
所在地:横浜市緑区白山1-11-22
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140207/14057348/
所在地:横浜市瀬谷区三ツ境14-8 ヴィラ三ツ境 2階
URL:https://www.facebook.com/sawasdeekha.yokohama/
ベトナム料理は、その他の東南アジアの料理に比べると、あっさりしているものが多いため日本人には好まれます。
代表料理としては、生春巻き、麺料理のフォー、ベトナムのサンドイッチ バインミーは、ご存じの方も多いと思います。
その他には練乳の入った甘いベトナムコーヒーも有名ですね。
ベトナムは国が南北に長いため、北と南ではよく食べられるものが違うのも特徴ですが、日本ではまだまだ知られているベトナム料理は少ないです。
ベトナム料理屋さんでは、ブンチャー(甘酸っぱいタレで食べる少し太めの米麺)やバインセオ(ベトナム風お好み焼き)などが食べられます。
どれも比較的さっぱりとした味わいで、野菜が多めのメニューが多いですので、暑い夏にはピッタリ!
横浜でベトナム料理が食べられるところはいくつもありますので、その一部をご紹介します。
(タイ料理に比べるとお店の数は少ないですね)
所在地:横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 10F
URL:https://www.stc-sunrise.co.jp/yokohama_menu.html
所在地:横浜市西区南幸1-1-1 CIAL横浜 B3F
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14079884/
所在地:横浜市神奈川区西神奈川1-18-4
URL:https://www.vietnam-shokutaku.com
所在地:横浜市中区吉田町47
URL:https://www.yokohama-leloi.com
所在地:横浜市南区中島町4-89
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140306/14085139/
所在地:横浜市鶴見区岸谷1-24-3 プチメゾン生麦 1F
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140211/14081053/
インドネシア料理と言われても、全くどんな料理か思い浮かばない方も多いと思いますが、日本人でも知っているメニューはナシゴレン(インドネシア風チャーハン)、ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)ではないでしょうか?
日本のメニューだと比較的マイルドにしているお店もありますが、インドネシア料理は辛いものが多いです。
ですので、辛いものは全く食べられない・・・と言う方でしたら、お店の方に「辛くないメニューはどれですか?」と聞いて頼んだ方がいいと思います。
インドネシア料理の特徴は辛いものが多いのと、ココナッツミルクを使った料理が多いです。
また、炒め物・揚げ物が多いのとニンニクなどを使っている料理が多いので、暑い夏にスタミナをつけたい方は結構ガツンとしたものを食べられると思います。
横浜でもインドネシア料理が食べられるお店がありますのでご紹介します。
所在地:横浜市中区住吉町1-1-2F
URL:https://cintajawacafe.jp/
所在地:横浜市神奈川区反町1-5-17 クロスロード反町4F
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140205/14082890/
シンガポールとマレーシアをまとめたのは、元々は1つの国だったので、食べられているものがよく似ています。
少しアレンジが違ったりはしますが、日本では同じように出されることが多いので、ここでは両国をまとめさせていただきました。
シンガポール・マレーシアも常に暑い国です。両国とも辛いものを好んで食べられます。
また、ココナッツミルクを使った料理も多いです。
プラナカン料理と言って、元々マレー半島で食べられていたものと、後から移り住んだ中華系の人が持ち込んだ料理が合わさったものなどがあります。
日本で有名なのは、なんと言ってもチキンライス。(チキンライスと言っても日本の洋食屋さんで出てくるケチャップライスにチキンが入ったものではありません)
スチームした鶏肉が鶏ダシで炊き込まれたご飯と一緒に出てきます。
他にもラクサはカップヌードルでも発売しているので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
チキンライスはついてくるソースがニンニク・ショウガなどのものがあり食欲をそそりますし、ラクサなどココナッツベースのスープに入った辛い麺は、汗をかきながら夏に食べるといいですね!
横浜でシンガポール・マレーシア料理を食べられるお店をご紹介します。
所在地:横浜市西区南幸1-1-1 CIAL横浜 B3
URL:https://route9g.com
所在地:横浜市中区新港1-3-1 MARINE & WALK YOKOHAMA 2F
URL:https://hawkers-yokohama.jp
所在地:横浜市金沢区白帆5-2 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド
URL:https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140310/14079472/
2023年の今年、例年以上に暑い夏になっています。
食欲がなくなってしまったり、夏バテで体がいつも疲れているなんて言う方には、是非暑い国の東南アジアの料理を食べて汗をかいて、乗り切りましょう!
東南アジアの食べ物は、温かい料理でも体の熱を冷ます食材やハーブを使っていることも多いので、美味しく健康に!と言うことで、普段あまり東南アジアの料理は食べたことがないと言う方も是非横浜の東南アジア料理のレストランで食べに行ってみてください!