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横浜で子育てオンライン授業とタブレット配布
緊急事態宣言が5月31日まで延長になった影響で、
横浜市内の小・中・高等学校・特別支援学校も31日まで休校が延長となりました。
休校が長引くとそれだけ学校の授業が遅れるので、親としては心配になりますよね。
横浜市でも子どもたちの学びをサポートする取り組みが始まっています。
休校が始まった3月は今までの復習のプリントなどをもらって学習していましたが、
新学期に入り新しい学年の内容を進める必要が出てきました。
我が家には小学校低学年の子どもがいますが
教えてもらっていない内容を理解するのはなかなか難しいようです。
このような状況で、横浜市では4月8日からオンライン授業が開始となりました。
具体的には各学年ごと、教科ごとに動画が配信されており、
それを自宅のPCやタブレットで見る形です。
臨時休業期間中の学習保障のための動画配信に関するお知らせ 横浜市
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/plankoho/kyouikukoho/200410dogahaishin.html#PTOP
我が家ではタブレットで動画を見ています。
じっと見るだけで終わりではなく、動画を一度止めてノートに考えを書くなどの時間が設けられていて流し見で終わらない工夫がされています。
体育もあり、私もテレワークの合間に一緒に体を動かしています。
今回の休校は本当に急なことで家にPCやタブレットがない家庭も少なくないと思います。
ネット環境さえあればスマートフォンでも動画の閲覧はできると思いますが
大きな画面の方が見やすいですよね。
自宅学習の整備のためにタブレット端末の配布が予定されているようです。
我が家のように家族の端末を使っている家庭が多いでしょうし、
勉強専用のタブレットが配布されるのはありがたいことです。
コロナウイルスが落ち着いても活用できるのではないでしょうか。
横浜市が市立小中学校の児童生徒にタブレット端末 1人1台整備へ – ヨコハマ経済新聞https://www.hamakei.com/photoflash/4725/
自宅学習はそれぞれの家庭で学習内容を決めて進めていく必要があります。
さきほど書いたような動画配信も自分で見ることをしなければ意味がありません。
我が家もなるべく学校と同じ時間帯で1時間目、2時間目などと時間を区切って勉強させるようにしていますが
ついだらだらしてしまったり予定通りにいかないことも多くあります。
本来身についている学力が思うようについていないのではという心配はあります。
休校が始まった当初は私もテレワークを開始したばかりでお互いリズムをつかめずにいました。
最近は別々の部屋でお互い集中して勉強と仕事をするようにしています。
どこまで勉強が終わったか、どこで詰まっているのか、
また丸付けをするところもあるのでやらせっぱなしではなく
一緒に見直ししたりする必要があるなと感じています。
学校が再開して大変な思いをしないようにさせたいなと思います。