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【2024年版】横浜 桜の名所&おすすめスポット

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【2024年最新版】横浜 桜の名所&おすすめスポット
日本らしい春の風景といえば「桜」ですよね。
春になると、多くの人が美しい桜を見にお花見へ訪れます。
ここでは、2024年に横浜市内で楽しむ桜の名所スポットを紹介するコンテンツです。

【2024年版】横浜 桜の名所&おすすめスポット

もうすぐ、桜の咲く季節「春」がやってきます。
横浜市内には、桜の名所やお花見を楽しめるおすすめスポットがいくつかあります。
お花見を横浜市内で楽しんでみてはいかがでしょうか?
桜の名所は、横浜ならではの人気スポットから知る人ぞ知る穴場スポットまで…。
「桜は横浜のどこで見られる?」「おすすめスポットは?」「見頃はいつ?」
今回は、そんな「横浜市内で楽しめる桜の名所」に関する情報を詳しくお伝えします。

【2023年版】横浜 桜の名所&おすすめスポット – 横浜で暮らそう

【2024年版】横浜の桜 開花予想と見頃は?

毎年、横浜で桜の見頃を迎えるのは「3月下旬〜4月上旬」です。
2024年も横浜市がある神奈川県の「桜開花予想」が発表されました。
2024年1~2月の気温は、平年よりもかなり高めの気温を観測。
そして、3月前半の気温は例年と比べてやや低めの日が続きました。
そのため、神奈川県の開花は平年よりも少し早い「3月20日」となっています。
このような気候から満開予想日は、そこから1週間後の「3月27日」となっています。
満開時期は入学式より1〜2週間早く、4月1週目には散ってしまうかもしれません。
また、開花からの気温によっても満開時期が多少変動するので、あくまでも目安です。
ここからは、横浜市内で楽しめる桜の名所スポットをエリアごとに厳選してご紹介します。

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横浜で桜の名所 おすすめスポット7選

ここからは、横浜市内で楽しめる桜の名所スポットを7か所ご紹介します。
エリアごとに厳選しているため、訪れる際の参考にしてみてくださいね。

三渓園【中区】

1つ目のおすすめスポットは、中区にある「三渓園」です。
三渓園は国の名勝にも指定されており、175,000m²の広大な庭園となっています。
3月上旬~4月中旬にかけて9種類約250本の桜が咲き誇ります。
関東圏では珍しい特色ある、岐阜県ゆかりの桜も楽しめますよ。
歴史的建造物が多いことで、外国人観光客にも人気の観光スポットです。
聴秋閣や三重塔などは京都や鎌倉から集められており、重要文化財にも指定されています。

梅・ツツジ・紅葉などの名所としても知られていますが、桜が絶景なのが見どころ。
入口から正門までにある「桜のトンネル」など、園内全体がピンク色に染まっていました。
ソメイヨシノ/ヤマザクラ/オオシマザクラ/シダレザクラなど…
このトンネルは、本牧通り~本牧桜道につながる約2kmに桜のアーチが完成するのです。
約250本が彩るほか、園内中央にある大きな池では三重塔との趣ある風情を楽しめますよ。

三渓園では開園時間を延長し、園内のライトアップも実施されるのです。
ライトアップされた夜桜と歴史的建造物で、昼間とは違った幻想的なお花見が楽しめます。
3月23日(土)~ 4月2日(火)の実施予定です。(※21時閉園)
2024年は桜や三重塔に加えて、保存修理工事を終えたばかりの旧東慶寺仏殿も見どころ。
歴史的建造物に光が照らされ、重要文化財が黄金色に光り輝く姿は圧巻です。
少し時間が掛かってしまうものの、三渓園へのアクセスはバスがおすすめです。
横浜市営バスで「横浜駅東口」から約35分、「桜木町駅」から約25分となっています。
どちらも「三渓園入口」バス停から歩いて約5分です。
なお、三渓園の入園料は大人700円/子ども200円かかるため、ご注意ください。

【2022年版】横浜 桜の名所&おすすめスポット – 横浜で暮らそう

さくら通り【中区】

2つ目のおすすめスポットは、中区にある「さくら通り」です。
さくら通りでは、ピンク色と白色のソメイヨシノが咲き誇ります。
ここは市内最大級の桜並木としても有名で、その美しさに圧倒されること間違いなし。
桜は、JR線「桜木町駅」~「パシフィコ横浜」まで約500mの距離に103本あります。
特に人気のフォトスポットは、桜木町駅と新港地区を結ぶ約500mの「汽車道」です。
訪れやすいため、横浜観光がてらお花見を楽しむのもアリですね。

汽車道 桜

ここでは、横浜らしい近代的な建物と海と美しい桜並木を楽しめます。
新港地区から汽車道を眺めれば、桜と「横浜ランドマークタワー」が圧巻。
桜の自然と近代的な建物は汽車道は、どの風景もインスタ映え間違いなしです!
夜になると、桜をイメージしてピンク色にライトアップされるのも見どころの1つ。

みなとみらい 桜
汽車道 桜(2021年3月27日撮影)

ちなみに、みなとみらいエリアでは桜が満開の時期に「さくらフェスタ」も開催されます。
グルメストリート/パレード/働く自動車の展示/綱引き選手権など…
さくらフェスタでは催し物が行われるため、多くの人で賑わいます。
2024年は、3月16月(土)〜 3月24日(日)に開催です。
また、3月25日(土)には1日限定で「歩行者天国イベント」も開催します。

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大岡川プロムナード【南区】

3つ目のおすすめスポットは、南区にある「大岡川プロムナード」です。
大岡川は、ハマっ子にとっては最も親しみある花見スポットではないでしょうか?
横浜の下町「野毛」と「黄金町」エリアを流れる大岡川。
大岡川の全長は、金沢区〜港南区〜中区の横浜港へ続く約3.5kmにもなります。
見どころは、大岡川の両岸にある約600本の桜が満開時に楽しめる「桜のトンネル」。
大岡川の「桜まつり」では大岡川沿いに屋台が出店し、多くの人で賑います。

大岡川 桜

特におすすめな楽しみ方は、遊覧船で桜のトンネルを下る「大岡川桜クルーズ」です。
船上でお花見ができるため、普段とは違った景色で桜を贅沢に楽しめますよ。
桜クルーズは毎年恒例ですが、桜が楽しめる春の期間限定イベントです。
大岡川プロムナードを楽しむなら、京急線「弘明寺駅」から訪れるのがおすすめ。
京急線「弘明寺駅」からは弘明寺坂と弘明寺商店街を通り、約8分となっています。

大岡川 桜

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孝道山【神奈川区】

4つ目のおすすめスポットは、神奈川区にある「孝道山」です。
孝道山には約220本の桜の木があり、境内外の通りからは桜を見ることができません。
そのため、地元民が知るお花見の穴場スポットとなっています。
坂を上がってすぐに現れる赤い本仏殿とともに咲き誇る桜は圧巻です。
本仏殿の脇を回り、さらに進むと孝順堂や仏舎利殿へと続いていました。
2024年は「孝道山花まつり」が4月1日(月)~8日(月)に開催されます。
花まつり期間中は夕方から21時30分までぼんぼりが灯り、山内がライトアップ。
横浜の港と街を一望できる孝道山で、お花見はいかがでしょうか?
東急東横線「東白楽駅」から歩いて約3分です。

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三ツ池公園【鶴見区】

5つ目のおすすめスポットは、鶴見区にある「神奈川県立三ツ池公園」です。
三ツ池公園で1番の見どころは、78品種約1600本の桜が満開を迎えること。
そのため、この絶景は日本の「さくら名所100選」にも選ばれています。
三ツ池公園は約30haの広大な敷地面積を誇り、入園料も無料。
そのため、子どもから大人まで気軽に1日中楽しめる公園となっています。
横浜市営バスで「鶴見駅西口」から約15分、「新横浜駅」から約20分です。
「三ツ池公園北門」バス停から公園までは、歩いて約3分です。
園内を楽しみつつ、散策しながらお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?

三ッ池公園 桜

本牧山頂公園【中区】

6つ目のおすすめスポットは、中区にある「本牧山頂公園」です。
本牧山頂公園は名前の通り、丘の上に位置する敷地面積約230,000㎡の公園。
横浜港や横浜ランドマークタワーのほか、天気が良ければ富士山まで一望できます。
園内では、ソメイヨシノや横浜オリジナル品種「横浜緋桜(ヒザクラ)」の桜が楽めますよ。
小春日和にはお弁当とレジャーシートを持参し、桜の下でお花見を楽しむのもアリですね。
JR線「山手駅」から歩いて約25分かかるため、訪れるならバスか車がおすすめ。

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根岸森林公園【中区】

7つ目のおすすめスポットは、中区にある「根岸森林公園」です。
根岸森林公園には、約180,000㎡と広大な園内に約20種400本の桜が植えられています。
芝生広場は緩やかな起伏となっており、桜山が一望できるのです。
運が良ければ、桜と菜の花が一緒に楽しめるかもしれません。
お花見とともに体も動かせるため、お子さんと一緒でも楽しめること間違いなし。
晴れた日には、レジャーシートやテントを持参してお花見を楽しんでいる方もいました。
JR京浜東北根岸線「根岸駅」または「山手駅」から歩いて約15分となります。

根岸森林公園 桜

2024年も横浜市内で桜を見よう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、2024年の「横浜市内で楽しめる桜の名所」についてお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
春のあたたかな日差しと心地よい風、優しい香りに包まれるのが「お花見」の魅力です。
桜にはさまざまな種類があり、品種によって見た目や開花時期も異なります。
天気の良い小春日和には、お弁当やレジャーシートを持参するのがおすすめ。
ただし、お花見では施設や公園のルールやマナーを守って楽しみましょう。
観光とともに、春にしか見られない桜の絶景を見に横浜へ訪れてみませんか?

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