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横浜で一番!3つの商店街で 活気のある和田町駅

和田町駅

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横浜で一番!3つの商店街で 活気のある和田町駅

横浜で一番!商店街と大学生 活気のある和田町駅
和田町駅のある 和田町は鎌倉時代の武将・和田義盛に由来があり歴史がある和田町で生まれ育った地元の方もいれば、宅地開発で子育て世代の移住者も多かったりと多世代が住んでいます。
和田町駅は横浜国立大学の最寄駅の一つで手頃な賃料のワンルームマンションも多く、飲食店も学生価格の店が多数あるため学生にも住みやすい町です。

特徴として大学がある町のため、和田町商店街や町内会の方々と学生が一緒に地域のことを考えており、ワダヨコプロジェクト、和田べんプロジェクト、養蜂プロジェクトなどで企画されたものがイベントやお祭りを通して形になり地域に還元されています。

商店主・中小企業の経営者も住民も学生も地域にために何か貢献していきたいと思っている人にとってはやりがいを見つけやすい土壌がある町です。

和田町駅周辺は3つの商店街があるため店舗が多い

和田町駅改札

和田町駅南口・改札右側に降り水道道沿いが「和田駅前商店街」、
上星川方面へ歩き仏向団地入口からが「仏向町水道道商店会」になり、
和田町駅北口・改札左側に降り帷子川を渡ると「和田町商店街」があります。

和田町商店街案内図
和田町商店街案内図

和田駅前商店街

和田駅前商店街
和田駅前商店街

昭和41年に発足した歴史ある商店街。
昔は物品販売店が多くありましたが時代の移り変わりで現在は飲食店が多くお手頃価格なお店もあり学生の懐事情にとっては有難い商店街です。

仏向町水道道商店会

仏向町水道道商店会
仏向町水道道商店会

和田町駅と上星川駅の中間に位置しており50年の歴史がある商店街。
道沿いに歴史を学べる看板や石塔、室町時代から続くお寺があったりします。

昔に比べ店舗は少なくなりましたが神奈川県のブランド豚肉である「やまゆりポーク」を購入できるお肉屋さんがあります。肉のプロだからこそ作れるコロッケや餃子などの惣菜もオススメです。

和田町商店街

和田町商店街
和田町商店街

和田町にある3つの商店街の中で一番大きく活動も活発です。横浜国立大学と連携をしており毎年開催しているイベントやお祭りを学生が手伝ったりブースを運営したりしています。
学生が運営するダイニングバーもあり町の中に若者の姿が多く見られます。

多世代で楽しめるイベント(べっぴんマーケット)

多世代で楽しめるイベント(べっぴんマーケット)
多世代で楽しめるイベント(べっぴんマーケット)

多世代で楽しめるイベント(べっぴんマーケット)

2019年6月現在で47回開催。
毎年2回、和田町商店街を歩行者天国にして開催しているイベント「べっぴんマーケット」は商店街の加盟店が一押し商品を販売したり飲食ブースを出店するだけでなくストリートライブやフリーマーケット、保土ケ谷区役所が主導し区内の商店街から出店してもらう商店街元気市があったりと、和田町商店街に賑わいを取り戻そうとする試みで「べっぴん」は「別品」という意味を含まれています。

横浜国立大学の学生が「和田べん」を販売したり学生が企画して制作した和田丸が歩いたりと積極的に学生が関わっているイベントです。

べっぴんマーケット
スリッパ卓球選手権
全わだスリッパ卓球選手権大会

秋に開催する「べっぴんマーケット」に合わせて商店街を見直してもらいたい思いからスリッパ卓球の大会も行われています。

2015年「全わだスリッパ卓球選手権大会」開催。
2016年・2017年「全ほどスリッパ卓球選手権大会」頂上決戦開催。
2018年・2019年「全はまスリッパ卓球選手権大会」保土ケ谷区予選会&頂上決戦開催。

大会規模も和田町商店街から横浜市全域へ拡大し他区商店街の方も和田町へ来る土壌が出来つつあります。

全はまスリッパ卓球選手権大会 

地蔵まつり

地蔵まつり
地蔵まつり
地蔵まつり
地蔵まつりチラシ

毎年8月23日と24日に開催しているお祭り。
地域の守り神として崇められている地蔵菩薩の命日に合わせており模擬店も多く1年の中で一番の人出で毎年賑わっています。
会場内のステージではダンスやライブ、地元中学校の演奏など普段の練習を発表できる場であると同時に多世代が楽しめる内容になっています。

横浜FC「フリ丸」
横浜FC「フリ丸」への人だかり
横浜FC「フリ丸」
横浜FC「フリ丸」

地元プロサッカーチームの横浜FC「フリ丸」くんは毎年来ているそうです。

2019年8月23日にフリ丸くんが和田地蔵まつりに行った記事 https://www.yokohamafc.com/2019/08/30/67873

ゆるきゃら「和田丸」、わだまちミツバチ大作戦「WANEY」など地元ならではの企画も!

「和田丸」は2001年から和田町商店街と横浜国立大学が中心となって行ってきた地域活性化プロジェクトの中から2015年3月28日に生まれた和田町を元気にしていく和田町公認ゆるキャラです。
べっぴんマーケットや地蔵まつり、町内会の防災フェア、横浜国立大学の学園祭などで和田町のアピールをしています。

和田丸 

WANEY(ワニー)
WANEY(ワニー)

WANEY(ワニー)は2010年から和田町商店街にある昭和建設株式会社が入居するビルの屋上で行っている養蜂事業「わだまちミツバチ大作戦」から生まれたもので近郊には横浜国立大学、常盤公園、保土ケ谷公園など敷地が広く花に囲まれた場所が多いる人にため和田町はミツバチの蜜源に最適な場所でもあります。

WANEYを使用した韓国風おやきを横浜国立大学の学生が地蔵まつりで販売したりするなど、昭和建設株式会社・工藤社長の地元への思いからスタートした事業は地域交流を促し接着剤の役割を果たしています。

相鉄瓦版 

お地蔵さんとWANEY
お地蔵さんとWANEY

WANEYは自然のものなので毎年採蜜できる量が異なります。販売できる数量に限りがありますが上星川にあるパン屋さん「バニヤンツリーベーカリー」で購入することができます。購入希望の方は事前にバニヤンツリーベーカリーさんへ在庫の問い合わせをしてから来店するとよいです。しかし、残念ながら2019年はあまり採蜜できなかったそうで販売はできないそうです…2020年のミツバチに期待しましょう!

バニヤンツリーベーカリー 

地域の繋がりを大切にしている和田町

地域の繋がりを大切にしている和田町
地域の繋がりを大切にしている和田町

ハロウィンの時期になると近隣にある「親と子のつどいの広場」に通う子どもたちが仮装して商店街の店舗からお菓子をもらうイベントを行っています。商店街や有志のボランティアの方が見守りながら安全に商店街を歩けるようサポートしています。

近年は地域でのお祭りが減少している中、和田町は比較的大きなお祭りやイベントが定期的に開催されています。しかもイベントには商店街や町内会の大人だけでなく大学生が参画し若く元気な声も聞こえます。

地域をよくしていこうという思いは立場や年齢は関係ありません。
地域社会に「何かしらの役に立ちたい」という思いがある方は是非和田町のイベントやお祭りも体験してみてください。

3商店街の活気が和田町をもりあげる

3商店街「和田駅前商店街」「仏向町水道道商店会」「和田町商店街」それぞれ個性的な商店街。

ひと昔前に比べたら寂しくなったという方もいらっしゃいますが、
であればみんなで盛り上げましょう! 実は保土ケ谷はそんなよそ者や馬鹿者が集まって新しい風を入れています。

JRとの相互直通で相鉄は都内からアクセスがよくなります。
3つの商店街を活用して暮らしを楽しく!将来伸びしろのある街です!

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Writer
保土ヶ谷区在住、地域のことするのが大好きな中小企業経営者 保土ヶ谷の歴史を知っていて、沿線活動も活発に行っています