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いずみ中央に住んでみよう 暮らしてみよう

いずみ中央駅 南口

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いずみ中央に住んでみよう 暮らしてみよう

みなさんは「いずみ中央」と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?
自然 伝統文化 行政 など…
「住む」には、とても便利な街が「いずみ中央」なのです。
そのため、子育てをするファミリーにも適した住みやすい街となっています。
今回は、いずみ中央で「暮らす」という視点から、さまざまな情報をお伝えします。
横浜「いずみ中央」で住まいをお探しの方は、是非ご検討ください。

いずみ中央ってどんなところ?

いずみ中央の地名は、横浜市泉区の相鉄・いずみ野線「いずみ中央駅」から来ています。
駅名の由来については、このようになっています。

泉区の行政の中心である区役所に隣接していることから「いずみ中央」となる。

いずみ中央駅 – Wikipedia

住むなら泉区  横浜で新しい暮らしを – 横浜で暮らそう

「いずみ中央駅」は、和泉川が流れる谷に位置している場所にあります。

駅は和泉川が流れる谷に位置し、いずみ野線の他の駅と同じく周辺にはベッドタウン的なニュータウンが広がっている。ただし、台地を切り開き造成した他の駅と異なり、川と街道(長後街道・古くは大山道ともいった)が近いことから古くから人の往来があった地域であり、かつては養蚕が盛んであった。

いずみ中央駅 – Wikipedia

他にも泉区には、地域に伝わる伝統文化を保存し、継承・普及活動を行う「泉伝統文化保存会」があります。
この「泉伝統文化保存会」は、主に3つの団体から構成されています。

  1. 横浜いずみ歌舞伎保存会
  2. 泉郷土芸能保存会(太鼓・お囃子)
  3. 相模凧いずみ保存会
未来に伝えたい、泉区の伝統文化 – 横浜市泉区

「いずみ中央」は古くから人の往来があったこと、養蚕が盛んだったこと、伝統文化の残っていることから「歴史ある街」であることがわかります。

横浜泉区には知られざる伝統文化がある – 横浜で暮らそう

泉区には、和泉川・阿久和川・宇田川といった川が流れているため、湧水も多く、水に恵まれた地域となっています。
そのため、横浜市内でも耕地面積が広いこともあり、豊富な水と土で育った新鮮な野菜や果物を食べることができるのも魅力の1つです。

和泉川

「いずみ中央駅」は通勤特急が停車しません。
乗り換えには隣の「いずみ野駅」を利用しますが、長後街道や環状4号線もあることで、戸塚方面へ車でアクセスするには便利な街となっています。

いずみ中央駅周辺には何がある?

「いずみ中央駅」は、2017年に駅全体をリニューアルしたことで、利用しやすい駅に生まれ変わりました。
駅を降りてすぐにある駅ビルには、商業施設「相鉄ライフ いずみ中央」だけではなく、区民文化センターもあることで、充実した施設になっています。

いずみ中央駅 南口
横浜市泉文化センター

相鉄グループが取り組んでいる開発計画として、1976年の「二俣川駅いずみ野駅」開通に伴い、スタートした相鉄いずみ野線沿線開発計画があります。
いずみ野線沿線にある「いずみ中央駅」は、ニュータウンとしてこの開発が進んでいるため、住宅街が広がっている街なのです。

いずみ中央駅界隈で暮らす – 横浜で暮らそう

いずみ中央で遊ぼう

ここからは「いずみ中央駅」周辺で、思いっきり遊べるおすすめスポットを2つご紹介いたします。

地蔵原の水辺

「地蔵原の水辺」は、親水公園内に設置されている2つの人工池を持つ水辺です。
この水は「いずみ中央駅」東側にある「和泉川」から流れており、国土交通省主催の「ふるさとの川整備事業」に指定されています。

地蔵原の水辺

広場は、春に桜を見ながらお弁当を食べたり、夏にはたくさんの子どもたちが水遊びをする憩いの場なのです。
毎年秋になると、1年で最も盛り上がるイベント「泉キャンドルナイト」が開催されます。
2500本のキャンドルに火が点るほか、子供向けのワークショップや屋台も出店するため、大人から子どもまで楽しめるイベントとなっています。

1年を通して多くの人で賑わい、散歩やジョギングにも最適な場所となっているため、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

泉中央公園

「泉中央公園」は、住宅街の中にある公園です。
この場所は、鎌倉時代の武将・泉親衡(ちかひら)の館跡となっています。
1986年に開園し、2016年に再整備された公園内はとても広く、遊具も充実しています。
健康遊具や集会所もあるため、子どもから大人まで、地域の方が大勢訪れる公園となっています。

いずみ中央には泉区役所がある

「いずみ中央駅」から、徒歩5分のところに「泉区総合庁舎(泉区役所)」と「横浜市泉公会堂」があります。
区役所は生活する上で必須となるため、町内で各種行政手続きを済ませられるのは便利ですね。

横浜市泉区役所

「泉区総合庁舎(泉区役所)」のすぐ隣には「横浜市泉公会堂」があります。
公会堂では、演奏会などが定期的に開催されているほか、有料の会議室もあるため、予約をして借りることも可能です。

横浜市泉公会堂

公会堂にある講堂(大ホール)は、2019年から1年間の休館を経て、リニューアル工事が完了しました。
この工事は、2011年の東日本大震災で多発した天井脱落事故に伴い、横浜市が策定した「公共建築物天井脱落対策事業計画」です。
ホール内を安全を確保できる揺れにくい構造に改修したことで、より一層安心して利用できる施設となりました。

講堂(ホール)- 横浜市泉区公会堂

「横浜市泉公会堂」の詳しいイベント情報は、公式Twitterをご確認ください。

それでは、実際に住むとなった場合「いずみ中央」について、人口や治安についてお伝えいたします。

いずみ中央の治安について

最後に「いずみ中央に住む」となった場合の治安をお伝えいたします。
まずは、横浜市全体の人口と「いずみ中央」のある泉区の人口を見てみましょう。

横浜市 3,757,630人
泉区151,855人
(2020年9月1日現在)
推計人口・世帯数【最新】「横浜市人口ニュース No.1129」- 横浜市

横浜市内の人口ランキングでは、第15位(全18区)となっています。

次に、人口から泉区の治安を算出します。
泉区よりも人口の多い上位14区の犯罪発生率から、治安を比較します。
(犯罪発生率=犯罪数÷人口×1,000)

順位区分犯罪発生率(%)人口(人)
1位青葉区1.88311,442
2位旭区2.37244,701
3位金沢区2.40197,556
4位神奈川区2.51246,116
5位緑区2.53182,899
6位都筑区2.54213,167
7位磯子区2.70166,435
8位保土ヶ谷区2.71206,013
9位戸塚区2.77281,141
10位泉区2.90151,855
2020年1~10月累月暫定値 刑法犯 罪名別市区町村別 認知件数 – 神奈川県警察

「泉区」は人口が多いということもなく、治安も良いことから「暮らしやすい街」であることがわかります。

いずみ中央に住むなら

自然 伝統文化 行政 など…
さまざまな一面を持つ「いずみ中央」は、とても「住みやすい街」となっています。
また、ライフスタイルに合わせてファミリーや一人暮らしにも「最適な街」なのです。
横浜での暮らしを検討するにあたって、魅力溢れる「いずみ中央」を選択肢の1つに考えてみてはいかがでしょうか。

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