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春節2023を横浜中華街で楽しむ

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春節2023を横浜中華街で楽しむ
春節は、毎年1月下旬〜2月上旬に行われる中国の伝統的な旧暦の新年「お正月」。
そのため、中国でも日本人が家族とお正月を過ごすような雰囲気で春節を過ごすのです。
この期間の中国は国が定めた祝祭日となるため、1週間程度が国民の休日となります。
ここでは、横浜中華街で楽しむ「春節2023」を紹介するコンテンツです。

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春節2023を横浜中華街で楽しむ

「横浜中華街」は、横浜の人気観光スポットとなっています。
みなさんは「横浜中華街」と聞いてどんなイメージがありますか?
食べ歩き ショッピング 食事 マッサージ 占い など…
横浜中華街では、1年を通してさまざまな楽しみ方ができるのも魅力の1つ。
特に盛り上がるのが、毎年2月上旬に開催される「春節」イベントです。
「春節ってなに?」「開催日程は?」「どんなイベントが行われているの?」
今回は、横浜市中区の横浜中華街で開催される「春節2023」についてお伝えします。

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中国の旧正月「春節」ってなに?

春節は、毎年1月下旬〜2月上旬に行われる中国の伝統的な旧暦の「お正月」のこと。

中華圏における旧正月のこと。中華人民共和国では秋の国慶節と並ぶ一大休日。春節の時期は年によって異なるが、概ね1月下旬から2月上旬。1週間ほど休暇を取る人が多く、中国国内はもとより海外へも多くの人が出かける。

「春節とは」観光用語集 – JTB総合研究所

そもそも、春節とは旧暦(農暦)の新年となる日です。
その歴史は古く、紀元前1600年頃から年末年始に神や祖先を祀ったことに由来しています。
現在は「春の到来を祝う日(新年の始まり)」という意味を持ち、中国で最も古い伝統行事。
そのため、春節は中国の人々にとって国全体で行う重要な一大イベントなのです。

2023年の春節は「1月22日(日)」です。

ちなみに「春節」は1日しかなく、その日程は毎年異なります。
春節に当たる約1週間は国の定めた祝祭日となるため、長期的な国民の休日となるのです。
そのため、年末年始の休みから日数を空けず3週間後には、再び長期休暇が訪れます。
中国でも日本のお正月と同様、田舎などに帰省して家族と春節を過ごす方がほとんど。
これは、日本人が「お正月は家族と過ごす」古来の風習と同じ感覚なのでしょう。

春節では、灯篭や対聯(ついれん)と呼ばれる装飾を玄関やリビングに飾ります。
日本でも縁起が良いとされている鯛や「福」という漢字がモチーフの装飾もあるのです。
他にも、餃子やお餅を作ったり、花火を打ち上げたり…。
また、日本と同じように「圧歳銭(あっさいせん)」というお年玉を渡す習慣もあります。
この春節期間中は、中国全土で計30億人以上の人々が移動すると言われています。
そして、帰省に合わせて家族や自分へ1年に1回のご褒美でプレゼントを贈ることも。
そのため、春節は「爆買い」や「旅行」など、贅沢する方が多くなるのも特徴の1つです。

横浜中華街「2023 春節燈花」のイベントについて

ここからは、横浜中華街で開催の「2023春節燈花」について詳しくご紹介します。
2023年の春節イベントは、以下のようになっていました。

【開催期間】2022年11月1日(火)~ 2023年2月5日(日)
【開催場所】中華街全域/朝陽門~山下公園中央口/市場通り橋
【点灯時間】16:00 ~ 23:00

イベント開催に伴い、11月1日(火)には点灯式が善隣門付近で行われました。

2023春節燈花 -[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!

すでに11月から、横浜中華街全体でカウントダウンイベントが開催されているのです。
実質的に開催期間が3ヶ月もあるため、中国における「春節」の重要性が分かりますね。
横浜中華街でも中国同様の「春節」を楽しめるよう、1986年から開催されています。
2023年で37回目を迎え、これまでテーマに沿ったイベントが数多く行われてきました。
横浜中華街の公式サイトによると、2023年のテーマは「熱烈歓迎」。

2023春節燈花(しゅんせつとうか)は「熱烈歓迎」のテーマのもと、中華街が一丸となり春節を盛り上げていこうと、ランタン、提灯を使用した光のラインを組み合わせ、中華街全体をテーマカラーの赤を基調とした華やかなイルミネーションで演出します。中華街大通りにはメインとなる国内最大級の龍のランタンが、関帝廟通りにも可愛い小ぶりの龍が中華街の夜空を舞います。各通りでは春節ならではの赤い提灯やイルミネーションが連なり、横浜中華街の街並みを華やかに彩ります。

2023春節燈花 -[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!

中華街エリアのライトアップは、中国で縁起が良い「赤色」と「金色」に統一されます。
ランタンや飾りの付いた提灯も飾られていました。
中華街大通りには、国内最大級でメインとなる龍のランタンが訪れる人々を迎えます。
強さと幸運を表すこの「百節龍」と「五十節龍」は、頭上を泳ぐように飾られていました。
見上げるような姿勢で龍の大きく開いた口の正面に立つと、迫力満点ですね。

なんと言っても、春節の時期は「暗くなった時間帯」に訪れるのがおすすめ。
ライトのあたたかい光が幻想的な雰囲気は「インスタ映え」必至です。
コロナ禍の中、横浜で中国へ旅行に行った気分が味わえるのは嬉しいですね。
ちなみに「春節」期間中の営業時間は、ほとんどの店舗が普段と変わらず営業しています。
ライトアップした中華街を散策しつつ、グルメが味わえるのはテンションが上がりますね。

横浜中華街 パンダまん
横浜中華街 2色焼き小籠包

ここ数年、コロナ禍で中止となっていたパレードなども3年ぶりに開催されるのです。
また、開運グルメフェア/福袋/紅包くじなども開催されるため、盛り上がること間違いなし。
新年から2023年の運気を上げるために、開運グルメを食べるのもアリですね。
「紅包(ほんぱぉ)くじ」は、2022年に大好評だった春節の福引きイベントです。

横浜中華街の食事券やホテル宿泊券などの豪華賞品が当たる、ハズレなしの春節福引き「紅包(ほんぱお)くじ」を販売します。1枚300円(税込)【20,000枚販売予定】※各日売り切れ次第終了。新年の運試しをしてみてはいかがでしょうか。

春節福引き「紅包(ほんぱお)くじ」-[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!

また「横濱媽祖廟」や関帝廟通りでも、小さな龍や提灯が飾り付けられているのです。
加賀町警察署前に「財神」、山下町公園には「龍」と「鳳凰」のランタンオブジェを設置。
このように、春節は横浜中華街全体が豪華で煌びやかな飾り付けで盛り上がります。
他にも、2020年から続く春節イルミネーション「光りのプロムナード」も同時に実施。
山下公園(中央口)〜横浜中華街(朝陽門)の全長約200mが光の道となっていました。
市場通り橋は元町周辺まで、朝陽門は山下公園や横浜赤レンガ倉庫周辺まで続いています。

橫濱媽祖廟
関帝廟

そして、2023年も再生可能エネルギーの電力が使われてライトアップされていました。

横浜中華街では、地球温暖化対策から波及する社会貢献を奨励し、脱炭素社会の実現に向けて、温室効果ガスの排出を主体的に削減する努力を行うため、東日本大震災への継続的な復興支援として、東北地域の太陽光を発電源とするカーボン・オフセットを採用しました。

2022春節燈花 – [公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!

イベントが開催される期間中は、約3か月間毎日ライトアップしています。
エリア全体でたくさんの電力を使うため、地球に配慮した優しい取り組みですね。

横浜中華街「春節燈花」2023年も開催 – 横浜で暮らそう

ページが見つかりませんでした - 横浜で暮らそう
横浜の暮らしと観光について発信するサイト

2022年の「春節燈花」はどんな感じだった?

次に、2022年に開催された「春節燈花」のイベント内容についてお伝えいたします。
2022年は2023年よりも開始日は同じで2週間程度長く、2月28日までの開催でした。
そして、新型コロナウィルス感染対策のため、例年行われていたパレードは中止。
また、獅子舞・龍舞・皇帝衣装といった人気の催し物も開催されませんでした。
しかし、2021年から2回目となる「ランタンオブジェパビリオン」が開催されたのです。
今年は開催されないため、醍醐味である迫力満点の手作り模型が見れないのは残念ですね。

春節ランタンオブジェ パビリオン01
春節ランタンオブジェ パビリオン04

横浜中華街「春節2022」の楽しみ方 – 横浜で暮らそう

横浜中華街「春節2022」の楽しみ方
横浜中華街「春節2022」の楽しみ方 国内外多くの観光客で賑わう人気の観光地「横浜」。みなとみらい21 横浜赤レンガ倉庫 横浜中華街 山下公園 など… ここでは、横浜中華街で2022年に開催される「春節」を紹介するコンテンツです。

横浜中華街 新型コロナウイルスの感染予防対策について

2023年も2022年と同様、感染対策が万全に行われた上で開催される予定です。
横浜中華街では、新型コロナウイルス感染予防対策が徹底されています。
感染対策を徹底している横浜中華街ですが、訪れる際は十分に気を付けましょう。

<街と組合店舗の感染予防対策への取り組み(再掲)>

対策1:換気の徹底
窓やドアを開けてこまめに(最低でも1時間に2回以上)換気の徹底

対策2:入店時のアルコール消毒の徹底と配置の工夫
アルコール消毒をお客様が必ず目につく場所に配置し、お客様が入店と同時に消毒できるように工夫する

対策3:感染予防対策チェック

<店舗での実施>

  • 店舗の全従業員のマスクの着用
  • 店内のこまめな清掃、消毒
  • 全従業員の体調管理(始業前の検温、体調不良者の出勤停止など)
  • こまめな手洗い/うがい、及びアルコール消毒の徹底
  • その他、店舗の規模/設備に合わせた各店舗独自の追加感染予防対策

<お客様へのお願い>

  • 入店時のアルコール消毒
  • マスク着用の推奨
  • 咳エチケットやこまめな手洗いの推奨
  • マスク飲食の推奨
  • 支払い時のキャッシュレス推奨、またはキャッシュトレイの使用
  • テイクアウトの際は他のお客様と十分な間隔を保ちつつの整列

対策4:横浜中華街発展会協同組合の対応

  • 組合からの定期的な意識喚起
  • 組合員店舗への各種対策についてのポスター、パンフレット、資料などの配布
  • 横浜市中福祉保健センター(保健所)との情報共有と連携
  • 国、神奈川県、横浜市の最新情報の確認

参考:新型コロナウィルス感染予防対策の徹底について(第35報)-[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!

中華街のお正月 2021春節 横浜中華街 – 横浜で暮らそう

中華街のお正月 2021春節 横浜中華街
2021年の春節はコロナ感染拡大により例年とは違い、獅子舞や龍舞、皇帝衣装のパレードなどの催し物は見送り初の試みで「ランタンオブジェ パビリオン」を新型コロナウイルス感染防止対策に取り組みながら開催、期間は2月12日から26日までです。

横浜中華街への交通アクセスと行き方は?

それでは、横浜中華街への行き方と交通アクセスについてお伝えします。
アクセスは、みなとみらい線「元町・中華街駅」から歩いて約1分です。
駅改札口を出たら「2番出口」方面に向かい、エスカレーターを使って地上に出ます。
大通りを「山下公園/中華街」方面へ歩くと、約1分で有名な「朝陽門」に到着です。
入口となる門はたくさんありますが、どこから入っても中華街へ繋がっていますよ。
また、人の流れも多いため、初めて訪れても迷うことはないはず。
他にも、JR線「石川町駅」と「関内駅」からも行けますが、歩いて約10分かかります。
冬は特に寒いため、あまりおすすめしません。

横浜中華街 朝暘門

桜木町駅は横浜観光を巡るスタート地点 – 横浜で暮らそう

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桜木町駅は横浜観光を巡るスタート地点 「桜木町駅」は、横浜観光で定番の待ち合わせ場所となっています。ここでは「桜木町駅」から横浜観光を巡る際におすすめなスポットを紹介するコンテンツです。

横浜中華街「2023 春節燈花」へ行こう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜中華街で開催される2023年の「春節」についてお伝えしました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
横浜中華街は、1年を通して多くの観光客が訪れる横浜の人気スポット。
さまざまなイベントが開催されますが、特に盛り上がるのは毎年2月に開催の「春節」。
毎年1月下旬〜2月上旬に行われる中国の伝統的な旧暦の新年を祝う行事です。
この期間の中国は国が定めた祝祭日となるため、1週間程度が国民の休日となります。
日本人にはあまり知られていませんが、中国ではもっとも重要な行事とされているのです。
そのため、ここ横浜中華街でも1年で特に力の入ったイベントとなっていました。
ライトアップ パレード 開運グルメ 福袋 紅包くじ など…
そんな春節ならではの楽しみ方がたくさんあるのも、魅力の1つとなっています。
そして、昼と夜で異なる雰囲気を両方楽しむのもおすすめです。
横浜にいながら、中国の旧正月「春節」を満喫してみませんか。

横浜 中華街

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観光地 横浜中華街に住みたい! 横浜と言って1番目か2番番目に出てくるくらい有名な観光地「横浜中華街」。街全体が飲食店などお店の連なる観光地という印象ですよね。ここでは、中華街での住まいについて紹介するコンテンツです。