横浜あるある8選をハマっ子が紹介!
「みなとみらい」や「赤レンガ倉庫」「横浜中華街」などたくさんの観光地のある横浜。
横浜市に住んでいる人をハマっ子と呼ばれているのをご存じですか?
そのハマっ子の日々感じているあるあるを今回は紹介します!
横浜あるある8選をハマっ子が紹介!
「ハマっ子あるあるって何?」と思う方もいらっしゃると思いますので、1つ紹介します。
「Q.どこ出身ですか?」と聞かれると「A.横浜出身です」
神奈川県と答えるのではなく、必ず横浜と答えてしまうのは有名な話ですよね!
そもそもハマっ子とは?
横浜市に住んでいる人や横浜市出身の人々を「ハマっ子」と呼びます。
では、具体的にどんな人がハマっ子に当てはまるのでしょうか?
横浜生まれ・横浜育ち
まず、典型的なハマっ子は横浜市で生まれ育った人たちです。
彼らは幼い頃から横浜の街並みや文化に親しんでいます。
横浜市出身ではないが住んでいる
横浜に長期間住んでいる人もハマっ子と見なされます。
たとえ他の場所から引っ越してきたとしても、横浜に長く住み、その魅力を理解し、地元の生活に溶け込んでいれば、立派なハマっ子と言えるでしょう。
横浜市で働いている
たとえ住んでいなくても勤務地が横浜だとハマっ子になれるみたいです。
もう何でもありになってきている気もしますが、横浜はそれほど寛容で開放的な人が多いのです。
ハマっ子あるある8選!
横浜中華街に行かない
実は、ハマっ子は「横浜中華街へ行かない、行ったことがない」方が意外と多いのです。
私もつい最近、初めて横浜中華街に行きました。
横浜中華街は「観光客向けの場所」というイメージが強いようです。
私もそう思っていたので、ハマっ子あるあるなのかもしれませんね。
実際中華街に行ってみると横浜市民でも、とても面白いので行ってみてください!
二俣川に行くと聞いただけで何をしに行くかわかる
旭区の二俣川には、県内唯一の運転免許センターがあります。
ハマっ子なら、二俣川に行くと聞いただけで「免許センターに行くんだろうな」と分かるのです。
これもハマっ子あるあるですよね!
また、免許センターの近くには裏校(免許試験の勉強ができる場所)が2か所あります。
そのため「どっちの裏校行った!?」というのが私の地元あるあるの会話でした。
二俣川運転免許センターでの免許更新手続きと流れは?予約が必要? – 横浜で暮らそう
横浜市立の中学校はお弁当が当たり前
横浜市では給食ではなくお弁当が当たり前でした。
横浜市以外の中学校には給食があると聞いたときはとても驚きました。
私が中学生の時は毎日、学校の近くのお弁当屋さんのお弁当販売がありましたよ!
私はコンビニで買ってから学校に行っていました。
こちらもハマっ子あるあるだと思います。
横浜市歌をみんな歌える
横浜市で育った人はみんな横浜市歌が歌えるんです。
「出身地の市歌を知らない」という人は多いと思います。
しかし、ハマっ子は小学生の時に校歌と一緒に横浜市歌を覚えます。
私は小学校だけでしたが、学校によっては中学校の卒業式に歌ったことのある人もいるみたいです。
歌詞を忘れてしまっていても、メロディを聞いて思い出す人は多いのではないかなと思います。
横浜駅の集合場所は「ドトール前」か「相鉄口交番前」
横浜市民が横浜駅で待ち合わせる時の定番の場所は、横浜駅西口にあるドトールコーヒーショップ前。
横浜駅周辺にドトールコーヒーは4店舗もあり横浜に遊びに来た人からしたらどこだよってなりますよね。
横浜市民は「ドトール前集合」で通じてしまいます。
ドトール前は世代間ギャップがあるかもしれませんが…。
または相鉄口の交番前です。
こちらの集合場所はどの世代でも共通で伝わると思います。
これはハマっ子あるあるだと思います。
坂と階段が多すぎる
観光客がイメージする「みなとみらい」は埋め立て地です。
横浜は埋め立て地が多いので坂が多いイメージはないと思うのですが、実は横浜は坂がとても多いです。
「〇〇阪」や「○○台」とつく地名も多いので、それほど坂の多い場所なのです。
また、坂を回避するための近道はだいたい階段です。
場所によっては、平らな道が全くないような場所もあります。
標準語だと思っていた「~じゃん」「~だべ」は実は方言
今まで私も「〜じゃん」「〜だべ」を標準語だと思いずっと使っていたのですが、
調べてみると横浜の方言だと知りとても驚きました。
今まで結構使っていたのですが通じているので違和感を持つことなく使っていました。
割り込みのことも「横入り」というのも方言で、これも結構使っていました。
観光客が想像する横浜とハマっ子の想像する横浜は違う場所
観光客が想像する横浜はきれいな「みなとみらい」や「赤レンガ倉庫」だと思いますが、
ハマっ子(横浜市民)が想像する横浜は「横浜駅」のことです。
実際横浜駅の周辺は観光向けではないですよね。
ちなみにですが、ハマっ子(横浜市民)はみなとみらいのことを桜木町と言います。
共感したらハマっ子!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜出身の「ハマっ子」ならではの特徴をいくつかお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
皆さんはこのあるあるに共感できましたか?
「横浜中華街に行かない」
「二俣川に行くと聞いただけで何しに行くかわかる」
「横浜市立の中学校はお弁当が当たり前」
「横浜市歌をみんな歌える」
「横浜駅の集合場所はドトール前」
「坂と階段が多すぎる」
「標準語だと思っていた「~じゃん」「~だべは」は実は方言」
「観光客が想像する横浜とハマっ子が想像する横浜は違う場所」
これらのネタに共感できた方は、まさにハマっ子ですね!
横浜ならではの生活や文化を楽しみながら、これからも横浜で素敵なハマっ子ライフを送りましょう。