横浜市 西区で暮らす
新しい住まいを探すとき、どんなことを大切にしていらっしゃいますか?
毎日の通勤のしやすさでしょうか。お子さんが安心して成長できる環境でしょうか。
それとも、ご家族みんなが心地よく過ごせる地域のつながりでしょうか。
横浜市西区は、そんなあなたの想いに応えられる街かもしれません。
横浜市西区は、都会の便利さと自然の豊かさが調和し、世代を問わず多くの方が充実した毎日を送っているこの街について、一緒に見ていきませんか?
西区ってどんなところ?
横浜市西区は、横浜市の18区の中で最も面積が小さな区(7.03km²)。
しかし、人口密度は南区に次いで2番目に高く、すべてが凝縮された魅力的な街なのです。
横浜市西区は、横浜の中心地として機能する商業・業務地域となっています。
横浜駅やみなとみらい地区という「横浜の玄関口」でありながら、昔ながらの住宅街や緑豊かな公園も大切に守られています。
1944年に中区から分区して誕生した西区は、江戸時代まで半農半漁の村でしたが、1859年のペリー来航と横浜港の開国により急速に発展しました。そして1989年の横浜博覧会 YES’89が、現在のみなとみらい地区の基盤を築いたのです。(元は三菱重工の横浜造船所)
みなとみらい21地区では、海を見渡せる美しい景観の中に現代的な街並みが広がり、夜景を眺めながらの散歩はきっと特別な時間になるでしょう。一方で、戸部や西横浜、浅間町といった地域には、静かでアットホームな住宅街が続き、地域に根ざした商店街も残っています。野毛山や掃部山地域は緑が豊かで、高台からの眺めも素晴らしく、開港以来の歴史を感じることができます。

暮らしやすさを実感していただけるはず
交通の便利さは抜群です

横浜駅は日本最大級のターミナル駅。
JR線、東急東横線、みなとみらい線、京急線、相鉄線、横浜市営地下鉄が乗り入れています。
新宿や東京へは約30分、電車一本で行けます。
神奈川県内の観光地へのアクセスも良好で、通勤や通学はもちろん、休日のお出かけも便利です。
区内にはバス路線も充実していますので、坂道の多い住宅地でも安心して移動できます。
西区は5つのエリア(北部地区、中部地区、南部地区、横浜駅周辺地区、みなとみらい21地区)に分かれており、それぞれが歩いて行ける距離にあります。

お買い物が楽しくなります
横浜駅周辺には数多くの百貨店やショッピングモールが建ち並んでいます。
NEWoMan横浜、横浜ランドマークタワー、MARK IS みなとみらい、そごう横浜店、高島屋など…
日用品からファッション、グルメまで何でも揃います。
高島屋の地下食料品フロアは約5,000㎡という広大な面積を誇り、食べ物の選択肢が豊富です。
住宅地にもスーパーやコンビニが多く、普段のお買い物に困ることはありません。


グルメも充実しています
西区は食べることが好きな方にとっても嬉しい街です。
横浜名物の家系ラーメンの有名店「吉村家」をはじめ、横浜駅西口一帯には雑多な飲食店街が広がっています。
横浜のアメ横と呼ばれる「洪福寺松原商店街」では焼き鳥、おでん、パン、ソフトクリーム、たい焼きなど、食べ歩きを楽しみながら商店街を満喫できます。
商業施設内のレストラン街はもちろん、隠れ家的なお店も多く、きっとお気に入りのお店が見つかるでしょう。
横浜の下町と「横浜三大商店街」を楽しもう! | 横浜で暮らそう

「裏横浜」と「奥横浜」の隠れた名店
西区のグルメシーンで注目すべきは、2002年頃から発展してきた「裏横浜」と「奥横浜」と呼ばれるエリアです。横浜駅東口南側の高島・平沼・戸部周辺が「裏横浜」、西口の新横浜通りを渡った岡野や浅間下が「奥横浜」ここはと呼ばれ、独立系の個性的な飲食店が数多く集まっています。
(神奈川区の台町あたりも奥横浜と呼ばれています。)
Youtubeでたまに、裏横浜というタイトルで異なっった地域を特集する動画を見かけますが、裏横浜は横浜駅周辺のことをさしています
これらのエリアは大人のイメージのある裏原宿のような街になってほしいという思いから生まれた呼び名で、駅至近でありながら家賃が抑えられるため、個人オーナーによるオシャレなカフェ&ダイニングがとオープンしています。
私の住まいの近く奥横浜にはスタイルさんや串串が長年頑張っています。(八起は閉店しちゃいましたが)
2011年からは裏横浜エリアの魅力を周知するため、毎年秋にグルメスタンプラリーが開催され、2014年6月には「裏横浜商店会」が発足するなど、地域としての結束も強まっています。
商業施設内のレストラン街はもちろん、こうした隠れ家的なお店も多く、きっとお気に入りのお店が見つかるでしょう。
海や緑など自然豊かな都市・横浜
都市でありながら、西区には多くの緑地や公園があります。
みなとみらい21地区最大の臨港パークでは、広い芝生と海、横浜ベイブリッジを楽しめます。
次のスポーツとも関連してきますが、このあたりはランナーが多く、臨港パークから山下公園までは、信号なしというジョギングコースが楽しめます。
野毛山公園では森林浴や四季折々の自然を満喫でき、展望台からはみなとみらいの絶景、天気が良い日には富士山も望めます。
日々の疲れをリフレッシュするのに最適な場所がたくさんあるのです。

スポーツや健康づくりも身近に
西区には「西スポーツセンター」があり、スポーツジムのように手軽に利用できます。
市内で唯一完備されているプールやトレーニングジム、各種短期や単発で参加できる教室も。
健康づくりを身近に感じられますね!(現在はルネサンスが指定管理者をしています)
また、民間のスポーツジムも充実しているのです。
ティップネス横浜、ジェクサー横浜、エニタイムフィットネス横浜西口店・みなとみらい店、ルネサンス横浜24など、24時間営業や総合型フィットネスクラブなど…
仕事帰りの時間帯でも利用できるなど、さまざまなニーズに対応した施設が揃っています。

横浜 西区 で手軽に利用できるスポーツジム施設 | 横浜で暮らそう

公共サービスも充実しています
横浜市中央図書館や神奈川県立図書館といった大型図書館があり、蔵書も豊富で読書環境が整っています。西区総合庁舎や横浜駅の行政サービスコーナーでは各種手続きもスムーズに行えます。医療面では、けいゆう病院、横浜第一病院、亀田病院といった総合病院があり、各住宅地には多くの診療所もあるため、安心して暮らしていただけます。
子育てにやさしい環境です
お子さんがいらっしゃるご家庭、これから家族が増える予定のご家庭にとって、西区は本当に心強い環境が整っています。
教育環境について
小学校から高等学校まで多くの教育機関があり、どの学校も住宅地から近く通学しやすい立地です。横浜市では小学校全学年で35人学級を実施しており(横浜市教育委員会事務局「令和7年度義務教育人口推計表」より)、お子さん一人ひとりに目が届きやすい教育環境が整っています。
保育園の状況について
西区内には多くの認可保育所があり、0歳児保育を実施している施設も数多くあります。横浜市全体では令和7年4月1日現在で待機児童数は0人を達成しており(横浜市こども青少年局保育・教育部保育対策課発表)、働きながら子育てをされる方にとって大きな安心材料になるでしょう。
子育て支援について
横浜市では様々な子育て支援が用意されています。私立幼稚園等預かり保育事業では、保護者の就労や病気などの際に、3歳児から5歳児は無料で預かり保育を利用できます。また、中学校卒業まで通院・入院ともに医療費助成が受けられ(所得制限なし)、子育て世帯の経済的負担を軽減してくれます。
地域子育て支援拠点「スマイル・ポート」では、妊娠中の方から未就学児とその保護者が気軽に利用でき、子育て相談や一時預かりなどのサポートを受けられます。同じような立場のお母さんお父さんとのつながりも生まれ、子育ての不安を和らげてくれるでしょう。
遊び場もたくさんあります
区内には多くの都市公園があり、お子さんが伸び伸びと遊べる環境が整っています。
横浜市西区 公園一覧
| 公園名 | 読み方 |
|---|---|
| 掃部山公園 | かもんやまこうえん |
| 野毛山公園 | のげやまこうえん |
| 臨港パーク | りんこうパーク |
| グランモール公園 | グランモールこうえん |
| 高島中央公園 | たかしまちゅうおうこうえん |
| 戸部公園 | とべこうえん |
| 岡野公園 | おかのこうえん |
| 新田間公園 | あらたまこうえん |
| 楠町公園 | くすのきちょうこうえん |
| 浅間下公園 | せんげんしたこうえん |
| 軽井沢公園 | かるいざわこうえん |
| 御所山公園 | ごしょやまこうえん |
| 宮崎町公園 | みやざきちょうこうえん |
| 紅葉ケ丘公園 | もみじがおかこうえん |

野毛山動物園は入園料が無料で、親子で気軽に楽しめます。
横浜アンパンマンこどもミュージアムなど、ファミリーで楽しめるレジャースポットも充実。
休日の過ごし方に困ることはないでしょう。

横浜・みなとみらいの子ども向け室内遊び場は? | 横浜で暮らそう

高齢者の方にも安心していただける環境です
3世代家族の場合、将来を考えると西区なら安心して年を重ねていける環境が整っています。
地域での支え合いについて
西区の高齢人口比率は19.5%と、横浜市全体の24.9%と比べて低い傾向にあります(横浜市西区「西区の概要~人口・特徴~」令和5年3月31日現在)。これは働く世代やファミリー層が多いことを示しており、多世代が共に暮らす活気のある街であることがわかります。

「ふれあい会」という地域の団体が活動しており、ひとり暮らしの高齢者などを見守り、地域とのつながりづくりを支援しています。体調や様子の変化に気づいたときには、適切な公的支援につなげる仕組みも整っています。
医療・福祉施設について
区内にはけいゆう病院、横浜第一病院、亀田病院といった総合病院に加え、多くの診療所があります。地域ケアプラザや老人福祉センター「野毛山荘」も設置されており、高齢者の健康や生活をサポートする施設が充実しています。
治安と安全について
新しい場所で暮らすとき、安全面は特に気になりますよね。西区では、みなさんが安心して生活できるよう、様々な取り組みが行われています。
治安の状況について
近年では犯罪発生件数は減少傾向にあります。
神奈川県警の発表によると、横浜市西区の刑法犯認知件数は2011年の2,187件から2023年には1,363件と、約62.3%に減少しています。
10年ほど前と比較すると、治安が良くなっているといえるでしょう。
防災・安全への取り組み
西区では住民の安全を守るため、地震火災対策方針に基づいた取り組みを積極的に進めています。丘陵部や平地部の一部の住宅地は「重点対策地域(不燃化推進地域)」「対策地域」に指定されており、古い木造住宅の耐震診断・耐震改修や狭い道路の拡幅を推進しています。
また、横浜駅周辺地区から帷子川流域の平地部一帯は浸水想定区域や高潮警戒区域となっており、内水ハザードマップによる防災情報の発信などのソフト対策と合わせた総合的な浸水対策を進めています。
横浜西区の帷子川は以前氾濫し洪水になったため、治水対策と防災の取り組みはかなり強化されているようです。
環境への配慮と持続可能なまちづくり
環境負荷の小さい循環型社会、低炭素型社会の実現に向けた取り組みも充実しています。区民と事業者、行政が協力して建物の屋上や壁面の緑化、再生可能エネルギー・未利用エネルギーの活用を促進し、地球温暖化やヒートアイランド現象の抑制を図っています。
神奈川県戸部警察署が区内全域を管轄し、横浜市西消防署が消防・救急活動を担当しています。地域の防犯活動も活発で、地域ぐるみで安全な街づくりに取り組んでいます。
防災面では、ハザード・防災マップや地震防災・地震危険度マップが公開されており、避難場所や危険区域を事前に確認できます。崖地の一部では大雨による土砂崩れの危険性が高い箇所もありますので、これらの情報は転居前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。
西区の多様な魅力をさらに紹介
横浜市都市計画マスタープラン 西区プラン 西区まちづくり方針 というPDFから西区の魅力を更にご紹介します。
5つの特色ある地域
西区は横浜市都市計画マスタープランにおいて、それぞれ異なる特色を持つ5つの地区に分かれています:
- 北部地区:「都心に近く、便利で暮らしやすいまち」
- 中部地区:「多様な住まい方と下町人情がふれあう、活気あるまち」
- 南部地区:「生活と文化が息づく、安心して暮らせるまち」
- 横浜駅周辺地区:「横浜の玄関口、魅力にみちた安全で誇れるまち」
- みなとみらい21地区:「横浜の顔、世界を魅了するスマートなまち」
まちづくりの目標「人にやさしく活力にみちたまち 西区」
西区では「人にやさしく活力にみちたまち 西区」をまちづくりの目標として掲げ、住んでいる人だけでなく、働いている人や訪れる人すべてが快適に過ごせる街づくりを進めています。
交通ネットワークの充実:横浜駅の機能強化、東海道貨物支線の貨客併用化(京浜臨海線)検討、円滑な道路ネットワークの構築
水・緑・歴史の活用:帷子川とその支流や臨海部の水際線を「水辺の軸」、「旧東海道」「横浜道」「保土ケ谷道」の三つの古道と「水道道」を「歴史の軸」として位置付け、地域資源を活用した魅力的な街づくりを推進しています。
都心生活ゾーンとしての特色:都心に近接する生活圏域を「都心生活ゾーン」として位置付け、平地部と丘陵部(海抜20メートル以上)に区分し、地形によって異なるライフスタイルや課題に応じた生活環境の向上を図っています。
商業の中心地としての魅力
西区は横浜市の商業中心地として機能しており、その規模は圧倒的です。事業所数は8,505か所(18区中5位)ながら、従業者数は218,022人で横浜市18区中1位を誇り、年間商品販売額では横浜市全体の16.4%を占めるなど、その経済規模の大きさがうかがえます。
横浜駅周辺には、NEWoMan横浜(110を超える人気ショップが集まる駅直結の商業施設)、そごう横浜店(地下2階から地上10階まで、10階のレストラン街「ダイニングパーク横浜」には約30店舗のレストランやカフェが集結)、横浜高島屋(地下食料品フロアは約5,000㎡という広大な面積)など、大型商業施設が密集しています。
みなとみらい21地区では、MARK IS みなとみらいが約190店舗が集積する、みなとみらい21地区で最大規模の商業施設として機能しており、商業施設面積は約43,000m²、2018年度には年商259億円、来館者数1445万人を記録するなど、地域経済の重要な拠点となっています。
また、西区の商業は多様性に富んでおり、業種別内訳では卸・小売業が2,354か所で1位、宿泊・飲食業が1,072か所で2位となっており、日用品からファッション、グルメまで、あらゆるニーズに対応できる商業環境が整っています。
歴史と文化が息づく街
西区は開港以来の歴史と文化が息づく地域です。
アメリカのペリー艦隊の浦賀来航をきっかけに、東海道と港を結ぶための道路が突貫工事で造られ、現在の浅間町から平沼、戸部を経て港へつながる最短道路が築かれました。
また、高島嘉右衛門による横浜の鉄道敷設用地海面埋立工事により、戸部から平沼一帯に広がっていた入江の一部が弓形に埋め立てられ、その埋立地が現在の「高島町」の町名の由来となっています。
開港以来培われた国際的な文化の背景があり、横浜美術館、三菱みなとみらい技術館、横浜みなとみらいホールなど、文化施設も充実しています。
便利な立地と住環境の選択肢
西区に住む際の選択肢は幅広く、駅周辺やみなとみらいの高層マンションもあれば、昔から人が住む下町情緒ある住宅街もあります。利便性を満喫しながらも好みの住環境を選べるのが、西区に住む良さでもあります。

横浜市 西区はちっちゃいけど魅力ある
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回ご紹介しました情報が新しい住まい探しの参考になれば嬉しく思います。
横浜市西区は、都会の便利さと自然の豊かさが共存し、子育てから介護まで、人生のさまざまなステージでしっかりとサポートしてくれる街です。
横浜駅やみなとみらい地区の華やかさと、住宅地の落ち着いた雰囲気の両方を楽しめる、とても魅力的な場所だと思います。
SUUMO住みたい街ランキングで長年1位を獲得している横浜の中心地である西区は、これからの暮らしを考える上で、きっと良い選択肢の一つになるのではないでしょうか

私は長く 横浜西区に住んでいます。 西区は横浜駅周りのような繁華街、みなとみらいのような都会もありながら、戸部や野毛山という地域もあります。
小さな区ですが、パワーを感じさせるエリアです。
横浜西区に暮らす ご検討されている方 仕事バリバリこなしたいぞーという方にはとても魅力的に感じるかもですね。


