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目次
和田町に住んでみよう 暮らしてみよう
横浜駅からも近く、横浜国立大学や3つの商店街でにぎわう活気のある街が和田町です。横浜駅からのアクセスを考えた住まい候補を探している方へ参考になるようなコンテンツを横浜で暮らそうでご紹介します。
和田町とは横浜市保土ヶ谷区にある相鉄線「和田町駅」やその周辺地域です。
「和田町」という町名は平安時代末期から鎌倉時代の武将、和田義盛が由来となった和田稲荷神社に由来しているそうですが
1976年以降は「和田」に変更されており、旧町名が駅名として残っています。
横浜市保土ケ谷区中部に位置し、面積は和田一丁目が0.118km2、和田二丁目が0.272km2。
町内で横浜新道の保土ヶ谷陸橋と国道16号(八王子街道)が交差しており、国道沿いには横浜銀行和田町支店やスーパーなどの商店が立ち並んでいる。町の南には東西に帷子川が流れている。一丁目は国道16号と帷子川の間および帷子川の南側の一部、二丁目は国道の北側になる。帷子川の南側の仏向町には旧町名を冠した相鉄本線和田町駅がある。駅名の読みは「わだまち」であるが、1976年以前の町名は「わだちょう」であった。駅と国道の間は和田町商店街があり、横浜国立大学の通学路としてもにぎわう。二丁目には八王子街道の旧道が残り、西端の和田町交差点では国道から北に向かい第三京浜方面への道路が伸びる。
和田 (横浜市) – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0_(%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82)
和田町といえば横浜国立大学の最寄り駅として有名です。
そのため家賃が手頃なワンルームマンションも多く、学生にも住みやすい街です。
また、相鉄・JR直通線の開通で2019年11月30日に大学名を冠した新駅「羽沢横浜国大駅」ができたことにより、都心から横浜国立大学に通う学生さんが便利になっただけでなく、羽沢横浜国大駅から新宿駅まで約40分で行くことができるようになりました。
2022年度には相鉄・東急直通線が開通予定で渋谷にも行きやすくなります。
住むには良いタイミングではないでしょうか。
和田町には個性的な3つの商店街があり、地域を盛り上げています。
和田町駅南口・改札右側に降り水道道沿いが「和田駅前商店街」です。
昭和41年に発足した歴史ある商店街です。
上星川方面へ歩き仏向団地入口からが「仏向町水道道商店会」です。
和田町駅と上星川駅の中間に位置しており50年の歴史がある商店街です。
道沿いに歴史を学べる看板や石塔、室町時代から続くお寺があります。
和田町駅北口・改札左側に降り帷子川を渡ると「和田町商店街」があります。
和田町にある3つの商店街の中で一番大きく活動も活発です。
横浜国立大学と連携をしており毎年開催しているイベントやお祭りを学生が手伝ったりブースを運営したりしています。
住むなら治安も気になるところ。
治安について、犯罪発生率(犯罪件数÷人口×1000)で見てみます。
和田町のある保土ヶ谷区は横浜市全体の平均とほぼ同じ、世帯数が同じくらいの他の区と比較しても良い方だということがわかります。
区分 | 世帯数 | 人口 | 認知件数 | 犯罪発生率 |
横浜市 | 1,731,071 | 3,757,630 | 10,061 | 2.68 |
南区 | 100,945 | 195,602 | 660 | 3.37 |
保土ヶ谷区 | 97,635 | 206,013 | 559 | 2.71 |
港南区 | 94,869 | 213,779 | 744 | 3.48 |
金沢区 | 88,980 | 197,556 | 475 | 2.40 |
都筑区 | 84,888 | 213,167 | 877 | 4.11 |
横浜市人口ニュース No.1129(令和2年9月1日現在)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/tokei-chosa/portal/jinko/maitsuki/saishin-news.files/news-j.pdf
神奈川県警察/刑法犯 罪名別 市区町村別 認知件数(令和2年1~10月累月暫定値)
https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesc0027.htm
このように和田町は治安も良く大学や商店街もあって活気がある街です。
近くには県立保土ヶ谷公園という大きな公園もあるので子育て世帯にもオススメできます。
横浜駅や羽沢横浜国大駅を経由すれば都内にも気軽に行けるので通勤にも便利。
住まい候補のひとつとしていかがでしょうか。