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通勤通学に便利な羽沢再開発が進む横浜国立大学を冠した新駅

羽沢横浜国大駅

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通勤通学に便利な羽沢再開発が進む横浜国立大学を冠した新駅

通勤通学に便利な羽沢再開発が進む横浜国立大学を冠した新駅

相模鉄道に20年ぶりに新駅「羽沢横浜国大駅」ができたことが話題となっています。

羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅

この駅は相模鉄道とJR東日本の共同駅であり、その利便性と将来性が見込まれています。

駅周辺は開発が進み、人口増といった効果が期待できますが、「羽沢横浜国大駅」の魅力はそれだけではありません。具体的なメリットや将来性について見ていきましょう。

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横浜と東京都心を結ぶ駅

「羽沢横浜国大駅」が注目されている第一の理由は、東京都心へのアクセスが格段に良くなったことです。

羽沢横浜国大駅 時刻表
羽沢横浜国大駅 時刻表

今まで相模鉄道沿線に住んでいる人が都心に出ようとした場合、いったん横浜まで出て乗り換える必要がありました。

しかし相模線・西谷駅と羽沢横浜国大駅をつなぐ連絡線を開通させたことで、横浜駅を経由しなくても都心まで出ることが可能になったのです。

たった2.7kmの連絡線ですが、都心までのアクセス時間が大幅に短縮されることになりました。

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例えば、相模本線と相模いずみ野線が交わる二俣川駅から新宿までの所要時間は、従来1時間ほどかかっていましたが、連絡線が開通したことによって44分ほどで行けます

二俣川駅
二俣川駅

15分の短縮は、都心へ通勤通学をする人にとっては大きな時間短縮です。今までは決して利便性がいいとは言えなかった羽沢横浜国大駅周辺には、まだ開発できる土地が多く残っています。

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新横浜周辺の土地価格は上昇を続けており、マイホームを手に入れるには難しいとも言われています。

一方で新しくできた羽沢横浜国大駅周辺は、まだ閑静なエリアも多く、手ごろな価格で土地が手に入ります。

将来的には商業開発やマンション開発が進むとも言われていて、これから発展していくエリアだと期待されているのです。

横浜国立大に通う学生のメリット

「羽沢横浜国大駅」は横浜国大と冠するように、駅から歩いて15分ほどで大学まで行くことができます。

今までは横浜市営地下鉄・三ッ沢上町駅や相模線・和田町駅を利用していました。しかしこのアクセスだと、都心から通学する学生はいったん横浜駅まで出てから乗り換える必要があります。

横浜駅 五番街

通学時間もかかりますが、交通費の負担も大きなものでした。羽沢横浜国大駅が開通したことにより、都心からJR乗って直通で通学することが可能です。

通学定期の料金も下がることになり、家計への負担が軽減されるメリットと、学生にとっては往復通学時間短縮というメリットを生み出すこととなったのです。

羽沢横浜国大駅から大学の北門までは、最寄りの3駅の中では最も近い場所にあります。

アップダウンはあるものの、脚力のある学生であれば10分ちょっとでたどり着くことも可能です。都心の家を、今までよりも余裕をもって出ることができるというのは、学生にとってうれしいことではないでしょうか。

続々と進む羽沢再開発

地価高騰が続く都心は、小さな子供などのいるファミリー層にとって暮らしやすいとは言えない部分があります。

一方、羽沢横浜国大駅の周辺はまだ大規模な開発が進んではいませんが、今後は商業施設や中高層ビル、マンションなどが建設予定です。横浜市は特にファミリー層に向けての開発に力を入れていて、羽沢再開発と呼ばれる構想には、医療施設や子育て支援施設などのファミリー向けの施設建設も盛り込まれています。

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駅名に国立大学の名前が入るということは、その地域の信頼性が問われることにもなります。羽沢エリアの価値を上げていくことにもつながり、都心やその周辺に暮らす人へのアピールにもなるでしょう。

羽沢横浜国大駅
羽沢横浜国大駅

将来的に、子供を横浜国立大進学を視野に入れたいと考えるファミリー層や、成長が著しい新横浜エリアへ憧れている人にとっては、羽沢横浜国大駅の登場は今後の暮らしを大きく変えていくものになるはずです。

相模鉄道とJRが直結する新駅「羽沢横浜国大駅」の魅力はひとつではない

相模鉄道とJR東日本の共同駅である「羽沢横浜国大駅」の登場は、暮らしを大きく変える可能性があります。

都心へのアクセスが格段に良くなったばかりでなく、駅周辺は羽沢再開発と呼ばれる大規模開発が計画されています。都心やその周辺地域に暮らす人、特にファミリー層にとっては、今後ますます魅力的な街になると大きな期待を寄せていることでしょう。

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