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横浜で町中華を食べよう!
横浜なら中華街と言われなますが、実は横浜にも個性あふれる町中華がたくさんあります。
ここでは、一般的に「町中華」と呼ばれる横浜の中華料理店を紹介するコンテンツです。
目次
横浜市民の私は外食を選ぶ時、中華料理を選択肢に入れることがあります。
私は愛知県出身なのですが、20年前叔父が横浜を訪れた時、横浜は中華の匂いがする街だねと言っていました。
まったく気が付かなったのですが、愛知県に比べて中華料理が身近なのかもしれません。
数字を調査していないので、肌感覚ですが…。
今回は、歩かないと出会えない横浜の町中華についてお伝えします。
ウィキペディアから
町中華(まちちゅうか)とは、地域に根ざした大衆的な中華料理店のこと。
大衆中華料理店(たいしゅう ちゅうか りょうりてん)若しくは中華屋(ちゅうかや)とも呼ばれる。
町中華というキーワードが世の中に出てきたのは、今の感染が広がったころからです。
感染症が広がっても個人商店の強み、町中華の強みと、懐かしい味が再認識されたのかもしれません。
「町中華探検隊」というページでは次のように紹介しています。
〈主に昭和の頃に創業し、戦後の高度経済成長期にかけて続々と増えた大衆的な中華食堂。本場の「中国料理」とは異なり、メニューにはカツ丼、オムライス、カレーライスなど中華以外の料理が並ぶこともしばしば。ほとんどが個人経営で、兄弟親戚や弟子、同郷出身者へののれん分けで広まった屋号も多い。〉
私視点ですが、中華料理を食べるために、わざわざ横浜中華街へ出向くことはまずありません。
他に横浜に住んでいる方も同じと思っています。
横浜市民にとって、横浜中華街は観光地なんです。
そのため、横浜中華街へ行く時は他県の方と同じで観光に行く感覚です。
ただし、近くで働いてたり住んでいる方は別ですが…。
なので、他県の人に横浜中華街のおすすめのお店は?と聞かれてもかなり困ります。
私個人的には、横浜中華街にある歴史が古く小規模な町中華を紹介してしまいます。
私が利用しておすすめする横浜の町中華をご紹介。
写真は最新のものが良いと思い、公式サイトなどを引用しています。
中区は麦田にある町中華、大正6年創業。
本牧界隈の地元の方が車で利用するお店。
コインパーキングを借りてでも利用したいお店です。
最寄りはJR山手駅かJR石川町駅となります。(トンネルをくぐります)
オススメなのは
そばはラーメンというよりは支那そば風で、どこか懐かしくてやさしい味です。
TVや雑誌などでも度々取り上げられる人気店。
週末はとても混雑するため、訪れる際はご注意ください。
玉泉亭といえば、サンマーメン
サンマーメン発祥のお店ではありませんが…。
横浜の人が手軽にサンマーメンが食べたくなると、玉泉亭に向かいます。
玉泉亭は伊勢佐木町のお店だけではなく、横浜駅東口の地下街ポルタにもありますよ。
創業は大正7年。
私は、横浜駅からすぐのお店を利用しています。
このお店もさまざまなメディアで紹介されている有名店です。
http://yokohama-norenkai.jp/gyokusentei/data01.html
西区岡野という場所にあります。
横浜駅西口から徒歩7分くらいの場所にあり、地元の人が利用する町中華中の町中華。
名物は、皿うどんと麻婆チャーハンです。
皿うどんは驚く量があり、麻婆チャーハンはとてもジャンキーなお味となっています。
ここの店主は、元電気メーカー勤務で脱サラをしてラーメン屋を開業しました。
仕事熱心で、朝から晩まで、店内だけではなく、近所をバイクで駆け巡っています。(仕入れ)
出前もやっているため、お近くの方はどうぞご利用ください。
驚く速さと、手数料のかからないリーズナブルな料金です。
平沼にも店舗がありますよ。
最後に穴場中の穴場な町中華をご紹介。
横浜市西区岡野にあり、外観や味付けがまさに「昭和の町中華」という感じです。
店舗名は実際に訪れてのお楽しみのため、あえて紹介しません。
ただ、1つ1つのメニュー価格を見ると驚きますよ。
おかあさん1人で切り盛りしていますので、皆さんもぜひ探してみてください。
愛知県出身の私からみると、
横浜(東京)の町中華は、中華料理店のようで定食屋だったり居酒屋だったりしています。
お腹が空いたら、手軽に定食を食べられる町中華。
会社の打ち上げも近くの町中華で。
町中華の魅力は、名店や全国チェーン店と異なるあたたかみのあるお店です。
皆さんも横浜で町中華を利用してみてください。
町中華の情報は、Facebookの「I LOVE Yokohama」で定期的に発信している方がいらっしゃいます。
ぜひそちらの方も参考にしてくださいね。