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横浜市は高齢者に優しい!
いろいろな自治体で、高齢者向けのサービスがあると思いますが、横浜市も高齢者に優しいサービスがいくつもあるんですよ。「親御さんとお住まいになる」とか「自分たちが今後高齢者になった時に」と考えると高齢者に優しい場所に住みたいですよね!
目次
これから横浜市も高齢者はどんどん増えていきます。横浜市も高齢者むけのサービスが色々あります!
横浜市が高齢者向けの優待施設利用促進事業を行っています。
「濱ともカード」って??
65歳以上の横浜市民の方にお渡ししている「濱ともカード」は、「濱とも協賛店」に提示すると、商品・入場料の割引などのサービスを受けることができる、便利でお得なカードです。
カードをもって楽しく街にお出かけいただくことが、健康維持や趣味を見つけることにつながり、生き生きとした日々をお過ごしいただく一助となれば幸いです。
濱ともカード ー 横浜市
もしかすると、横浜市にお住まいの高齢者さんでこのサービスを知らない方もいらっしゃるのでは??と思うのですが、お店によっては配送料無料になったり、商品やサービスが割引で購入できる・・・など色々と「優遇サービス」が受けられるカードなようです。
私の両親も横浜市に住んでいましたが、この濱ともカードを使っていたという話を聞いたことがないので、知れ渡っているサービスではないのかもしれません。
せっかくなので、65歳以上の方はご利用してみてください!
横浜市が発行している「敬老パス」とは?
高齢者の方々が豊かで充実した生活を送るための支援の一つとして発行している乗車証で、市内にお住まいの70歳以上の希望される方に交付しています。
敬老特別乗車証(敬老パス) – 横浜市
利用者の皆様には、事業の運営費用の一部として、その方の収入状況等に応じた負担金をお支払いいただいております。
この「敬老パス」は
などがパスで乗れるようです。
通院でバスや横浜市営地下鉄を利用する方には、とても便利だと思います。
特に最近、高齢者の車の免許返納などの話題が出て来ていますので、公共交通機関の補助があると返納をするきっかけにもなるかなと思います。
ただ、収入によってこの敬老パスの価格が変わるというのが、ちょっとわかりにくいかなとも思いますが、普通に現金でバスや横浜市営地下鉄に乗るよりはお安く乗れるのでは?と思います。
横浜市には介護保険制度があります。
横浜市では40〜64歳が自己負担額を支払い、65歳以上の方も支払いをします。65歳以上の方で介護が必要になった方には、今度は保険金が支給されるという仕組みになっています。
皆さんで、介護の必要がある方々を支えあうシステムです。
これから日本が「超高齢化」を迎えることが想定されています。
もちろん横浜も例外ではありません。
ヨコハマ未来スイッチとは?
横浜市では、よこはま地域包括ケア計画(第7期横浜市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画)の基本目標「ポジティブ・エイジング」のもと、「誰もが、いつまでも、どんなときも自分らしくいられる横浜」を目指し、関係機関や団体、地域の皆様と共に様々な取組を進めています。
ヨコハマ未来スイッチとは? – 横浜市
今後ますます進展する超高齢社会に備えて、一人ひとりの市民の皆様にも行動していただけるよう、「ヨコハマ未来スイッチ」を掲げ、広報に取り組みます。
将来を見据えて、高齢者が多い社会を考えていかないとならないですね。
ただ金銭的に支えるだけでなく、どうしたら自分らしく生活ができるのかを横浜市は考えているようです。
上記、横浜市の高齢者向けサービスはほんの一部。
他の自治体でももちろん高齢者向けのサービスは考えていると思いますが、人口の多い横浜市では当然高齢者の人数も多くなることは容易にわかります。
横浜市は、その多くなっていく高齢者のことを考えた行政として、さらに発展しているようです。