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横浜の災害 何を参考にしたらいいのか
横浜に住む私たちにとって災害とはいつも背中合わせだと感じています。
毎年、異常気象による災害はどんどん増えてます。
そのため、安全だと思っていた地域でも何が起こるのかわかりません。
ここでは「横浜の災害 何を参考にしたらいいのか」についてお伝えします。
目次
横浜の災害 何を参考にしたらいいのか、原則自治体の情報を頼りにします。
横浜市においても、神奈川県においても災害に関連するコンテンツは用意されています。
残念ながらここのコンテンツはインデックスと呼ばれる目次となっており、
災害が間近に迫っている私たちにとっては参考になりずらい内容となっています。
Googleで検索をしてここが表示されますが、探しているユーザの立場からみると何を伝えたいのかわからないので直帰される可能性が。
そこで横浜市の防災情報でまず観ていただきたいサイトは次のサイトとなります。
参考:横浜市 防災情報ポータル
横浜の今を知ることができるサイトで、小さい地域について(〇〇区のどこどこ)知りたい災害情報はここで調べるといいでしょう。
ただし大きな地域についてえはYahooなどのポータルサイトから取得するか
スマートフォンの緊急速報を設定しておいた方が得策です。
ここの章でお伝えをした内容は今の横浜の災害を知るものです。
横浜に住む・暮らす皆さんが自分への災害を最小限にするため、または防ぐために参考にするには、横浜の過去の災害情報を参考にするのがいいでしょう
ここには18区の災害の歴史、年代別の災害の歴史がPDFで整理されています。
残念なことにPDFであるため、調べるには手間がかかります。
また区や年代で横断的な整理がされていないため、自分の知りたい災害情報を調べるためにはとても手間がかかります。
全国レベルで探すと次のサイトを見つけることができます。
全国災害伝承情報 | データベース | 総務省消防庁
データベースのカテゴリーにはなっていますが、これはデータを検索するものではなく、図書としてデータが管理されています。
防災科学技術研究所さんは災害事例データベースを公開しています。
全国の防災の歴史履歴として参考にすればいいのですが、ここも横断的ではないため防災の事例が独立表示されています。
横浜過去の災害はここを参考にするコンテンツはここでご紹介したコンテンツとなります。 緊急性はあまり高くないためここではこれから横浜で住まいを探している人が参考にする参考情報向きと考えています。
横浜の災害 何を参考にしたらいいのかというタイトルですすめているコンテンツ。
災害大国になりつつある日本において、実際調べてみると災害を探せないという危機感を感じています。
そこで 横浜に住む私と災害への経験についてここではお伝えいたします。
平成16年22号台風の被害によって横浜駅西口の五番街、南幸地域は洪水に襲われました。
横浜の水害について 台風に学ぶ – 横浜で暮らそう
私の中では平成16年、つまり2004年のこの洪水が思い出として残っております。帷子川の氾濫により、横浜の西口が多くの被害を受けました。
その後、横浜市は治水対策を行い、雨量が多い時はスピーカーで案内が流れます(夜中であっても)
2021年はゲリラ豪雨により熱海が大きな災害が発生しました。
横浜も北部や南部の丘陵地は、水害によるがけ崩れの可能性もあります。
地震や水害などの災害から住まいを守ることは不可能です。
守るのは私たちの命です。
そのためにも普段からハザードマップを理解して、いざというときに避難できるようにすること。食料などの備蓄もしておくこと。
いかなる災害も他人事にせず、災害情報に対する感度は高く持つことだと考えています。
これから横浜へお住まいの方は、災害の少ない地域を探すか、地名に気をつけてください。
カマ、丘、沼など。地名は区画整理で変わることがあるため古地図を参考に
不動産に関するサイトも参考になります。
私は不動産業界の出身ですので、地域名への配慮はいつも頭にいれています。
ただし、横浜駅の周辺は埋立地なので、地名はあまり参考になりません。
「横浜の災害 何を参考にしたらいいのか」いくつか参考にするサイトをご紹介いたしましたが、全て独立をしたサイトであるため、分析することはほぼ不可能です。
横浜ではオープンデータというサイトを持っているため、ぜひデータの投稿をしていただけることを望みます。
その間 私たちはどうすればいいのか
「いかなる災害も他人事にせず、災害情報に対する感度は高く持つこと」
スマートフォンから得られる情報を頼りにして、災害への対策を怠りなくすすめていきたいですよね。