横浜市南区ってどんなところ？

2021年10月25日 town, 横浜で暮らす

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横浜市南区ってどんなところ？
今回は、南区在住のライター目線でのコンテンツです。
南区の住まいや暮らしやすさに対して検索すると、いろいろなコンテンツがでてきます。
このコンテンツは、少し視点を変えて横浜「南区」で暮らしてみて、どんな風に感じたのかという感覚と実際のデータを紹介しています。
横浜「南区」で住まいをお探しの皆さんは是非ご検討ください。

横浜市南区ってどんなところ？

横浜市南区は、市のほぼ中央部に位置し、区の中心部を流れる大岡川とそれをはさむように連なる七つの丘から形成されています。
昭和18年12月1日に中区より分区して誕生しました。
東は中区、西は戸塚区、南は磯子区・港南区、北では西区・保土ケ谷区と、6つの区に隣接しています。

大岡川周辺は「大岡川プロムナード」が整備されており、桜の名所としても有名です。
また開港以来の下町で、懐かしさを感じられる商店街でお買い物をできたり、ドラマのロケ地としても使われる景色が良い公園で子どもをのびのび遊ばせることができるのも魅力のひとつです。

南区は、横浜の都心部に隣接し、比較的早くから市街化されたまちです。区内には、中区や西区の横浜都心や上大岡副都心に通じる鉄道事業者2社あわせて7つの駅があります。区の中心部を流れる大岡川は、区のシンボルで、大岡川プロムナードは、春のさくらはもちろん、四季を通じて魚や水鳥などの風景を楽しむことができる、区民の憩いの場になっています。

七つの丘と呼ばれている丘陵部からは、みなとみらい２１地区のビル群から富士山まで、ぜいたくな眺めが楽しめます。市内で最も人口密度と平均年齢が高く、急傾斜地や狭あい道路が多いといった特性があります。南消防署は蒔田、大岡、六ツ川消防出張所を配置し、職員167名と消防車両31台により区民の安全を守っています。（令和２年４月１日現在。）
南消防署の紹介　横浜市

南区のマスコットキャラクター

南区のマスコットキャラクターは桜の妖精「みなっち」です。大岡川の桜が有名なので納得のキャラクターですね。

名前：みなっち
由来：区制６０周年を記念して、区民の皆さんからの公募により誕生した、南区のイメージにぴったりのマスコットキャラクター
広報よこはま南区版などに登場したり、イベントでも活躍中！

南区は人口密度が18区中1位

横浜市の統計によると、南区の人口密度は第1位となっています。（2021年10月1日現在）
面積は12.67 km²と18区中2番目に小さい区ですがベッドタウンとして人気があります。

横浜市　3,776,179人／ 1,767,526世帯

順位	区分	人口密度(人/km²)
1位	南区	15,625
2位	西区	14,902
3位	港北区	11,465
4位	港南区	10,815
5位	神奈川区	10,443

推計人口・世帯数【最新】　横浜市

南区の治安について

南区の治安を見てみましょう。
先ほど「横浜市人口／世帯数」でランクインしていた、人口密度が高い上位5区を犯罪発生率から比較します。（2021年10月1日現在）
犯罪数参考：神奈川県警察/刑法犯罪名別市区町村別認知件数（令和３年１～９月累月暫定値）

（犯罪発生率＝犯罪数÷人口×1,000）
横浜市全体：2.47%