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横浜市港北区ってどんなところ?
みなさんは「港北区」と言われてどんな街のイメージがありますか?
横浜市の北側、川崎市との市境があります。
港北区の中には、北は日吉駅、南は白楽駅 西は小机駅などがあります。
ここでは、そんな「横浜市港北区」について紹介するコンテンツです。
目次
横浜市の中でも北側にある港北区というのはどんなところなのでしょうか?
面積31.4 km²、人口35万8600人超(2020年現在)と、比較的人口が多い区です。
主に東急東横線の沿線、JR横浜線の沿線、横浜市営地下鉄 ブルーライン沿線、グリーンライン沿線と鉄道が「縦横」に走っているのが「港北区」です。
横浜18区の中では、古くからある区で2019年には80周年を行いました。
近隣の都筑区・青葉区は、港北区・緑区の一部が1994年に分区して出来上がりました。
ですので、それ以前は港北区の人口・面積共に大きかったのがわかります。
横浜市港北区にはマスコットキャラクターがあります。「港北区キャラクター港北区ミズキー」と言います。
港北区ミズキーはハナミズキの妖精だそうです。
ミズキーの詳細は港北区のホームページにあります。
収容人数75,000人と横浜市内でも大きな競技場の1つで、記憶に新しいのが東京オリンピックの開催もされていました。
その他にはJリーグの試合や、コンサートも行われています。
JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインが通る新横浜駅ですが、横浜市で唯一新幹線の止まる駅です。
東海道新幹線(JR東海)が通っているため、名古屋・京都・大阪方面に行くことが容易なことから、新横浜駅付近には企業も多くオフィスを構えています。
また、新横浜駅近くには「横浜アリーナ」や「横浜国際総合競技場」などがあるため、イベント等で訪れる人も多いため、ホテルも多く建っています。
港北区の北に位置する東急東横線 日吉駅ですが、駅前には慶應義塾大学のキャンパスが広がり、その他にも日吉駅から徒歩圏には複数学校があります。
学生も多いですが、古くから日吉に住む方々も多いため、駅の周辺にはご年配の方から若い学生までいろいろな方が往来しています。
東急東横線は、東京・神奈川を走る鉄道の沿線でも人気の路線で、住宅も少し高いという印象があります。
その中でも「菊名駅」はJR横浜線の駅もあるため、通勤時間帯の乗り換えは非常に多いです。
菊名駅から渋谷駅まで最短25分、横浜駅までは最短6分で到着することから、通勤・通学にはとても便利な駅です。
駅周辺には大型のショッピングセンターなどはありませんが、駅周辺から住宅街が続く比較的静かに生活ができます。
ですので、住まいを探す人気の駅となっています。
新横浜駅は新幹線が通り、横浜国際総合競技場や横浜アリーナ、駅ビルのキュービックプラザ新横浜、新横浜プリンスぺぺなどビルが立ち並ぶ「都会的」なイメージが強いと思います。
ですが、港北区は都会の中でも自然や緑が残っている場所です。
鶴見川が区を横断していて、川沿いには芝生が茂る場所や公園などがあり、季節によって鳥や川の魚などを見ることができます。
また、港北区の一部では、農作業を行う地域があり、野菜などを作っている畑を見かけます。
一般的「農業地域」と考えると規模は小さいかも知れませんが、畑であったりビニールハウスなどを見ることができます。
横浜市のイメージはどうしても「海」のイメージですが、港北区は海に面していないため、こういった自然の残る地域もあります。
先にも書きましたが、横浜の中でも「東急東横線沿い」は人気の地域。ちょっとハイソな人たちが住んでいるイメージがあるようです。
実際に駅の近くにはおしゃれなカフェがあったり、人気のベーカリーや隠れ家レストランがあったりします。渋谷・広尾・六本木・中目黒などにお勤めの方などが通いやすい東急東横線沿いに住むようです。
横浜でちょっとおしゃれなエリアに住みたい方には、港北区はおすすめエリアです!