2023年 横浜の消防出初式を見に行こう!
みなさま、出初式というものをご存知でしょうか?
横浜では、横浜市消防局が行なっています。
具体的には、いつどんなことを行なっているのでしょうか?
2023年 横浜の消防出初式を見に行こう!
横浜市消防局では毎年「横浜消防出初式」を行なっています。
毎年行われている出初式ですが、2021年の出初式は新型コロナウィルス感染症蔓延のため、イベントを動画で公開のみとなったそうですが、2022年からまた復活したようです。
2023年は下記日程で行われるそうです。
開催概要
- 日程:2023年1月8日(日) 10:00〜15:00
- 会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場・1号館、赤レンガパーク、横浜市民防災センター
- 主催:横浜市消防局/株式会社tvkコミュニケーションズ<横浜消防出初式運営事業体>
- 共催:横浜市消防団
- 公式ホームページ:https://www.dezome.yokohama/
- 公式Twitter:https://twitter.com/dezome_yokohama
出初式の由来とは?
出初式の起源は江戸時代の火消による出初(でぞめ)・初出(はつで)であり、現代では消防吏員、消防団員などの消防関係者によって行われる。主催については、各市町村ごとや消防本部ごとなど地域によってさまざまである。江戸時代から明治時代にかけては1月4日に行われていたが、現代では1月6日の開催が恒例である。
出初式では一斉放水・避難救助などの消防演習、梯子乗り・木遣り歌など伝統技能の披露、消防団・消防車のパレード、消防職員・消防団員・消防功労者に対する表彰などが行われ、そのほか地域によってさまざまな行事が行われる。
wikipedia 出初式 より
出初式の起源は江戸時代だそうで、歴史あるイベントなんだそうです。
年始の定例行事として日本人に楽しまれてきていますね。
横浜はもちろん、日本各地の消防局で行われているようです。
江戸時代は今より火事が多かったそうなので、火消(現代の消防)が集結して気持ちを盛り上げるというのが今に繋がっているようです。
昔は「見せるもの」というよりは火消たちが集まって意識を合わせることなど「決起集会」みたいな意味が大きかったんですね。
市内最大級の市民参加型イベント!?
80,000人超が来場する『横浜消防出初式』に御協賛いただき、 企業イメージと認知度の向上を図り、 ビジネスチャンスにつなげませんか!
横浜消防出初式 公式ホームページより
横浜消防出初式は、市民の皆様が身近に安全・安心を実感できるよう、 横浜を代表する集客施設である「赤レンガ倉庫」周辺において、 横浜の消防力及び関係機関と連携した災害対応力等を披露するとともに、 市民の皆様や関係者が集い、学び、楽しめるイベントです。
「よこはま地震防災市民憲章」を踏まえ、 震災時における出火防止や初期消火能力の向上、 延焼拡大予想区域に対する消火・救助対策等について、 特に市民、地域、企業による自助・共助の取組PRに 重点をおいて実施します。
横浜市民なのに、そんなに多くの方々が見に行くイベントだとは知りませんでした!
放水など迫力あるものを見るのも楽しいと思いますが、参加者の防災意識を高くしていただくのにも一役買っているのではないでしょうか!?
特にお子さんと一緒に参加され、お家に帰られて防災についてお話しをするといいかもしれませんね。
横浜の消防出初出初式に行ってみよう!
お正月寝正月になってしまった方は、外出して楽しめると思いますし、年末年始に旅行などに出掛けて「ちょっとお金をかけた遊びはちょっと・・・」という方にも楽しめるイベントだと思います。
もともとは、エンターテインメントではなかったようですが、現在では見てもらうイベントとなっているので年始のみなとみらい 赤レンガ倉庫で楽しんでみませんか??