横浜駅東口で雨に濡れない楽しみ方
1年を通して多くの観光客で賑わう、全国でも人気の観光地「横浜」。
なかでも、乗降客数が市内でもっとも多いのが「横浜駅」です。
「横浜駅」と言っても、駅構内はとても広く、商業施設も充実しています。
ここでは、横浜駅東口の「雨の日に濡れない楽しみ方」を紹介するコンテンツです。
後編となる横浜駅西口で雨に濡れない楽しみ方 と合わせてお楽しみください
横浜駅東口で雨に濡れない楽しみ方
「横浜駅」東口は、大きなバスターミナルや百貨店など、いくつか商業施設が揃っています。
これら東口の施設は、どこでも「雨に濡れずに行ける」ことが魅力です。
一方、西口はここ数年で新たな施設が続々と完成しており、進化を遂げています。
商業施設「JR横浜タワー」や「JR横浜鶴屋町ビル」、吹き抜け通路「アトリウム」など…
ただ、西口の「モアーズ」などは雨に濡れずに行くことができません。
横浜駅は東口と西口に分かれていますが、その雰囲気などは大きく異なっています。
今回は、そんな「横浜駅東口で雨の日に濡れない楽しみ方」をご紹介します。
横浜駅東口で雨に濡れないおすすめスポット
横浜駅は改札口を出るとすぐに地下通路でつながっているため、どの路線でも雨に濡れる心配がありません。
ここからは、東口で雨の日も「濡れずにお買い物ができる施設」をいくつかご紹介します。
ルミネ横浜
1つ目は、「ルミネ横浜」です。
ルミネ横浜は、女性がターゲットの駅直結型ファッションビルです。
横浜駅東口改札を出てすぐに見えてきます。
改札口を出て、約30秒で入口に着いてしまうアクセスの良さが魅力です。
アパレルのほかにも、食品や雑貨、レストランや本屋などオシャレな店舗がありました。
地下2階にあるスーパーマーケット「成城石井」は、23時まで営業しています。
「横浜駅」周辺には、遅くまで営業しているスーパーが少ないため、仕事帰りでも利用しやすいですね。
外階段すぐの場所にあるワッフル専門店「MR.waffle(ミスターワッフル)ルミネ横浜店」。
ここでは、常時6種類以上のワッフルに加え、季節限定のワッフルも販売されています。
そのため、訪れる度に違うワッフルを味わえるのも魅力の1つです。
特に女性ファンの多く、毎回行列ができている人気店。
できたてのワッフルがいただけるため、お土産として買って帰るのもアリですね。
横浜ポルタ
2つ目は、「横浜ポルタ」です。
横浜ポルタは、ルミネ横に隣接した地下街になっています。
そのため、ルミネ横浜と同様に若い女性がターゲットのオシャレな店舗が多く入っているのが特徴です。
アパレル・コスメ・雑貨・レストラン・カフェなど…
他にも、スイーツを中心にテイクアウト販売店「Sweets&Deli+」がありました。
自分へのご褒美や、お土産を購入するのにもおすすめです。
そごう横浜店
3つ目が「そごう横浜店」です。
そごうは、日本を代表する大型百貨店です。
地下2階から10階に食品・雑貨・生活用品・レストランなどがありました。
さすが「そごう」なんでも揃います。
営業時間も午前10時から午後8時なので、お仕事帰りに立ち寄ることも可能です。
10階のレストラン街「ダイニングパーク横浜」は午後11時まで営業しています。
また、屋上には緑が多くあるため、天気の良い日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、1階にはバス乗り場もあります。
このバスターミナルは「横浜駅」からの乗り換えも雨に濡れる心配はありませんね。
横浜駅の百貨店といえば、「東口のそごう、西口の高島屋」です。
家族が「そごう」ユーザーだったため、私も小さい頃から毎週のように通っています。
その中で、ぜひ立ち寄ってほしいフロアが7階です。
7階には、横浜駅東口最大級の売り場面積を誇る「紀伊国屋書店」があります。
また、フロアの3分の2を占める「LOFT(ロフト)」があるのです。
これらを選んだ理由としては、世代と性別を問わずに楽しめるお店だからです。
雨の日の「おうち時間」充実に読書をしたり、手紙を書いてみませんか。
本屋でお気に入りの一冊に出会い、雑貨屋の文房具で誰かに想いを馳せるのもアリですね。
他にも、6階にある「そごう美術館」もおすすめです。
ここは、常設展示の美術館で過去には「水木しげる展」や「スターウォーズ展」が催されていました。
世代を問わず楽しめる美術館なのは、嬉しいですね。
マルイシティ横浜
4つ目に、「マルイシティ横浜」です。
マルイシティ横浜の建物はそごう横浜店に隣接しています。
それぞれの施設は、店内の渡り廊下でもつながっていました。
店舗としては「大人のイメージ」が強い商品が多く取り揃えられている印象です。
しかしここ数年は、大幅リニューアルで若者も楽しめる店舗が増え、変化を遂げていました。
「ポケモンセンターヨコハマ」「プリキュアプリティストア横浜店」「駿河屋マルイシティ横浜店」など…
横浜ベイクォーター
5つ目に、「横浜ベイクォーター」です。
そごう横浜店2階に続く外フロアに、歩く歩道「かもめ橋」が設置されています。
そこを渡ると、横浜ベイクォーター3階につながっています。
横浜ベイクォーターは「風を感じるオープンモール」として、2006年にオープンしました。
レストラン・雑貨店などの専門店を中心に、約80店舗が集まっている複合施設です。
建物の外観は「豪華客船」がモチーフで、内観はオシャレな洋風です。
海と夜景が一緒に一望できることも魅力の1つです。
また、横浜ベイクォーターには、さまざまな専門店がありました。
売り場面積がフロア2階分の手芸用品専門店「ユザワヤ」。
他にも、ペット専門店やベビー用品専門店などが揃っています。
横浜ベイクォーターがここまで紹介した4つと大きく異なる点は、ペットと同伴可能であることです。
外のデッキエリアではリードを付けていれば、ペットと一緒に散歩することができます。
そのため、愛犬家の方には人気の施設となっているのです。
西口とは異なる横浜駅東口らしさ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで「横浜駅東口で雨に濡れない楽しみ方」についてお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
横浜駅東口は、こんなにも雨に濡れずにお買い物ができる施設が充実しています。
詳しい店舗情報は、各公式サイトをご確認ください。
雨の日は憂鬱な気分になります。
しかし、雨の日だからこそ出会えるものもあるかもしれません。
「横浜駅」には、まだまだ知られていない魅力溢れる場所がたくさんあります。
そんな新たな発見を求めて「横浜駅」東口を散策してみませんか。
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