横浜市 青葉区ってどんなところ?
みなさんは「青葉区」と言われてどんな街のイメージがありますか?
東京23区内に通勤・通学する方のベッドタウンとして人気ですが、市内有数の生産高がある梨「ハマナシ」が作られている緑豊かな街でもあります。
ここでは、そんな「横浜市青葉区」について紹介するコンテンツです。
横浜市 青葉区ってどんなところ?
横浜市 青葉区は横浜市の北西部にあり、区の中央部を鶴見川が流れ、田園風景も見られる緑豊かな街です。
平成6年行政区再編成で港北区や緑区の一部から誕生しました。
区の木はヤマザクラ、区の花はナシです。果物のナシは「ハマナシ」と呼ばれ市内有数の生産高があります。
都筑区、緑区に隣接しています。
青葉区のマスコットキャラクター
青葉区のマスコットキャラクターは青葉区制15周年を記念して誕生した「なしかちゃん」です。
平成21年4月、青葉区制15周年を記念して、区内の子どもたちから寄せられた1,777作品の中の優れた3作品から区民の皆様の投票により選ばれました。
デザインは、さつきが丘小学校の上田尚幸(うえだなおゆき)くんが、青葉区の花「ナシ」をイメージして描いてくれました。手と足は青葉区のきれいなみどりを表しています。また愛称は、上田君の作品に寄せられた407点の愛称のうちから、青葉区マスコット委員会の協議により、
・区の花(ナシの花)であることが伝わるもの
・わかりやすくかわいらしい愛称であること
・作品の持つ優しいイメージにふさわしいもの
・得票数が多いものという理由から「なしかちゃん」が選ばれました。
青葉区マスコット なしかちゃん 横浜市青葉区
青葉区は面積が18区中2位
令和3年 第100回横浜市統計書によると、青葉区の面積は第2位となっています。
市内有数の生産高「ハマナシ」で有名なことからも広々として緑も多く住みやすい環境だということがわかります。
順位 | 区分 | 面積(km2) |
1位 | 戸塚区 | 35.79 |
2位 | 青葉区 | 35.22 |
3位 | 鶴見区 | 33.23 |
4位 | 旭区 | 32.73 |
5位 | 港北区 | 31.40 |
青葉区の治安について
青葉区の治安を見てみましょう。
先ほど「面積」でランクインしていた、面積が広い上位5区と青葉区を犯罪発生率から比較します。(2022年6月1日現在)
犯罪数参考:神奈川県警察/刑法犯 罪名別 市区町村別 認知件数(令和4年1~5月暫定値)
(犯罪発生率=犯罪数÷人口×1,000)
横浜市全体:1.36%
面積 | 区分 | 犯罪発生率(%) |
1位 | 戸塚区 | 1.07 |
2位 | 青葉区 | 0.93 |
3位 | 鶴見区 | 1.26 |
4位 | 旭区 | 1.04 |
5位 | 港北区 | 1.42 |
横浜市全体の平均より低く、他の区と比べても低いことがわかります。
青葉区の家賃相場は?
横浜市営地下鉄ブルーライン センター北駅、と横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅の家賃相場を比較します。
アパートで1K/1DKの比較相場です。
東急田園都市線 あざみ野駅 | 6.0万円 |
東急田園都市線 渋谷駅 | 10.7万円 |
あざみ野駅は「横浜市営地下鉄ブルーライン」「東急田園都市線」の2路線が乗り入れている駅で、アクセスが良く、通勤や通学に便利な街です。
渋谷まで約23分で行くことができるので相場を考えて選んでみるのもいいと思います。

青葉区って通勤・通学しやすいの?
青葉区にある鉄道駅は3路線9駅
横浜市営地下鉄ブルーライン
- あざみ野駅
東急田園都市線
- あざみ野駅
- 江田駅
- 市が尾駅
- 青葉台駅
- たまプラーザ駅
- 恩田駅
- 藤が丘駅
- 田奈駅
東急こどもの国線
- こどもの国駅
青葉区には横浜市営地下鉄ブルーラインと東急田園都市線、東急こどもの国線が通っており、駅の多い東急田園都市線は渋谷方面へのアクセスが便利です。青葉台駅から渋谷駅までは急行で約30分です。
横浜市内でも東京都内への通勤・通学がしやすい地域と言えるでしょう。

横浜に住まい・暮らしながらも、毎朝 東京都へ通勤または通学する人たちのことは「横浜都民」と呼ばれますが、青葉区に住む方はそのような横浜都民が多いようです。
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高級住宅街も多く落ち着いている
東急田園都市線沿線は比較的「高級住宅街」が多く、田園都市線が通る青葉区も例外ではありません。
あざみ野駅周辺の高台に閑静な住宅街があります。
住宅街の中には「劇団四季」の芸術センターもあります。

あざみ野の住宅街

また、駅前の買い物が便利な「たまプラーザTERRACE」があるたまプラーザ駅の近くには「たまプラーザ団地」が広がります。
たまプラーザ団地は1960年代にできており、駅から少し歩くと「たまプラーザ駅前通り商店会」という商店街もあります。百貨店や駅前でも、地元のお店でも買い物ができるのは便利です。




横浜の広い公園第一位!こどもの国

青葉区には横浜市で一番広い公園「こどもの国」があります。隣接する東京都町田市にもまたがっており、
公園 動物園 牧場 植物園 遊園地 サッカーコート スケートリンク バーベキュー広場 などがあります。
まさにこどもが大喜びするものがたくさんの施設です。
入園料は大人(高校生以上) 600円、小・中学生 200円、幼児(3歳以上) 100円とお手軽なのも嬉しいところ。
住む近くにこのような大きな公園があると一日遊べますね。
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横浜 青葉区は「暮らしやすくて住みやすい街」
横浜市 青葉区は都内へのアクセスも良く、広々として緑豊かな「住みやすい街」です。
横浜での暮らしを検討するにあたって、魅力溢れる「青葉区」を選択肢の1つに考えてみてはいかがでしょうか。
このコンテンツを通して、 青葉区に暮らすことを検討している方の参考になれば幸いです。