改良工事が進む海老名駅の今と昔

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改良工事が進む海老名駅の今と昔
横浜で暮らそうが少し足を伸ばし、海老名市をご紹介。
海老名市の海老名駅は相鉄の終点であり小田急やJRの乗り換え駅、急速に開発がすすみ商業施設や住宅施設が整備された街
このコンテンツでは日々変化する海老名駅についてお伝えいたします。

改良工事が進む海老名駅の今と昔

2020年9月現在、改良工事が進む海老名駅。
2019年に相鉄・JR直通線 が開業し、都会へのアクセスがますます便利になりました。

駅前には大型ショッピングモールが広がり、休日には大勢の人が訪れる海老名駅ですが昔は公園と田んぼだけだったんです。
そんな海老名駅についてご紹介します。

3路線が乗り入れる海老名駅

海老名駅は相鉄本線、小田急小田原線、JR東日本相模線の3路線が乗り入れ、乗換駅として多くの人に利用されています。

相鉄本線

海老名駅が始発駅となりここから横浜や湘南台方面へ行くことができます。
相鉄・JR直通線開業により渋谷や新宿へも行くことができるようになりました。

現在駅のホームを改良工事中で、2022年度完成予定とのこと。
新しくなるのが楽しみです。

都心とつながる（都心直通プロジェクト）｜未来への取り組み｜相鉄グループ
https://www.sotetsu.co.jp/future/into_tokyo/

小田急小田原線

小田急小田原線の改札は2階にあってホームへは階段で降りる形になります。
ここから新宿方面や小田原方面に行くことができます。

ロマンスカーも止まるようになり旅行など行くのに便利になりました。
2021年にはすぐ隣にロマンスカーミュージアムがオープンするそうです。

ロマンスカーミュージアム | 小田急電鉄
https://www.odakyu.jp/romancecarmuseum/

JR東日本相模線

西口方面へ歩いていくとJR東日本相模線の改札があります。
ここから橋本方面や茅ヶ崎方面に行くことができます。

相模線といえばかなりローカルで、ボタンを押してドアを開けるというボタン式に初めての人は驚くだろうなと思います。
ただ、今はコロナ対策で自動になっているとのことです。

ＪＲ相模線 ドア開閉「ボタン式」中止 コロナ対策、密閉回避へ | 茅ヶ崎 | タウンニュースhttps://www.townnews.co.jp/0603/2020/04/17/524661.html

東口と西口はショッピングモールが広がる

東口にはビナウォーク、TOHOシネマズやイベントも開催

海老名駅東口周辺に広がるショッピングモールです。

東口の2階からすぐ行けるビナフロントや、眺めのいいペデストリアンデッキを歩いていくと
生鮮市場などがある1番館、さらにその先には丸井がある3番館、中央公園の方に行くと一番奥にTOHOシネマズがある6番館があります。

中央公園の広場ではよくお笑いや音楽のイベントが開催されたりフリーマーケットがあるなど賑やかです。

水遊びができるようになっているので夏場は子どもたちが楽しく遊ぶ姿も見られます。

海老名駅前、おもしろタウン！ ViNAWALK – ビナウォーク
https://www.odakyu-sc.com/vinawalk/

フロアガイド | 海老名駅前、おもしろタウン！ ViNAWALK – ビナウォーク
https://www.odakyu-sc.com/vinawalk/floor/

西口にはららぽーと海老名や、話題のお店やレストランで楽しめる

2015年にららぽーと海老名が開業するまでは何もない印象での西口でしたが今や東口に負けず劣らずな賑わいをみせています。
ビナガーデンズテラスという飲食店が集まる施設もできました。

こちらも西口から広い通路があるので行きやすくなっています。

ららぽーと海老名には色々なお店がありますが、
3階中央にあるエビセン コアシスでは子どもたちが木と触れ合える無料のキッズスペースや、
親子で楽しめるコンセプトのカフェがあり子供連れにぴったりです。

ららぽーと海老名
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/ebina/

ビナガーデンズテラス
http://vinagardens.jp/vinaterrace/

昔を思い出させてくれる七重の塔

ビナウォークがある中央公園に行くと奥になぜか七重の塔のモニュメントがあり、初めて訪れる人は驚くだろうなと思います。

中央公園にある七重の塔は平成4（1992）年に市制20周年を記念して観光の象徴として建てられたもので、天平13（741）年、聖武天皇の詔により建立された相模国分寺の伽藍のひとつを、1/3に縮小して再現したものです。
塔は古代建築学から復元すると高さが65メートルもあったとされています。

通常国分寺は国府の近くに建てられますが、相模国では当初の相模国国府の平塚市ではなく海老名市に建てられたとのこと。
実際の国分寺跡は海老名駅の東側約500メートルの場所にあります。

今では七重の塔の周りにビナウォークが建てられて賑やかな様子ですが、
それまではただの公園にぽつんと七重の塔のモニュメントがあるだけでした。

当時の海老名駅のイメージは田んぼと七重の塔だったので、海老名駅の開発が進む今でも七重の塔を見ると昔を思い出します。

海老名駅へ行ったら駅周辺のショッピングモールで楽しんだ後に少し駅から離れて史跡や田んぼのあたりを散歩するのもオススメです。

七重の塔モニュメント | えびなめぐり
https://ebina-kankou.com/%E4%B8%83%E9%87%8D%E3%81%AE%E5%A1%94-2/

国指定史跡　史跡相模国分寺跡・尼寺跡｜海老名市公式ウェブサイトhttps://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/bunkazai/1006603/1000692.html