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2024年泉区ゆめが丘駅は大規模商業施設で生まれ変わる横浜のチベットから未来へ
タイトルを大幅変更。現在区画整理中のゆめが丘駅周辺はもうチベットとは呼ばせない街へと変わります。
その相鉄線ゆめが丘駅再開発。今は開発前で駅のまわりが「何もない」から「何でもある」に変わる…
そんなゆめが丘駅随時お伝えいたえしてまいりす。
「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催という正式ニュースが発表となりました!(2022年11月28日追記)
ゆめが丘の再開発について、12月1日(木)から本格的な建設工事に着手することが発表されました。オープン時期は2024年夏の予定です。
目次
相鉄沿線には、「未来的で映画やドラマの撮影スポットがあるらしい」とのこと…
名称の由来として、以前は所在地の町名をとって「下飯田駅」だったが、
駅名に「夢」を付け、「今後の夢を抱ける街」という思いを込めた「ゆめが丘」と改名された
ゆめが丘駅 – Wikipedia
とのことです。
ここでは、ゆめが丘のある街よりゆめが丘駅に注目してみます。
2022年11月24日には「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催というニュースも発表となっています!
自然と商業施設を融合!泉区ゆめが丘駅周辺の新たな街づくり – 横浜で暮らそう
うわさ通り、駅のホームはドーム型で「近未来的」。
改札へ向かうと、トイレ、改札、自販機のとてもシンプルなスペース。
思わず細かく数えたくなるくらい
シンプル…いえ、何もありません。
駅を出たら…
首都圏定番のセットメニュー的な駅前ではなく、
区画整理中の土地、ネギ畑…
それが2021年4月には区画整理も終わり、新築戸建ての住宅がいくつも着工されています。
近くに養護施設などがあるため、ここを利用している方にとっては重要な足となっています。
(近くに市営地下鉄の駅あり)
ゆめが丘駅はCM、映画、ドラマ、MVなどの撮影で利用されています。
相鉄グルーブのロケーションガイドによると、
日曜ワイド「終着駅シリーズ」
森村誠一ミステリースペシャル ガラスの密室|日曜プライム|テレビ朝日
2014年放送の志尊淳や横浜流星など人気俳優も出演していた、戦隊ドラマのオープニングロケ地。
列車戦隊トッキュウジャー|テレビ朝日
私の友人が「住まいは横浜だけど横浜のチベットだから…」と謎の発言をしていました。
チベットは、東経77-105度、北緯27-40度に至る地域を占め、南はヒマラヤ山脈、北は崑崙山脈、東は邛崍山脈に囲まれた地域、およびこの地域に成立した国家や政権、民族、言語等に対して使用される呼称
チベット – Wikipedia
インターネットで検索すると 横浜のチベットの答えが出てきます。
横浜在住の人が語る横浜のチベットは意味が異なり、
「緑あふれる 横浜の都会から離れた地域」という意味です。
決して「僻地」とは申しません、横浜市民は。
参考までに、この辺りの住宅事情を調べると…
相鉄不動産販売の新築一戸建ては4,000万円台から
マイホームとマイカーをこの価格で
通勤の場合、
横浜駅まで1時間掛からず、横浜のチベット在住と胸を張って言いたい人にはオススメの場所かもしれませんね。
そして最新のお知らせでは区画整理も終わり新築戸建てがいくつも… もうそろそろ横浜のチベットは卒業ですね。
2019年10月、ゆめが丘駅を降りると「商業施設は何もありません」
ネギ畑と区画整理。
2021年4月、ゆめが丘を降りると変わっていました。
区画整理ということは、新たに発展する可能性がある地域。
「泉ゆめが丘」地区の再開発というものが存在します。この再開発は同じ泉区のやよい台や南万騎が原と同じく将来の期待を背負った環境未来都市のひとつであり、
この活動は横浜市と相鉄ホールディングスが平成25年4月に締結した「相鉄いずみ野線沿線の次代のまちづくりの推進に関する協定」に基づくものです。
また令和2年5月には、ゆめが丘土地区画整理組合が「まちづくりガイドライン」を新たに作成しました。
これは相鉄とJRの相互直通による沿線の活性化のひとつになると考えられます。
直通効果で東京の鉄道勢力が変化!混雑や遅延、二俣川への影響 – 横浜で暮らそう
ゆめが丘駅の周辺開発、商業施設(例えばイオン)などの噂がでています。
商業施設については契約が成立しないと公表できません、というのも成立前に好評をしてしまうと、土地の価格や評価が変わり地域への弊害がでるかの旺盛があります。
上でも紹介しましたが周辺開発については泉ゆめが丘土地区画整理組合 がすすめている事業であり、サイトのタイトルに<公式>とついているぐらいなので、噂が相当数流れていると考えられます。
組合が発表しているイメージを引用します。
ゆめが丘駅周辺開発は土地区画整理事業が始まったばかりです。
泉ゆめが丘地区土地区画整理事業における事業エリアは、横浜市泉区の南西部に位置しており、地区内には横浜市高速鉄道1号線(横浜市営地下鉄ブルーライン)「下飯田駅」・相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」の2駅と都市計画道路環状4号線を含む、東西に約550m、南北に約900m、施行地区面積約23.9haの地区になります。 泉ゆめが丘地区土地区画整理事業は、「横浜市都市計画マスタープラン・泉区プラン」において“新たなにぎわい・交流をはぐくむ市街地の形成に向けた取り組みを進める地区”として位置づけられており、「下飯田駅」及び「ゆめが丘駅」並びに環状4号線の交通ネットワークを活用し、土地区画整理事業手法により新たな駅前拠点市街地として計画的な街づくりを進めることを目的としています。
土地区画整理事業について|〈公式〉泉ゆめが丘土地区画整理組合
泉区のゆめが丘駅は現在 横浜のチベットと呼ばれていますが、将来が楽しみの場所です。
大きなリリースを楽しみにし気になる方は〈公式〉泉ゆめが丘土地区画整理組合 のサイトを随時チェックしてみてくださいね。
追記
2022年11月24日に「「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催 【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】」というリリースがなされました
「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催 【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】 | 相鉄グループ
相鉄グループの㈱相鉄アーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、社長・森村 幹夫)と㈱相鉄ビルマネ
「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催 【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】 | 相鉄グループ
ジメント(同)では、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の「ゆめが丘大規模集客施設」(横浜市泉区)(以下、
同施設)について、12 月 1 日(木)から本格的な建設工事に着手します。
「ゆめが丘大規模集客施設」の起工式を開催 【相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント】 | 相鉄グループ
オープン時期は2024年夏の予定、また、相鉄グループは今後、「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」のエリア内において、分譲・賃貸マンションの建設、ゆめが丘駅のリニューアル、駅周辺の高架下空間の開発などを予定しているとのこと。
2020年9月17日 とうとうリリースされました!
株式会社相鉄アーバンクリエイツさん と 株式会社相鉄ビルマ ネジメントさん 協同リリースです
この内容はリリースされたPDFを引用を入れてお伝えいたします
相鉄グループの㈱相鉄アーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、社長・森村幹夫)と㈱相鉄ビルマ ネジメント(同)は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の集客施設開発事業者として、センター地区地権 者会※1から選定され、2022 年度春から大規模集客施設を開発します。
相鉄いずみ野線に新たなにぎわいの場ゆめが丘駅前に大規模集客施設を開発地域を活性化し、街づくりの拠点に PDF
開発計画地は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅および横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅に近接し ている他、環状 4 号線に面しているため、アクセスに恵まれた立地となります。なお、同集客施設の 詳細や入居するテナントなどの情報は、随時お知らせする予定です。
相鉄いずみ野線に新たなにぎわいの場ゆめが丘駅前に大規模集客施設を開発地域を活性化し、街づくりの拠点に PDF
どんなテナントが入ってどんな街になるのか、楽しみですね!
※一部の報道に詳細が掲載されておりますが、相模鉄道(相鉄ホールディングス)、相鉄アーバンクリエイツ、株式会社相鉄ビルマ ネジメントともにリリースはPDFのみであり詳細開示をしておりません。詳細情報は周辺地域・住民などに影響があるため公式の見解がでるため控えさせていただきます。
ここに記載しているものは予想です。
店舗開発に関しての情報や映画館については、正式リリースはどこにもでていません。
Googleで「ゆめが丘 開発」と検索をした場合、ゆめが丘 イオン や ゆめが丘 ららぽーと という関連キーワードが出てきます。
上でも書きましたが、現時点ではテナントは不明。
相模鉄道であり相鉄グループが着手すると考えた場合、ヒントは横浜駅や二俣川駅にあります。
ともに、イオングループやららぽーと(三井)との提携はみあたりません。
横浜駅はジョイナスブランドと高島屋、二俣川駅もジョイナスブランドです。
そう考えた場合、イオングループやららぽーとという店舗系のリーシング会社の可能性はないのでしょうか?
実はひとつの可能性として横浜のビブレがあります。
横浜のビブレは相鉄ビルマネージメントがイオングループに貸しており、ビブレ内のリーシングがイオンが行っています。
となると、イオンという線も予想されます。
ただし、これは予想でしかありません、発表まであと少し。
こんな予想するだけでも楽しいですよね。
ゆめが丘駅やゆめが丘再開発に関するQ&Aをこちらにまとめます
2020年9月17日にリリースされた 相模鉄道 いずみ野線 ゆめが丘駅前の集客施設開発のことです
規模は大規模集客施設で地上3階建、立体駐車場棟、店舗面積約42,700㎡、延床面積約約96,800㎡
公式のリリースではどのような集客施設になるかが発表されていないため、ショッピングモールの定義も未定です
公式のリリースではどのような集客施設になるかが発表されていないため、シネコンも未定です
2022年12月1日(木)から本格的な建設工事に着手します
2020年7月:計画決定、2022年12月1日:着工予定、2024年度夏:開業予定
街区面積約43,000㎡、店舗面積約42,700㎡、延床面積約約96,800㎡
相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントが選定されましたが、これは集客施設開発事業者としてセンター地区地権者会からの選定です
泉ゆめが丘土地区画整理組合 が行っています。
さて、お伝えしてまいりました ゆめが丘駅に関するコンテンツ。
今はチベットと呼ばれながらも、開発計画がすすむにつれて未来が見えてきます、将来 横浜を代表する街になるといいですよね。
開発計画に何か動きがある度にこのコンテンツを更新し続けます。
最後まで読んでいただきありがとうございます、それでままたお会いしましょう!