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いずみ野はゆったりと暮らせる街

いずみ野駅

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いずみ野駅でも発売!
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2月22日~3月31日の期間では、相鉄線の横浜駅、星川駅西谷駅二俣川駅、大和駅、海老名駅いずみ野駅、湘南台駅の始発から終電まで販売する。

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いずみ野はゆったりと暮らせる街

いずみ野はゆったりと暮らせる街
いずみ野線開業の翌年から「グリーンハイムいずみ野」という一大団地群が建設されました。
いずみ野駅北口からは、団地や一戸建ての住宅街があり、その周辺には畑が多い自然豊かな地域が広がっています。
そのため、横浜市内と言えどもゆったりとした時間が流れており、どこか懐かしい気持ちになれる街です。

グリーンハイムいずみ野

駅前は2014年から2016年にかけて再開発され、ショッピングモール「相鉄ライフ いずみ野」がつくられました。

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ここには、スーパーマーケット「相鉄ローゼン」のほか、ホームセンター「カインズ」などがあり、生活に必要なものは駅前でほとんど揃います。
いずみ野で採れた新鮮な野菜が自慢のレストランやパン屋さんも併設されています。

カインズ いずみ野ライフ
カインズ いずみ野ライフ

一方、道路を隔てた向かい側には昔ながらの商店が並び、イタリア料理店があったり、トマトの直売所があったりします。

また、駅前には横浜市立泉図書館もあります。徒歩圏内に図書館があるので、まるで自宅の書斎のように図書館を利用できるのもうれしいですね。絵本もあるので、お子様連れでご利用になる方も多い図書館です。

横浜市泉区図書館
横浜市泉区図書館

特急停車駅でバスロータリーもあるから、通勤にも便利

相模鉄道・いずみ野線のいずみ野駅は、1976年(昭和51年)いずみ野線開業当時はいずみ野線の終着駅でした。

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その後、いずみ野線は湘南台駅まで延伸しましたが、2019年11月30日のダイヤ改正以降も、通勤特急、通勤急行、快速、各停の全ての電車が停まる、いずみ野線途中駅の中では唯一の駅。

二俣川駅で乗り換えれば、横浜駅までも18分ほど。相鉄線のJR乗り入れが2019年11月30日に始まり都心へのアクセスは一層便利になりました。

バスロータリー

改札口を通って北口に出ると、バスロータリーがあり、ここには神奈川中央交通のバスが乗り入れています。

三ツ境駅、瀬谷駅、長後駅行きのバスがあり、国際的な団地として知られるいちょう団地行きのバスも、ここから出ています。

映画やドラマでよく見るいずみ野駅

いずみ野駅は映画やドラマの撮影でよく使われています。

2014年には、福士蒼汰さんと有村架純ちゃんがダブル主演した「ストロボエッジ」で、2015年には岩田剛典さんと高畑充希さんが主演の映画「植物図鑑」で、2017年には桜井日奈子ちゃんと吉沢亮さんが主演の映画「ママレード・ボーイ」でロケ地として使われたのは、記憶に新しいところです。

いずみ野駅
いずみ野駅

最近では、今年の4月17日に発売された、あいみょんの7枚目のシングル「ハルノヒ」のvery short movieが相鉄線の車内や駅で撮影されています。あいみょんが保線工事のおじさんたちと一緒にホームを歩くシーンは、いずみ野駅の湘南台駅行き電車が発着する1・2番線ホームで撮影されています。

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いずみ野駅は、このほかにもテレビドラマやCMで数多く使われています。

いずみ野駅からバスで向かういちょう団地は国際的な街

いずみ野駅からバスで15~18分。外国人が多く住むマンモス団地「いちょう団地」があります。

いちょう団地

ここは、大和市と横浜市泉区の境目にあり、大和側・横浜側共に神奈川県営住宅です。中国、ベトナム、カンボジア、ラオス、ペルー、ブラジルなど東南アジアや中南米の多国籍の人々が住んでいます。

団地の住民の約2割が外国人で、団地内の看板も外国語が併記されています。外国籍の人々と日本人が生き生きと共生する街として、近年注目を集めています。

ことの発端は、1980年に大和にベトナム、カンボジア、ラオスからのインドシナ難民のための定住支援施設「大和定住促進センター」が開設されたことに遡ります。

いちょう団地まつり

日本は「ボートピープル」と呼ばれた人々を受け入れ、支援してきました。センターは1998年に閉所しましたが、多くの人々が近隣で職場を見つけ、いちょう団地に住みつき、外国から家族や親せきを呼び寄せ、さらに、そこに中国残留孤児やその家族、日系ブラジル人が住み始め、地域の日本人住民との交流を深めてきました。

地域内にある「飯田北いちょう小学校」では、現在250人を下回る児童数のうち、41%が外国籍児童で、外国にルーツを持つ児童を含めると、その数は約55%にまで上ります。
なんと、全校児童の半数以上が外国に繋がる児童なのです。

そこは、日本に居ながら、まさに外国のよう!

だから、いちょう団地にあるベトナム料理店・食料品店は、現地の人を対象にした本場の味。しかも、安いとあって、エスニック料理が大好きな人々にとても人気があります。

いちょう団地まつり

毎年10月に開催される「いちょう団地まつり」には様々な国の料理が並び、地域の人々も楽しみにしているお祭りとなっています。

いずみ野でゆったり暮らしませんか?

このほかにも、いずみ野駅からバスで5分ほどのところに「オーガスタミルクファーム(相澤良牧場)」という牧場があったり、ブルーベリー摘みや柿狩りができる農園があったりと、楽しみはイロイロ。また、いずみ野駅より徒歩圏内に「フットボールセンター」や、子どもたちがアスレチックを楽しめるログハウス「げんきっこ」(いずみ台公園)もあり、いずみ野には色々な世代の方々が暮らしを楽しめる施設が多彩に揃っています。

相澤良牧場(オーガスタ・ミルクファーム)
相澤良牧場(オーガスタ・ミルクファーム)

手ごろな価格帯の住宅が建ち並ぶいずみ野で、季節の移ろいを感じながら、ゆったり暮らしてみませんか?

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