横浜で住む、暮らす、楽しむ 横浜に住む暮らすの情報

弥生台で新生活を 暮らしやすく住みやすい街

2017_2018年にかけて、駅前は再開発されています

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分55秒です。

弥生台で新生活を 暮らしやすく住みやすい街

弥生台で新生活を 暮らしやすく住みやすい街

二俣川駅方面から相鉄いずみ野線に乗り、いくつかのトンネルを抜けると、両側に約50本の桜並木が立ち並ぶホームに電車が滑り込みます。そこが、弥生台駅。

その名の通り、弥生時代から水田が作られてきた地域で、駅開発時には弥生土器が出土したそうです。このことからも、古くから水が豊富で住みやすい土地だったことがわかります。

弥生台駅

現在は住宅地が広がっていますが、南口にはショッピングモール「相鉄ライフやよい台」があり、駅近くには桜を見ながら食事ができるフレンチレストランや、おいしいと評判のケーキ屋さんなどがあります。そして、徒歩10分圏内には急性期の総合病院である「国際親善総合病院」もあります。

一方、北口駅前には公園があり、少し歩くと保育園やホタルも見られる豊かな自然が保存された「新橋市民の森」があります。

弥生台は、暮らしの便利さと自然の豊かさが共存している、子育て世代にもシルバー世代にも優しい街です。

横浜にも都内にも出やすい相鉄いずみ野線

弥生台駅ができたのは、1976年のこと。1999年に快速が停まるようになりましたが、2019年11月30日のダイヤ改正以降も通勤急行、快速、各停は停車するものの、通勤特急は停車しません。

相鉄JR直通車両
相鉄JR直通車両

それでも、横浜駅まで快速利用で22分、新宿駅までは二俣川乗り換えで56分。

1時間かからずに都内に行かれるとあって、都内へのアクセスも大変良好です。相鉄線のJR乗り入れの都心直通で、一躍都内へ通勤・通学している方にもおすすめの街に名を連ねました。

今後、2022年に開通を予定されている東急線乗り入れが実現すれば、さらにいっそう便利になることが確実です。どんどん便利になっていきますね。

また、小田急線や横浜市営地下鉄と接続している湘南台駅へは、わずか10分。湘南台駅から片瀬江ノ島へは、小田急線でわずか20分。都内へのアクセスだけでなく、湘南方面へのアクセスも良い街です。週末ライフの充実も期待できそうです。

相鉄JR相互直通相鉄いずみ野線で横浜泉区弥生台の暮らしが変わる – 横浜で暮らそう

医療施設と商業施設が充実している弥生台駅周辺

いずみ野線沿線は「環境未来都市」における横浜市のモデル地区に指定されていますが、弥生台駅前は2017年から2018年にかけて再開発されており、きれいに生まれ変わっています。

弥生台のリノベーション事業について

商業施設を中心に弥生台駅前全体を魅力ある街に 「選ばれる沿線」の創造を目指し推進している6大プロジェクト。その1つとして位置付けられている『いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画』の中で、いずみ野駅、南万騎が原駅に続く第3弾となるプロジェクトが、弥生台駅のリノベーション計画です。

弥生台駅は、ホームの両側に桜の並木があり、駅前には大きな楠木が迎える自然と調和した駅です。

駅前街区リノベーション事業 | 株式会社相鉄アーバンクリエイツ

弥生台駅
弥生台駅

弥生台駅前にはショッピングモール「相鉄ライフ 弥生台」には、「相鉄ローゼン」のほか、ドラッグストア「クリエイト」、和食「蒼-aoi-」、国際親善病院のサテライトクリニック「しんぜんクリニック」などが入っていますが、その他にも駅近にはフランス料理店「ペタル ドゥ サクラ」やパティスリー「オガスイーツ」などもあり、暮らしを楽しむためのお店も充実しています。

横浜 泉区初のスタバは相鉄の弥生台駅の近くスターバックスコーヒー TSUTAYA弥生台店  – 横浜で暮らそう

「ペタル ドゥ サクラ」のシェフは、料理の鉄人で知られる坂井宏行シェフの店「ラ・ロシェル南青山店」での修行を経て渡仏。その後「ミクニヨコハマ」の料理長を務めた料理人です。地元の農家を訪れて日々収穫した野菜を使い、究極の一皿を提供しています。

また、徒歩10分ほどのところには、急性期病院「国際親善総合病院」があります。ここには、最近数の減少が憂慮されている産科や小児科もありますので、子育て世代には心強いですね。その上、数年前に緩和ケア病棟も併設され、高齢者にも一層安心になりました。

この国際親善総合病院前の県道218号沿いには、こだわりのパン屋さんがあったり、ケーキ屋さんがあったり、対面販売の八百屋さんがあったりと、こちらもちょっと見逃せないラインナップになっています。

駅の北側に広がる自然「新橋市民の森」

弥生台駅北口を出るとすぐ、滑り台やブランコがある児童公園があります。北口側には、商店はありませんが、北西部4.3ヘクタールに広がる森があり、横浜市から「新橋市民の森(2015年開園)」に指定されています。(横浜市ホームページ「市民の森」一覧より)

東側に広がる樹林地にはちょっとした散策路もあり、谷戸の湧水を源とする小川には、ホタルも生息しています。6月には、この小川に沿った遊歩道「亀谷戸のせせらぎ水辺」にホタル鑑賞目当ての親子連れが多く訪れます。

環境と未来を考えた弥生台で暮らす

ホタルが見られるような自然がありながら、生活を彩る店舗や病院も充実している弥生台は、 子育て世代からシルバー世代まで、安心して暮らすことができる街です。都心へのほどよい距離感と、子育てにうれしい自然豊かなこの地域は、暮らしの環境と家族の未来を考えて選ばれる街。

待機児童

中でも、国産親善病院近くの西が岡という街は、瀟洒な一戸建てが建ち並ぶ落ち着いた雰囲気の住宅街です。この住宅街の一角にはフランスで修行したパン屋さんもあり、時にはパリジャンのように焼きたてのバゲットを楽しむ心豊かな暮らしも楽しめそうです。

また弥生台駅は春になると桜がとてもきれいで桜の名所として有名です。
夜になるとライトアップもされています。
相鉄線 弥生台駅で桜のライトアップを実施!

【大募集】横浜の周辺情報 ここが知りたい!

横浜・相鉄沿線・周辺のここが知りたい!

アフィリエイトならイークリック
関連コンテンツ
Writer
横浜市 泉区 相鉄いずみ野線沿線に住んでいます!