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横浜で夜景がキレイに見えるおすすめスポット8選

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横浜で夜景がキレイに見えるおすすめスポット8選
みなさんは「夜の横浜観光」へ訪れたことはありますか?
「横浜は夜景がキレイ」なのは知っているけれど、どこから見ればいいか分からない…。
ここでは、定番から穴場の「夜景おすすめスポット」を紹介するコンテンツです。

横浜で夜景がキレイに見えるおすすめスポット8選

1年を通して多くの観光客が訪れる人気の観光地「横浜」。
みなとみらい・赤レンガ倉庫・横浜中華街・山下公園などが定番スポットです。
ただ、そんな横浜観光といえば昼間に訪れる方が多いのではないでしょうか?
実は、ライトアップされた夜景で「港町 横浜」ならではの楽しみ方ができるのです。
「なぜ横浜といえば夜景なの?」「定番から穴場までおすすめスポットを知りたい!」
今回は、ハマっ子目線で横浜市内の夜景が楽しめるおすすめスポットをお伝えします。

【2022年版】横浜観光の定番スポットはどこ? – 横浜で暮らそう

なぜ横浜は夜景のイメージがあるのか?

そもそも、なぜ横浜は夜景がキレイというイメージが強いのでしょうか?
その理由としては、3つあると考えられます。

  1. 海沿いの港町であるから
  2. 異国情緒溢れる人気観光地のオシャレな建物が多いから
  3. 狭いエリアに高層ビル・マンション・住宅街が密集しているから

1つ目の「海沿いの港町」というのは、夜景がキレイに見える重要な要素となります。
なぜなら、海の水面がライトアップした夜景を鏡のように映し出す役割があるからです。
水面で明るくなった夜景は、さらに波の力でゆらゆらと幻想的な雰囲気となります。
このように、港町にあることで人気観光地や京浜工業地帯の夜景がキレイに見えるのです。

横浜夜景

そして、3つ目の「狭いエリアに密集している」ことも夜景がキレイに見える理由の1つ。
これは、冬のクリスマスツリーに飾られるイルミネーションの電飾と同じ原理です。
1つ1つ小さな建物でもたくさん集まれば、とても明るくなります。
特に、夜景が見えるスポットの多い西区の区域面積は約7k㎡です。
また、西区の人口は約105,000人となっています。(2022年)

面積と人口は市内で最も少ないですが、人口密度では南区に次いで2位なのです。
これらのデータから、西区は狭いエリアに建物が密集していることが分かりますね。
さらに、横浜市内は高低差の大きい丘陵地が多いため、高い場所から景色を一望できます。
このような理由から、横浜は夜景がキレイなイメージが強いのです。

京浜工業地帯の幻想的な夜景

京浜工業地帯とは、神奈川県〜東京都〜千葉県の湾岸部に工場が多く密集するエリアです。

横浜・川崎は、明治期、横浜の鶴見区に、浅野財閥の創始者で、京浜工業地帯の生みの親と言われる浅野総一郎らが「鶴見埋立組合」(後の東亜建設工業)を設立し事業
を開始した。 大正から昭和初期にかけて、今の神奈川区千若町・新浦島町・守屋町、鶴見区生麦・末広町・安善町、川崎市川崎区白石町・浅野町など、横浜・川崎地区に人工島を造成され、
埋め立てを行っている間にも様々な企業が集積し、工業地帯として発展を続けていった。
関東大震災を契機に、東京から工場が横浜・川崎へ移転し、京浜工業地帯は完全に横浜まで広がった。
横浜の実業家原三渓などは、鶴見に火力発電所を作るために投資し、横浜と川崎を工業地帯化させ、次第に今のような工業地帯となっていった。

京浜工業地帯 – Wikipedia

なかでも、京浜工業地帯は「日本5大工業地帯」の1つで国内最大規模となっています。
そのため、夜になった京浜工業地帯は密集する工場の灯りで幻想的な夜景となるのです。

京浜工業地帯

横浜で夜景が見えるおすすめスポットとは?

ここからは、横浜市内で夜景が見えるおすすめスポットを8つご紹介します。
訪れる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

横浜ランドマークタワー「スカイガーデン」【西区】

まず1つ目は、横浜ランドマークタワー69階の展望フロアにある「スカイガーデン」です。
高さが273mの展望フロアは360度見渡せる回廊となっており、横浜の夜景を楽しめます。
ここは、オフィス・ホテル・ショッピングモール・多目的ホールが入る複合ビルです。
273mの高さから見える夜景は、みなとみらいエリアでここだけ。

回廊式で360度大パノラマビューのため、見る方向によって景色が異なるのも魅力です。
昼間の景色が良い日には、横浜ベイブリッジや新横浜までも一望できます。
また、みなとみらいエリアと反対の方角には、東京タワーまで見えました。
そして、毎年6月2日には「横浜開港祭」花火の打ち上がるのが見えます。
しかし、大人:1,000円の入場料がかかるため、注意が必要です。(当日窓口でも購入可能)

横浜開港祭 花火

夜景はビルの中から眺めるため、雨に濡れる心配はありません。
一方で、雨の日が平日だった場合は入場料が割引される特典もあります。
また、図書館やカフェなどもあり、雨の日にドリンクが付く特典もあってお得です。
普段とは異なる雨の日の夜景を眺めながら、地上273mでのんびり過ごしてみませんか。
アクセスは、みなとみらい線「みなとみらい駅」から歩いて約4分となっています。
また、JR京浜東北根岸線「桜木町駅」からは歩いて約6分です。

横浜マリンタワー【中区】

次の2つ目は、山下公園に隣接する高さ106mの「横浜マリンタワー」です。
横浜マリンタワーは、横浜港の開港100周年を記念して1961年に建てられました。
かつては灯台として使用されており、当時の装置などを見ることができます。
タワーのライトアップは、季節・時間・イベントごとに色が変化するのも魅力の1つです。
展望フロアは、スカイガーデンと同様に360度見渡せる大パノラマビューとなっています。

横浜港をはじめ、横浜・みなとみらいエリアの煌びやかな光の美しさは絶景。
特に、手前に見える氷川丸は上から眺める機会が滅多にないため、貴重な景色です。
29〜30階にある展望フロアは、外がよく見えるよう室内の照明が控えめとなっています。
別名「願いの塔」と言われている横浜マリンタワーは、恋人の聖地としても人気です。
そのため、夜景を楽しめるデートスポットとしてもぴったりですね。

現在は、リニューアル期間中で2022年の夏頃に改修工事が完了します。
リニューアルオープン後は、展望フロアでプロジェクションマッピングが開催予定です。
1階にはオシャレなレストランがあるため、夜景観賞の後にディナーも楽めます。
アクセスは、みなとみらい線「元町・中華街駅」から歩いて約2分です。

横浜マリンタワーってどんなところ? – 横浜で暮らそう

万国橋【中区】

3つ目は、1940年につくられたコンクリート製のアーチ橋「万国橋」です。
横浜第2合同庁舎から横浜ワールドポーターズへ向かう道の途中にあります。
横浜の夜景が撮影できる超定番スポットとなっており、水面に映える明かりが幻想的。

万国橋からは、横浜ランドマークタワー・コスモワールド・ナビオス横浜などが見えます。
横浜らしいバランス感のある建物がオシャレで、昼間とは異なった景色を楽しめるのです。
反対の横浜赤レンガ倉庫方面など、橋の上の撮影する場所によっても雰囲気が異なります。
そのため、自分だけの写真がキレイに撮れるスポットを見つけてみてくださいね。
アクセスは、みなとみらい線「馬車道駅(4番出口)」から歩いて約3分です。

大さん橋 国際客船ターミナル【中区】

4つ目は、国内外のクルーズ船が停泊する埠頭「大さん橋 国際客船ターミナル」です。
ここは、横浜港の玄関口として出入国ロビー・駐車場・ホール・飲食店などがあります。
そのため、客船ターミナルであり、複合施設でもあるのです。
24時間無料開放されている長さ約430mの屋上デッキは、天然芝と船の甲板がモチーフ。

この場所は通称「くじらのせなか」と呼ばれ、夜景を一望できるスポットとなっています。
目の前に停泊する客船のほか、横浜港全体の明かりを見下ろすことができるのです。
横浜赤レンガ倉庫・観覧車・横浜ランドマークタワーなど、横浜の景色が一望できます。

昼間で天気の良い日は、遠くに富士山を見ることができますよ。
建物は、眺望の邪魔にならないよう建物の高さは低く、スロープが付いているのです。
また、階段もないため、バリアフリーでフラットなつくりはベビーカーでも安心ですよ。
港に面していて海風が強いため、秋〜冬の時期は防寒対策を万全に行ってくださいね。

大さん橋で毎年大晦日に開催されるイベント「除夜の汽笛」も外せません。
大晦日から元日を迎える30分間に横浜港の船が一斉に汽笛を鳴らす「除夜の汽笛」。
横浜港に停泊する船が一斉に汽笛を鳴らす雰囲気は、幻想的かつ圧巻です。
このイベントでは、出入国ロビーも開放されるため、クルーズ船で映画鑑賞もできます。

そして、新年を迎えた後は「くじらのせなか」で「初日の出」を拝むのです。
寒空の下、澄んだ空気の中で徐々に昇ってくる初日の出は絶景となっています。
初日の出からもらえるエネルギーで、1年のご利益をたっぷりいただけそうですね。
大さん橋のベストポジションを狙うなら、遅くても6時には待機していましょう。

横浜の大晦日といえば – 横浜で暮らそう

港の見える丘公園【中区】

5つ目は、山手エリアの高台から横浜の街を一望できる展望台「港の見える丘公園」です。
港の見える丘公園の展望台は小高い丘にあるため、大パノラマな景色は絶景です。
日没後から24時まで定期的にライトアップされる横浜ベイブリッジが近くに見えます。
街並みの光とは異なる横浜港のぼんやりとした夜景をのんびりと楽しめておすすめです。

港の見える丘公園 ツツジ

何と言っても、イギリス館の「横浜イングリッシュローズガーデン」は見逃せません。
優雅で美しいバラとオシャレな英国風の庭園は、インスタ映えすること間違いなしです。
園内は、入園無料となっており、一部のエリアを除いて24時間開園しています。
ただ、夜になると植物が少し見づらくなるため、日の入り前に訪れるのがおすすめです。

アクセスは、みなとみらい線「元町・中華街駅(6番出口)」から歩いて約6分。
「横濱元町ショッピングストリート」を散策しながら、訪れるのもアリですね。
JR京浜東北根岸線「石川町駅」からは歩いて約22分で坂道のため、おすすめしません。

大黒ふ頭西緑地【鶴見区】

そして6つ目は、横浜ベイブリッジやみなとみらいが一望できる「大黒ふ頭西緑地」です。
本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ橋「横浜ベイブリッジ」の真下という好立地となっています。
そんな横浜ベイブリッジをもっとも間近で眺められる穴場スポットが大黒ふ頭西緑地です。
天気がいい日には夕陽が沈む富士山とみなとみらいを一緒に見れます。
そのため、夜景を眺めるなら日の入り前の夕方から訪れるのもおすすめです。
緑地内でのベストビュースポットは、一番西側にある一角となっています。

駐車場もあるのですが、現在は17時までしか開いていないため、車では来られませんね。
近くには「大黒ふ頭中央公園」が隣接しており、緑に囲まれた場所となっています。
この大黒ふ頭西緑地は「横浜スカイウォーク」と繋がっています。
横浜スカイウォークは、横浜ベイブリッジ併設の展望施設です。
施設入口からエレベーターで橋の部分にあたる「スカイプロムナード」へ行きます。

スカイプロムナードの途中には、腰掛けベンチや望遠鏡などもありました。
格子状の柵が付いていているため、外の景色を眺めながら歩けるのは嬉しいですね。
高所恐怖症の方は高くて足がすくんでしまうため、あまりおすすめできません。

片道約320mあるスカイラウンジでは、港の景色を一望できるのです。
観光名所として知られている横浜スカイウォークですが、以前は歩くことができました。
2010年以降の10年以上は、施設を閉鎖しています。
しかし、2022年6月に横浜スカイウォークの再オープンと開放が決定したのです。
気になる方は、ぜひ訪れてみてください。

参考:スカイウォーク開放日について – 横浜市

そもそも、大黒ふ頭にある大黒PAは車好きの方々にとって有名な聖地となっています。
週末になると、SNSなどで呼びかけられた多くの車が集結するのです。
そこでは、同じ車種の愛好家の方々でイベントやオフ会のようなものが開催されます。
もともと、首都高速道路にはパーキングエリアがそこまで多くありません。
大黒PAは、トイレや自動販売機のみならず、お土産の購入や食事もできるのです。
そのため、ドライバーから首都高速道路の主要パーキングエリアとして重宝されています。

横浜ベイブリッジは、首都高速道路の一部となります。
ちなみに、高速道路の下は国道357号線(無料)が走る上下二段構造となっているのです。
多方面への首都高速道路が入り交じっている「大黒ふ頭」。
こちらもドライブに快適なコースとなっているため、夜景とあわせて訪れてみてください。
大黒ふ頭西緑地へのアクセスは「鶴見駅」からバスで「大黒ふ頭」バス停がおすすめです。
横浜ベイブリッジへ向かって少し歩くと、大黒ふ頭西緑地に到着します。

大黒パーキングエリアってどんなところ? – 横浜で暮らそう

八景島シーパラダイス【金沢区】

7つ目は、横浜唯一の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」です。
八景島シーパラダイスは、敷地面積約76,000㎡と国内最大級の複合型海洋レジャー施設。
1993年に金沢区で開園しましたが、当時は周辺に何もなく「陸の孤島」でした。
「シーパラダイス=海上の楽園」という意味で、施設は全部で5つに構成されています。
「水族館/アトラクション/レストラン/ショップ/ホテル」です。
水族館は「アクアミュージアム」や「ふれあいラグーン」など4エリアに分かれています。

水族館

他にも、絶叫系を含む乗り物やアミューズメント施設のアトラクションエリアも人気です。
ここだけのエリアでも、1日楽しめるのは嬉しいですね。
このライトアップした八景島シーパラダイスの夜景がおすすめです。

毎年夏になると、花火ショー「花火シンフォニア」も不定期で打ち上がります。
そのため、花火を見る多くの方々で夜は混雑するほどです。
また、シーパラダイスの夜景は近くの「野島公園」や「海の公園」から見れます。
少し遠いですが、人がいない静かな場所からゆっくり眺めるのもおすすめですよ。
アクセスは、横浜シーサイドライン「八景島駅」から歩いて約10分となっています。
また、小さなお子さんがいるファミリーの場合は車で訪れるのがおすすめです。
最寄りのICは、横浜から約20分の首都高速湾岸線「幸浦IC」となっています。
なお、どちらも園内入口まで「金沢八景大橋」を渡る必要があるため、ご注意ください。

横浜市内で楽しめる動物園と水族館は? – 横浜で暮らそう

JR京浜東北根岸線「根岸駅」【磯子区】

最後の8つ目は、JR京浜東北根岸線「根岸駅」です。
駅のホームからは、海沿い一帯に京浜工業地帯の明かりが広がっています。
非日常の近未来的な工場夜景は、まるでSF映画の世界へ来たような幻想的な雰囲気です。
この工場夜景を間近で見たい方には、クルーズ船で見学するツアーなども組まれています。
船上から工場夜景を近くから見れるため、迫力満点です。

「根岸駅」から見える工場夜景

もっと地上で見たい方には、隣の「磯子駅」から新磯子町へ行くのがおすすめ。
駅から横浜市営バスで「南横浜火力発電所前」バス停で新磯子町へ行くことができます。
車道沿いの歩道が撮影スポットとなっており、対岸にJXエネルギー根岸製油所が見えます。
正面には工場ならではのオイルタンク、右手には製油プラントが輝いていました。

しかし、工場と距離があるため、標準レンズや広角レンズのカメラでは撮影が難しいです。
望遠レンズがあれば、レンズ目一杯に迫力ある工場夜景の写真を収めることができます。
撮影しない場合でも、手軽な双眼鏡などを持って行けば工場地帯の細部まで見れますよ。

周辺エリアは街灯と住宅街が多く、夜でも安心ですが、マナーには気を付けましょう。
駅から少し歩くと「根岸飛行場跡」やユーミンの曲で有名なレストラン「ドルフィン」も。
また「旧根岸競馬場一等馬見所」や乗馬体験できる広い公園「根岸森林公園」があります。

根岸森林公園 芝生広場
根岸森林公園 芝生広場

磯子駅周辺ってどんなところ? – 横浜で暮らそう

根岸駅周辺は集合住宅が多く、歴史ある場所 – 横浜で暮らそう

冬はクリスマスイルミネーションがおすすめ!

寒さが本格化する冬の時期は、夜の街がイルミネーションで輝き始めます。
人気観光地「横浜」も冬になると、イルミネーションが点灯して特に混雑するのです。
ほとんどの商業施設で、色とりどりの巨大なクリスマスツリーが飾られます。
特に、横浜赤レンガ倉庫では毎年恒例の「クリスマスマーケット」が開催されるのです。

赤レンガ倉庫 イルミネーション

クリスマスまでの4週間「アドベント」を楽しむドイツの伝統的なイベントとなります。
高さ約10mのクリスマスツリーを中心に「ヒュッテ」と呼ばれる木の小屋が並ぶのです。
そこでは、ドイツフード・ワイン・クリスマス雑貨などを販売しています。
本場・ドイツのクリスマスにいるような雰囲気を満喫できるのです。
横浜・みなとみらいエリアを中心に各所でライトアップするため、散策するのがおすすめ。
冬の澄んだ空気に映えるイルミネーションは、幻想的でデートにぴったりな雰囲気ですね。

桟橋の広場イルミネーション

【2021年最新版】横浜のイルミネーションはいつから?そしてクリスマス情報 – 横浜で暮らそう

横浜で夜景を楽しもう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで「横浜市内の夜景が楽しめるおすすめスポット」を8つお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
1年を通して多くの観光客が訪れる人気観光地「横浜」。
そんな横浜観光も昼間に訪れるのは定番ですが、夜になると違った雰囲気となります。
夜景が望めるおすすめスポットで、ひと味違った横浜観光を満喫してみませんか。

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