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横浜駅周辺 屋上広場は庭園と夜景の穴場スポット

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横浜駅周辺 屋上広場は庭園と夜景の穴場スポット
西区の横浜駅周辺にはたくさんの商業施設があり、特に屋上にある広場は開放的です。
天気の良い日には、子どもから大人まで楽しめる穴場のおすすめスポットとなっています。
ここでは、横浜駅周辺の穴場スポット「屋上広場」を紹介するコンテンツです。

横浜駅周辺 屋上広場は庭園と夜景の穴場スポット

みなさんは、横浜駅周辺の商業施設に屋上広場が充実していることをご存知でしょうか?
横浜駅周辺なので、東口と西口どちらにも百貨店や駅ビルなど施設が点在しているのです。
横浜駅周辺にある屋上広場で1番の見どころは、高い場所で横浜の景色を一望できること。
昼間はもちろん、夜になると横浜の街もライトアップされて夜景の美しさが引き立ちます。
また、施設によって雰囲気やコンセプトなどもさまざま。
基本的に1年を通していつでも楽しめますが、特におすすめなのは「夏」の時期です。
毎年夏には期間限定でビアガーデンが営業され、さらに多くの人でにぎわいます。
「横浜駅周辺で屋上広場が楽しめ施設はどこ?」「何があるの?」「アクセスは?」
今回は、そんな横浜駅周辺の「屋上広場」がある施設と見どころについてお伝えします。

横浜駅西口の屋上広場【4選】

まずは、横浜駅西口にある屋上広場を4か所ご紹介します。
訪れる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

横浜高島屋「プレイランド」

1つ目は、横浜高島屋にある屋上遊園地「プレイランド」です。
アンパンマンやドラえもんなど、人気アニメのキャラクターアトラクションが多め。
その場で音が流れて楽しむ乗り物や、レール系の乗り物など10台以上ありました。
囲われた場所の線路を走るトーマス機関車は、電車好きならテンションが上がるはず。
2歳頃から楽しめる子ども向けの乗り物やゲームはすべて有料で、大体200〜300円です。
子どもはすべて乗りたくなり、ついついお金を使い過ぎてしまうなんてことも…。
まるで、昭和にタイムスリップしたような昔ながらで懐かしい小規模の遊園地という感じ。
穴場スポットなので、訪れた際も比較的空いていて待たずに遊べるのも良いですね。
ちなみに、カバーがされていて乗れない乗り物もありました。
お買い物で退屈になってしまう子どもが遊べるため、子育て世代には嬉しいスポットです。
ただし、プレイランドの乗り物は毎日営業しているわけではないので、ご注意ください。

また、商売繁盛と開運招福にご利益のある「最上稲荷(さいじょういなり)」があります。
御祭神は、商売繫盛の「最上位経王大菩薩(さいじょういきょうおうだいぼさつ)」です。
他にも「イベントステージ」と「自動販売機」などがありました。
毎年、夏季限定で屋上広場の一部が「ビアガーデン 星空GRILL」会場となります。
イベント名は毎年若干異なりますが、ビアガーデンでBBQやお酒を楽しめるのが見どころ。
営業時期は毎年4月下旬〜10月上旬と5か月近くあり、雨よけのテントがずらっと並びます。
プレイランドとは違った雰囲気を感じられる、夏のビアガーデンも楽しんでみませんか。
屋上の営業時間は3〜9月が18時まで、10〜2月が17時までとなっていました。
他にも、雨天の場合は閉鎖/2022年12月から土日祝日のみの営業となっているのです。
イベントの開催時期や天候によっても異なるため、あらかじめ確認してから行きましょう。

横浜高島屋 プレイランドは子ども向け屋上遊園地 – 横浜で暮らそう

相鉄ジョイナス「ジョイナスの森彫刻公園」

2つ目は、相鉄ジョイナスにある屋上庭園「ジョイナスの森彫刻公園」です。
ジョイナスの森彫刻公園は、横浜高島屋の屋上と繋がっています。
そのため、大きな高島屋のロゴマークのあたりからジョイナス屋上へ行けちゃうのです。
ジョイナスの森彫刻公園だけあって、屋上とは思えない緑豊かな公園が広がっていました。
総面積4,600㎡の庭園には、約2万本2,000種類の木々/滝/芝生/ベンチが設置されてます。

彫刻公園という名前の通り、芸術性の高い彫刻作品が至るところに置かれていました。
こちらはプレイランドと異なり、比較的大人な落ち着いた雰囲気。
もちろん、子どもから大人まで芝生広場でのんびり過ごすのもアリですね。
広々とした気持ちが良い場所のため、芝生で座りながら休憩している方もいました。
また、子どもたちは茂みの多さを利用したかくれんぼで遊んでいましたよ。
屋上営業時間は3月〜9月が10時〜18時、10月〜2月が10時〜17時となっています。
ただし、雨や風の強い荒天時には閉鎖されるため、ご注意ください。

JR横浜タワー「うみそらデッキ」

3つ目は、JR横浜タワーにある屋上庭園「うみそらデッキ」です。
ここには「YOKOHAMA」の巨大な文字オブジェがあり、撮影スポットとなっています。
横浜港や横浜ベイブリッジなど横浜を一望でき、スタイリッシュかつオシャレな雰囲気。
桜の木や芝生などさまざまな植物があり、季節で変化する緑に囲まれたスポットです。
屋上庭園のある12階は周囲に高い建物も少ないため、全体的に開放感がありますね。
全体が一面透明なガラス張りとなっていて、座りながら景色を見渡せるのも理由の1つ。

JR横浜タワー – STGK Inc.

ベンチや手洗い場なども設置されていて、子どもから大人まで満喫できます。
同じフロアにオシャレなコンビニ「gooz」もあるため、買って食べるのもおすすめです。
夜になると「YOKOHAMA」のモニュメントがライトアップされます。
屋上の営業時間は10時〜21時となっており、比較的遅い時間まで開放されていました。
そのため、天気の良い日は昼だけでなく、横浜の夜景も楽しめますよ。
ただし、雨や風の強い荒天時には閉鎖されるため、ご注意ください。

JR横浜タワー – STGK Inc.
JR横浜タワー – STGK Inc.

横浜駅直結 JR横浜タワーの楽しみ方 ! – 横浜で暮らそう

NEWoMan横浜「NEWoMan Garden」

4つ目は、NEWoMan横浜にある屋上庭園「NEWoMan Garden」です。
こちらも正確に言えば、JR横浜タワー内にある商業施設となっています。
ただし、うみそらデッキとはフロアが違うため、景色も違って見えました。
屋上庭園は6階にあって扉も併設されているため、店内から直接外へ出られます。

NEWoMan – Wikipedia

緑も多く開放的な空間となっており、広場というよりも庭園という言葉がピッタリです。
ベンチもたくさん設置されているので、買い物で疲れたらひと休みするのもアリですね。
屋上の営業時間は10時〜22時30分となっており、うみそらデッキよりも遅くなっています。
そのため、天気の良い日は昼だけでなく、横浜の夜景も楽しめました。
ただし、こちらも雨や風の強い荒天時には閉鎖されるため、ご注意ください。

横浜駅西口で雨に濡れない楽しみ方 – 横浜で暮らそう

横浜駅東口の屋上広場【2選】

次に横浜駅東口にある屋上広場を2か所ご紹介します。
こちらも訪れる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、ルミネ横浜の屋上広場「ルミネトソラ」は2020年に閉館しました。
一般の方は立ち入れなくなっているため、ご注意ください。

そごう横浜店「太陽の広場」

1つ目は、そごう横浜店にある屋上広場「太陽の広場」です。
太陽の広場は、1985年のそごう横浜店の開店と同時にオープンしました。
屋上広場で1番の見どころは、水と緑の広場にあるモニュメント「太陽」があること。
モニュメントは芸術家・岡本太郎氏の作品で、建物の開店に合わせ設置されました。
タイトルや作品も1970年開催の大阪万博で有名な「太陽の塔」を連想できますね。
これは、岡本太郎氏がそごう横浜店のために生み出したオリジナル作品となっています。

展望広場にベンチがあり、天気の良い日は景色を眺めてお弁当を食べるのもアリですね。
子どもの目線でも楽しめ、一面が安全を考慮したガラス張りとなっているのです。
この場所は、横浜の景色全体を高い場所から覗き込む感じとなっていました。
また、子どもから大人まで楽しめる施設が充実しているのです。
小学校低学年まで対象の遊び場には、トンネルと小さなすべり台が付いています。
地面は人工芝が敷かれているため、お子さんが転んでも安心ですよ。

大きな広場ではないので、思いっきり遊ぶなら隣の「人工芝生広場」がおすすめ。
他にも、サッカースクール/伏見稲荷神社/フラワーショップなどがあるのです。
サッカースクールには、人工芝のフットサルコートが併設されていました。
一面にネットが張られ、外から練習を見学できますよ。
有料となりますが、フットサルコートはレンタルすることもできるようです。
この屋上広場は広くて開放感があるため、訪れた際もお子さんが走り回っていました。
屋上の営業時間は10時〜18時となっているので、ご注意ください。
夜は屋上が閉場してしまうため、日没後に横浜の夜景を楽しむことはできません。

そごう横浜の屋上 太陽の広場ってどんなところ? – 横浜で暮らそう

横浜ベイクォーター「ベイガーデン」

2つ目は、横浜ベイクォーターにある屋上庭園「ベイガーデン」です。
屋上庭園は6階にあり、全体的に緑が多くなっていました。
植物の多さで敷地面積はそこまでありませんが、縦に長い屋上庭園となっています。
屋上へ上がってくる方法はいくつかあり、隅から隅まで散策してみてはいかがでしょうか。
ヤシの木/ウッド調のベンチ/サンシェードで、南国リゾートのようなオシャレな雰囲気。
サンシェードの休憩スペースは2か所あり、ゆっくり過ごしたい時にピッタリの場所です。
自販機やゴミ箱があって飲食もOKなため、店舗で購入した軽食を食べるのもアリですね。

他の屋上広場とは違ってペットエリアもあるため、愛犬と一緒に休憩なんてことも。
もちろん、段差が少ないのでお子さんが思いっきり遊ぶのにもおすすめ。
ただし、遊び場などのキッズスペースがありません。
営業時間は10時〜22時で、11時開店の店舗フロアよりも早い時間から満喫できました。
そして比較的夜遅くまでオープンしているため、横浜ベイエリアの夜景を一望できますよ。
屋上も暖かい光でライトアップされ、オシャレな雰囲気の中で癒しの時間を過ごせます。

横浜駅東口で雨に濡れない楽しみ方 – 横浜で暮らそう

みなとみらいの屋上広場【番外編】

最後に番外編として、みなとみらいの商業施設にある屋上広場を2か所ご紹介します。
こちらは横浜駅周辺ではありませんが、訪れる際はぜひ参考にしてみてくださいね。

横浜ワールドポーターズ「ルーフガーデン」

1つ目は、横浜ワールドポーターズにある屋上庭園「ルーフガーデン」です。
ここからコスモクロックの観覧車など、みなとみらいを一望できる眺めが良い屋上庭園。
屋上庭園「ルーフガーデン」は広場になっているため、お子さんが走り回っていました。
みなとみらいの屋上ならではの絶景は、フォトスポットとして人気ですよ。
他にも、ゴルフ場/カフェ/自動販売機なども併設されています。
ショッピングを楽しんだあとの休憩に、訪れてみてはいかがでしょうか。
毎年夏になると、季節限定で広い屋上庭園の一部がBBQ場になるのも嬉しいですね。
営業時間は、一部施設を除いて10時〜22時30分となってました。
昼だけでなく夜も楽しめるため、夜景の穴場スポットとしておすすめです。

桜木町駅は横浜観光を巡るスタート地点 – 横浜で暮らそう

マークイズみなとみらい「みんなの庭」

2つ目は、マークイズみなとみらいにある屋上庭園「みんなの庭」です。
みんなの庭は「たくさんの人に自然とのつながりを体感いただきたい」というコンセプト。
5階にある屋上庭園には、珍しく季節の果物/野菜/ハーブなどが栽培されていました。
毎月土日祝日には収穫体験イベントも開催されており、ファミリーで気軽に参加できます。
名前の通り、緑が多い休憩スペースは農園/果樹園を囲むように設置されていました。
上を見上げると、大屋根「こもれびルーフ」があり、オシャレなデザインが庭園の影にも。
営業時間は10時〜23時となっていました。
ここまで紹介した屋上広場の中では、営業時間が一番長くなっていて利用しやすいですね。
ここからはランドマークタワーが大きく見えるため、夜景も楽しめます。

みんなの庭 – MARK IS みなとみらい

横浜駅周辺の開放的な屋上広場へ行ってみよう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜駅周辺とみなとみらいエリアにある「屋上広場」についてお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
施設によって雰囲気なども違うため、さまざまな楽しみ方ができるのも面白いですね。
商業施設内にある屋上は買い物する場所というイメージがあるため、見逃してしまいがち。
特に、今回ご紹介した横浜駅周辺の屋上は見どころが多く、穴場スポットとなっています。
高い場所にある屋上は見晴らしが良いため、天気の良い日なら思いっきり遊べる場所です。
自然/オブジェ/遊園地/フットサルコート/神社/ビアガーデン など…
もちろん、景色を眺めるだけで満喫できて大人から子どもまで十分楽しめます。
横浜駅周辺でお買い物した後は、その施設ならではの屋外広場を満喫してみませんか。

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