横浜で住む、暮らす、楽しむ 横浜に住む暮らすの情報

お子さんも楽しめる絵本が多い 横浜市鶴見図書館

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分23秒です。

お子さんも楽しめる絵本が多い 横浜市鶴見図書館
鶴見図書館は、横浜市鶴見区にある唯一の図書館となっています。
子ども向けの絵本などが充実しており、ファミリーにもおすすめの図書室。
ここでは、鶴見駅から歩いて約10分の「横浜市立鶴見図書館」を紹介するコンテンツです。

お子さんも楽しめる絵本が多い 横浜市鶴見図書館

みなさんは「○○の秋」という言葉を聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
紅葉 食欲 読書 スポーツ 行楽 など…
「読書の秋」にぴったりの場所なのが、誰でも利用できる「図書館」です。
横浜市には、市立図書館が全部で17館あります。
なかでも、鶴見図書館は子ども向けの本やイベントが充実しているのが魅力。
そのため、1日中楽しめること間違いなしです。
今回は、横浜市鶴見区にある「鶴見図書館」についてお伝えします。

横浜 鶴見ってどんな街? 暮らしやすいの? – 横浜で暮らそう

鶴見図書館ってどんなところ?

横浜市鶴見図書館は、1980年に開館し、敷地面積1,510㎡を誇る図書館です。
横浜市内にある図書館の中で、横浜市立中央図書館に次いで2番目の広さとなっています。
図書館は建物の2~3階で周辺には公園や幼稚園などがあるため、ファミリーや高齢者が多い印象でした。

一般書や児童書など合計10万冊以上が所蔵されており、比較的大きな図書館となっています。
資料の閲覧、貸出し、予約(リクエスト)、相談(レファレンス)が可能です。
また、一般利用ができない大学図書館への紹介も依頼すれば発行してもらえます。
活字離れが進む現代で長年にわたり、読書を推進する取り組みを続けているのが特徴です。
現在、鶴見図書館では以下のようにさまざまなサービスを実施しています。

図書館
図書館
  • 定例おはなし会(月に1回/約30分)
  • 親子でたのしむおはなし会
  • 視覚障害の方に向けた本の朗読
  • 日本語以外の各種言語に対応した資料提供
  • 利用者の学年に合わせて司書さんが児童書を厳選する「つるぽんセット」

「定例おはなし会」は、3歳~小学校低学年の子ども向けのイベントです。
絵本の読み聞かせはもちろん、紙芝居や季節にあわせた催し物なども実施しています。
一方「親子でたのしむおはなし会」は、1歳半~3歳の小さい子ども向けのイベントです。
親子が一緒にできる手あそび歌やわらべうた、絵本の読み聞かせなどが実施されています。

つるぽんは鶴見図書館が2010年に開館30周年となるのを記念して、一般応募から誕生したマスコットキャラクターです。
親しみを持ってもらえるよう「つるみのほん」から「つるぽん」と命名されました。

このようなサービスによって、開館当時から蔵書数や利用登録者数が倍増しています。
土日には、利用する方で開館前に行列ができる図書館です。

【所在地】
横浜市鶴見区鶴見中央 2-10-7
【開館時間】
9:30~19:00(※[土/日/月/祝日/12月28日]17:00まで)
【休館日】
施設点検日(月1回)/年末年始(12月29日~1月3日)/図書特別整理日(※3日間)

参考:鶴見図書館 横浜市

鶴見駅は西口と東口では異なる顔を持つ – 横浜で暮らそう

鶴見図書館の利用について【Q&A】

それでは、実際に鶴見図書館を利用する場合、気になる内容をQ&Aでお伝えします。
訪れる際には、ぜひ参考にしてみてください。

Q.一般利用はできる?
A.利用できます。
 横浜市内在住または在勤・在学する方であれば、誰でも利用が可能です。

Q.本の貸し出し期間は?
A.2週間借りることができます。(最大6冊まで)

Q.どんなジャンルの本が置かれている?
A.子供向け図書コーナーが1フロアあるため、子供向けの絵本が充実しています。
 そのため、ファミリーでもゆったり利用できます。
 10代の中高生に向けた、ティーンズコーナーも設置されています。

Q.館内に勉強スペースはある?
A.勉強スペースは少ないです。
 ただ、子供向け図書コーナーとフロアが異なるので静かに勉強できます。

Q.その他にどんな設備がある?
A.古い建物ですが、エレベーターもあってベビーカーで利用しても安心です。
 また、館内には以下の便利な機械も設置されています。

  • カラーコピー機1台
  • 検索機6台(2階:4台/3階:2台)
  • インターネットパソコン2台 

Q.コロナウイルス対策は?
A.本の除菌機が設置されているため、1回に5冊の本を45秒で除菌することができます。
 感染対策として、長時間の利用ができないように利用制限があります。

横浜 鶴見区にある総持寺ってどんなところ? – 横浜で暮らそう

鶴見図書館までのアクセスは?

ここからは、鶴見図書館までの行き方と、交通アクセスについてお伝えします。
鶴見図書館は、電車/バスで行くことができます。

[電車で行く場合]

  • JR線「鶴見駅(東口)」から徒歩7分
  • 京急線「京急鶴見駅」から徒歩5分

[バスで行く場合]

  • 横浜市営バス[18系統]「鶴見上町」で下車(徒歩1分)
  • 横浜市営バス[13/29/155系統]「鶴見神社前」下車(徒歩3分)
  • 川崎鶴見臨港バス[鶴11系統]「鶴見神社前」下車(徒歩3分)

駐車場がないため、公共交通機関で来館されることをおすすめします。
なお、自転車は駐輪場があるため、近隣の方であればぜひ利用してみてください。

横浜を走る 都会のローカル線「JR鶴見線」ってどんなところ? – 横浜で暮らそう

本を読むなら 横浜「鶴見図書館」へ行こう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、横浜市鶴見区にある「鶴見図書館」の魅力などをお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
鶴見駅から歩いて約10分の鶴見図書館は、鶴見区唯一の図書室となっています。
特に、子ども向けの絵本や文庫本などを中心に取り扱っていました。
お子さんが多いため、イベントなどもたくさん開催されているのです。
「本を読む」「勉強をする」など、静かな図書館の利用方法はさまざま。
ぜひ、鶴見図書館へ訪れてみてはいかがでしょうか。

【大募集】横浜の周辺情報 ここが知りたい!

横浜・相鉄沿線・周辺のここが知りたい!

アフィリエイトならイークリック
関連コンテンツ
Writer