横浜スタジアム周辺ってどんなものがあるの?
今、プロ野球で熱くなっている「横浜スタジアム」ですが、横浜スタジアムの周辺ってどんなものがあるのでしょうか?
横浜スタジアム周辺ってどんなものがあるの?
JR京浜東北・根岸線 関内駅前の「横浜スタジアム」ですが、横浜スタジアムの周辺にはどんなものがあると思いますか?
横浜スタジアムは横浜公園の中にある
横浜スタジアムの周辺というと一番最初に思いつくのは、横浜公園内の施設です。
横浜スタジアムは横浜公園の中にあるので、公園内の施設でも楽しめます。
春のチューリップ
横浜公園が毎年春に楽しめる「チューリップ」は有名です。この春の季節はプロ野球も開幕しているので、野球を見にいく前にチューリップを楽しむ方々もいらっしゃいます。
あれだけチューリップが咲いていたら、思わずスマホ片手に写真を撮影してしまいますね。
日本庭園 彼我庭園(ひがていえん)
横浜スタジアムの横、横浜公園の中に本格的な日本庭園があるのをご存知ですか?
横浜スタジアムの盛り上がりとは正反対の、落ち着いた庭園です。
春は緑の木々が茂り、日光を遮り涼しさを感じます。秋は紅葉が赤くなり落ち葉などが楽しめます。
庭園名の「彼我」とは外国人(彼)と日本人(我)を表現しており、横浜公園の前身で開港後明治9年に開園した「彼我公園」が名前の由来のようです。この日本庭園は明治42年に管理が横浜市に移り横浜公園となった頃に作られたそうです。
横浜 中区役所
みなとみらい線 日本大通り駅から横浜スタジアムに向かうと、横浜公園のすぐ横には中区役所があります。
実は横浜スタジアムの周辺は、公共の建物がたくさんあります。
中区役所以外には、横浜地方裁判所・簡易裁判所、横浜地方検察庁、神奈川県庁、少し離れると横浜税関、神奈川県警などがあり、横浜の公共機関の多くは横浜スタジアムから海側(北東側)に集まっています。
以前は横浜スタジアムの前には横浜市役所もありましたが、現在は桜木町駅寄りの場所に移動しました。
横浜情報文化センター・放送ライブラリー
横浜情報文化センター
公益法人横浜企業経営支援財団(IDEC)が運営する「横浜情報文化センター」ですが、オフィス、ホール、店舗、パブリックスペースなどからなる複合施設です。
建物の中にはいろいろな企業や地下には飲食店なども入っています。
みなとみらい線 日本大通り駅に直結しています。
放送ライブラリー
横浜情報文化センターの建物内にある施設です。無料で利用できる施設です。
放送ライブラリーは、放送法に基づくわが国唯一の放送番組専門のアーカイブ施設で、時代を伝えるNHK、民放局のテレビ・ラジオ番組、CMを公開しています。また、楽しみながら放送について学ぶことができる、映像を中心とした体験型常設展示コーナーがあり、ご利用はすべて無料です。
放送ライブラリー 施設案内 より
ニュースパーク(日本新聞博物館)
横浜情報文化センターの建物内にある施設です。入場料は企画などによって違います。
古くからある建物を使っているため趣があり、特に併設されている2階のカフェは「古き良き横浜」のイメージを感じられます。
ニュースパーク(日本新聞博物館)は、新聞文化の継承と発展を目的に、日刊新聞発祥の地・横浜に誕生しました。日本新聞協会が運営する情報と新聞の博物館です。デジタル化の急速な進展により大量の情報があふれる今、私たちには、情報を見きわめる力が求められています。その中で、新聞は長い歴史を通じて、確かな情報を届けるために日々努力を重ねてきました。当館の展示から、情報社会と新聞・ジャーナリズムの役割について、考えていただければ幸いです。
ニュースパーク 概要・沿革 より
横浜 中華街
言わずと知れた横浜の観光地「横浜 中華街」ですが、みなとみらい線 元町・中華街駅方面から中華街に入るイメージがあると思いますが、実は横浜スタジアムの向かいにも横浜中華街の「玄武門」という門があります。
横浜スタジアムで野球の試合を見終わった後、横浜 中華街で夕食を食べて帰るなんていうのもいいですね!
横浜スタジアムに行ったら、周辺も歩いてみよう!
横浜スタジアムに野球の試合をみる、コンサートを聴きに行く、だけなんてもったいない!!
横浜スタジアムは観光地の近くにありますので、是非周辺も歩いてみましょう。
横浜ベイスターズのグッズを売るお店などもありますし、特別メニューを出すレストランやカフェもあります。
いろいろな気づきもあって、楽しいですよ!!