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神奈川名産100選のうち横浜のものは?
みなさんは「神奈川名産100選」というものをご存知でしょうか?
神奈川名産100選とは、各種団体の推薦を受けて選ばている神奈川県の物産のこと。
これは神奈川県内の名産ですが、そのうち横浜のものってどんなものがあるんでしょうか。
ここでは、神奈川名産100選の中で、横浜のものをご紹介します。
目次
「かながわの名産100選」は、神奈川県の伝統と風土に培われた、物産(工芸品、加工食品、農林水産品)の中から県民の皆様や各団体等からの推薦を受けて、かながわの名産と呼ぶに相応しい100の品目を選定したものです。
かながわの名産100選 – 神奈川県 より
神奈川名産100選の中には横浜のものも多く含まれています。
ではどんなものがあるのでしょうか。探ってみましょう!
神奈川名産100選 一覧(PDF)
中華街と言ったら、中華まんじゅうの食べ歩きですよね。
中華街の中華まんじゅうと言っても、お店によって大きさや味、ビジュアルも違っていて面白いですね。
横浜出身の私は、地方の方への贈り物やお土産として買っていくこともあります。
地元の方々は「ご贔屓」の中華菓子や中華まんじゅうのお店があるようです。
聘珍樓(へいちんろう) 冷凍アソートギフト (肉まん/海鮮肉まん/野菜肉まん/黒胡麻あんまん/チャーシューまん ) 横浜中華街
神奈川名産100選に横浜のシューマイというものがありますが、横浜のシューマイと聞いてまず最初に思いつくのが「崎陽軒のシウマイ」でしょう!
中華街のシューマイも美味しいですが、横浜で崎陽軒のシウマイ弁当の知名度は抜群ですね。
新幹線の横浜駅周辺で崎陽軒のシウマイが買える売店は、結構多いんですよ!
横浜名物 シウマイの崎陽軒 キヨウケン 真空パック シュウマイ 30個入(15個×2箱)
岩井の胡麻油は、知る人ぞ知る横浜の名産品の1つです。
創業が1857年という非常に歴史ある企業で、昔ながらの製法を今でも守って作られているそうです。
今でも横浜市内の工場で製造をしています。
鶴見の和菓子店「清月」のよねまんじゅうが挙げられています。
「お江戸日本橋」にも歌われた東海道を行き交う旅人に、鶴見の名物として売られていたそうです。
鶴見に鉄道が走るようになり、東海道を歩く人がめっきり少なくなってしまい、よねまんじゅうを売る店がなくなってしまったようなのですが、この「清月」が復刻させたそうです。
ありあけのハーバーと言ったら、40代以上の方ならかなりご存知の方も多いのではないかと思います。
ローカル局でのCMを見ていた方も少なくはないと思います。
横浜土産の代表にもなっており、「神奈川名産100選」に選ばれるのも頷けます。
ビスカウトだけ聞いて「これだ!」と思いつく方は地元の方か横浜通な方だと思いますが、馬車道十番館のお菓子です。こちらも横浜のお土産で選ばれることが多いものですが、ガス灯が描かれているビスケットの間にチョコレートクリームやレモンクリーム、ピーナッツクリームなどが挟んであるものです。
横浜家系の元祖は「吉村家」から暖簾分けした少し太めの麺を豚骨醤油でいただくラーメン「⚪︎⚪︎家」と店名のつくラーメンを指します。
今となっては、横浜以外にも家系ラーメン屋さんは広がっていたり、スーパーマーケットなどで入手できる商品があったり全国区になっています。
意外と横浜以外の場所では知られていない「サンマーメン」というメニュー。
サンマーメンが何かと問われれば、あんかけもやしのかかった中華そばとお伝えします。
横浜発祥と言われていますが、神奈川県内で食べられる中華料理店もあるようです。
横浜で「あなご」が獲れるなんてご存知でしたか?
実は横浜市金沢区周辺の漁師さんたちが「あなご」を獲って、近くの料理店で食べられるそうです。
横浜には「浜なし」という横浜のブランド梨がありますが、神奈川県でも梨がとれます。
横浜で農業というイメージはない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は梨も神奈川名産100選に選ばれています。
ただ、収穫量は多くないため限定した箇所でしか購入できないようです。
神奈川名産100選のうち、横浜で生産されているものなどをピックアップしてみました。
横浜で有名なものが多かったのですが、一部「知る人ぞ知る」ようなものもありましたね。
もし「横浜のお土産」に困ったら、神奈川名産100選の中から選んでみてはいかがでしょうか?
是非、神奈川名産100選を試してみましょう!