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横浜のアウトレット「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」

三井アウトレットパーク横浜ベイサイド

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横浜のアウトレット「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」
横浜にアウトレットがあることはご存知でしょうか。
あまり知られていませんが、横浜にもアウトレットがあるんです。
今回は、2年のリニューアル期間を経て、2020年6月に生まれ変わった「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」の魅力をご紹介いたします。
お出かけの参考にして頂ければ幸いです。

三井アウトレットパーク横浜ベイサイドってどんなところ?

三井アウトレットパーク横浜ベイサイドは、横浜市金沢区にある三井不動産グループ展開のアウトレットモールです。
全国にある全7店舗のうち、1店舗がこの横浜市金沢区にあります。
以前「金沢区」について少しだけ取り上げましたので、こちらもあわせてご覧ください。

横浜市金沢区ってどんなところ? – 横浜で暮らそう

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三井アウトレットパークが人気である1番の理由は、メーカーやブランド直営のブランド品がここでしか手に入らないアウトレット価格で購入できることです。

他にも、金沢区にはアウトレット品を購入できるスポットがあります。
別のコンテンツでご紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。

横浜 金沢区はアウトレットと工場直売の街 – 横浜で暮らそう

三井アウトレットパーク横浜ベイサイドは、1998年にオープンし、2008年4月「横浜ベイサイドマリーナ ショップス&レストランツ」から現在の「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」に名称が変更されました。 
海が近い場所に立地していることもあり、施設全体はアメリカ東海岸にある島で港町の「ナンタケット」がモチーフになっています。

ショッピング以外にも楽しめる場所がある!

白と木が基調となった清潔感のある内装はとても広く、1階から3階の建物にショップやレストランなど約170店舗のテナントが入っています。
各店舗の建物は、AからCまで3ブロックで分かれていました。

AブロックとBブロックには、ファッションや雑貨を中心とした店舗が入っています。
Cブロックには、食品を扱うスーパーやレストラン、フードコートが入っていました。

フードコートは「オシャレな海外風」のつくり

フードコートは「オシャレな海外風」となっており、開放感と清潔感のある建物となっていました。
各ブロックはそれぞれが通路デッキでつながっているため、初めて訪れても行き来しやすい構造です。

1番の魅力は、施設内や店舗が小さなお子さんやペットと一緒でも安心して楽しめるようになっていることです。
小さなお子さん連れはもちろん、施設内を歩いていて、ペットを連れた方がたくさんいました。

三井アウトレットパーク
広い芝生がある公園

「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」
営業時間 10:00~20:00
[ショップ]10:00~21:00[レストラン]11:00~21:00[フードコート]10:30~21:00
定休日 なし
駐車場最大収容台数 3,000台
(*営業時間、定休日は異なる場合があります)

ここからは、施設内でおすすめのお店をいくつかご紹介いたします。
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドでは、横浜ならでの店舗が数多く入っていることが特徴です。

UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店

UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店は、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドの独立棟として、2020年4月にオープンしました。
「UNIQLO(ユニクロ)」と「GU(ジーユー)」が併設されている大型店舗です。
最大の特徴としては、「ユニクロの店舗が公園になっている」初の公園一体型店舗であることです。

UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店
UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店

外観は、1階から3階の緩やかな傾斜がついた白い建物です。
庭園となっている屋上には、公園のようにすべり台やジャングルジム、ボルダリング、ベンチなどがあり、世界的玩具メーカーの「ボーネルンド」が手掛けた遊具となっています。(入場無料)

地上3階建て・売場総面積が1,000坪以上ある店内は、1階がユニクロ、2階がジーユー、3階がキッズ(ユニクロ&ジーユー合同フロア)となっています。
ファミリー層がメインターゲットとなっているため、開放感のある高い天井などが印象的な店内はとても広く、キッズスペースやイベントコーナー、オリジナルのTシャツが作れる「UTme!」などの楽しい企画が充実していました。

他にも、1階のフロアには個室の授乳室やベビーカーを横付けできるおむつ台、調乳専用浄水給湯器も完備されていて、家族でゆっくりと買い物を楽しめるようになっていました。

「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」
営業時間 10:00~20:00

もみじ茶屋 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店

2016年12月、鎌倉の小町通りに「ほっと一息」つける和カフェとしてオープンした「もみじ茶屋」は、丁寧に作りあげた甘味と地元・鎌倉の食材を使用したお食事メニューを提供している人気店です。

鎌倉小町通り、鶴岡八幡宮のお店「もみじ茶屋」が 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店としてオープン

ここ数年では、もみじ茶屋の人気メニュー「宇治抹茶ティラミス」がインスタ映えするメニューとしてTVやSNSで取り上げられ、話題となりました。

手前:宇治抹茶ティラミス(860円+税) 奥:宇治抹茶白玉(790円+税)

こだわりの抹茶スイーツは、京都にある日本茶の老舗「森半」の抹茶を使用しています。

「もみじ茶屋」(Cブロック 1階)
営業時間 11:00~21:00

他にも、全国の本店以外は、ここ横浜ベイサイドでしか味わえない飲食店があります。

白楽栗山製麵

同じくCブロック2階のフードコート内にある、「白楽栗山製麵」です。
ラーメンの名店「旧東池袋大勝軒」と「六厘舎」で修行した店主が横浜の白楽に店を構える、魚介豚骨スープのつけめんと中華そばが人気の行列店「くり山」初の2号店です。

白楽栗山製麵 – 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド

「白楽栗山製麵」(Cブロック 2階 フードコート)
営業時間 10:30~21:00

三井アウトレットパーク横浜ベイサイドへのアクセス

最後に、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドへのアクセスについてご紹介します。

[車で行く場合]
・首都高速湾岸線「杉田出口」より国道357号線で1.5km
・横浜横須賀道路「並木出口」より国道357号線で1.5km
(*商品をお買い上げごとに駐車場サービスが適用され、最大で4時間まで無料となります。)

[電車とバスで行く場合]
・横浜シーサイドライン「鳥浜駅」下車 徒歩5分(「金沢八景駅」から約25分[11駅])
【平日】横浜市営バス「鳥浜町中央バス停」下車 徒歩4分
【休日】横浜市営バス「三井アウトレットパーク横浜ベイサイドバス停」下車 徒歩0分

横浜シーサイドライン「金沢八景駅」

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小さなお子さんやペットと一緒に来店される場合は、電車の乗り換えや徒歩など公共交通機関を複数利用するため、車でのアクセスをおすすめします。

  1. 「家族そろって1日楽しめる」
  2. 「ショッピングだけじゃない」
  3. 「ここにしかないお店も」

話題の施設が盛りだくさんで、見どころも満載です。
リニューアルで、さらにパワーアップした「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」にお出かけしませんか。

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