この記事を読むのに必要な時間は約 10 分40秒です。
横浜・相鉄沿線の魅力とは?住むのにおすすめの駅も紹介!
横浜で暮らしたいと引っ越しを考えた場合、観光としての横浜地区(みなとみらいや中華街)は知っていても、暮らしやすい場所というのは今ひとつ伝わっていないようです。
テレワークが進み都内に会社があってもあまり通勤をしない方にとって暮らし方が少し変わったような気もします。
沿線を考えると今まで東横や京急に加え 2019年に都心直通となった相鉄沿線。以前に増して魅力的な沿線となりました。
目次
横浜は、一般的には港町としての趣があるおしゃれな街として知られる住まいを探す方の間で人気のエリアです。憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。
相鉄沿線は港町ではありませんが、東京へのアクセスも良く商業施設などで賑わっています。
さらに公園など緑も多く、20代から40代を中心に幅広い層から支持されるエリアといえるでしょう。この記事では、そんな相鉄沿線の横浜の魅力についてご紹介します。
南万騎が原の近くにあるこども自然公園で週末を – 横浜で暮らそう
横浜で暮らそうと考えたとき、あなたは横浜のどの辺りを思い浮かべるでしょうか。横浜といってもどの駅の近くに住むかによって、印象が大きく変わることが予想されます。
横浜で暮らすことをお考えの方におすすめしたいのは、相鉄沿線。
相鉄線は人気のエリアである旭区や瀬谷区を通ります。横浜のローカル線ですが、横浜駅まで時間がかかっても20分足らずというアクセスの良さが魅力。
相鉄線は、相鉄本線といずみ野線という二つの路線があり、ご自身の良く出かける先によってどちらにするか選ぶと良いでしょう。
東京方面に出かける用事が多い方、お仕事を新宿や渋谷でされている方は、相鉄本線の沿線に住むのがおすすめです。
相鉄沿線は住宅地が多いため、落ち着いた雰囲気の地域が多いことが特徴として挙げられます。横浜を代表するイメージともいえる港町としての景観とは少しことなりゆったりと暮らしたいという願いを叶えることができます。
また、相鉄沿線は家賃が低いという点でも人気があります。横浜というとその華やかなイメージから「家賃が高そう」と思われることが良くありますが、相鉄沿線に限るとそうでもないのです。相鉄沿線は、憧れの土地に家賃を抑えて住むことができる魅力的なエリアといえるでしょう。
さらに、家賃が抑えられているにもかかわらず治安が良いというのも相鉄沿線の特徴といえます。大学も多数あることから学生が多い活気のある町が多いのも住みやすいのがポイント。
駅前の商業施設も充実しているので買い物にも困りません。単身者にも家族で引っ越そうと考えている方にとっても、おすすめできる魅力が相鉄沿線にはあります。
ここからは、横浜・相鉄線のおすすめの駅を紹介。
ぜひ家を探す際の参考にしてください。一つ目のおすすめ駅は「天王町」です。横浜駅から3駅というアクセスの良さに加え、メディアでも注目されることの多い横浜洪福寺松原商店街があります。
横浜にもあるアメ横 「洪福寺松原商店街」は新しい横浜観光スポット – 横浜で暮らそう
「横浜」のイメージ通りは少し異なり下町のイメージです。
活気ある横浜で暮らしたい方に特におすすめできる駅です。
天王町は相鉄沿線で暮らしを考えるなら、外せない地域だといえるでしょう。
「いずみ野駅」は相鉄いずみ野線の駅の一つです。特急や快速電車が停まる駅で駅前の商業施設が充実しています。
東京駅まで1時間で行くことができる駅でありながら、一日の利用人数が平均1万3000人程度でありそれほど混雑しないのが嬉しいポイントです。
JR相鉄直通開通効果で、相鉄本線やいずみ野線乗換への利便性向上 – 横浜で暮らそう
また、治安が良く自然の多い地域でもあるので、ファミリー向けの地域でもあります。都会の喧騒に疲れた方にとって、ゆったり暮らせる魅力的な地域といえるでしょう。
通勤も生活にも便利な副都心「鶴ヶ峰」は 住みやすさ を考えた横浜生活主要拠点
新しい生活様式の中で、働き方や暮らし方が少しづつ変化してきています。
横浜は横浜都民と言われる、都内の会社で働く人が多いエリア。 テレワークが主となりつつある中、都内から少し離れてゆっくり暮らせる地域に注目が少しづつ集まっています。
鶴ヶ峰駅 エリアは、都内通勤としては急行が止まり、都心直通 となる新宿方面や 横浜経由の品川・新橋訪問の通勤に便がよく。
行政機関があり、自然もたくさんあります。
そんな鶴ヶ峰の詳細については次コンテンツをご覧ください。
二俣川駅付近は、ターミナル駅でもあり日常生活を送るのに便利なエリアです。
治安の良さ、横浜まで急行だと10分程度という便利さ、人が大勢暮らしていることによる活気などを兼ね備えます。
二俣川は特急停車駅でショッピングも充実の暮らしやすい街 – 横浜で暮らそう
後述の「東急・相模直通線」の実現によって、東京都内へのアクセスも便利になる注目のエリアです。
相鉄いずみ野線にある緑園都市駅 を利用したことはありますか?
この駅はアメリカのラドバーンをモデルにして設計し造られた街であり名前の通り緑あふれる地域です。
緑園都市駅という地域は泉区に造成された街であり、ニュータウンとうたいながら緑と商業施設が整っており、港北ニュータウンのように街の中が渋滞することのない静かま街です。 この街については緑園都市を知り尽くした方によって紹介しています。
2022年には横浜で3校目の小中一貫「義務教育学校」が誕生することが決まっており、これからの生活を考えた場合将来性を感じさせられる街です。
緑園都市がどのくらい便利なのか、通勤時間帯に緑園都市〜新宿へと利用してみました。
朝の通勤ラッシュもなく、夕方も心地よい通勤を経験しました。
テレワークが標準となりつつある今、緑園都市は都内へ通勤する人にとってもおすすめする街と言っても過言ではありません
JR・相鉄直通線のあと、2022年には東急・相鉄直通線が実現。
相鉄東急直通運転の開始について知って横浜の住まいを考えよう – 横浜で暮らそう
これによって、東京方面へのアクセスがさらに便利になります。これまで東京へ行くのに1時間だったエリアも40分前後まで短縮されることが発表され、都心にお勤めの方にもますますおすすめできる地域になりました。
横浜・相鉄沿線について紹介しました。
横浜の相鉄沿線の地域は、一般的に横浜が持つおしゃれなイメージと住みやすさのどちらも併せ持つといえます。
さらに、家賃も抑えられている場合が多いです。横浜に対して「憧れはあるけれど、ちょっと高そう」なんて尻込みしているあなたにも、おすすめできる地域だといえます。ぜひ一度検討してみてください。